秋葉原で美味しいコーヒー豆を販売する専門店おすすめ10選！

秋葉原には、蔵前のSOL'S COFFEEでバリスタをしていたオーナーが営む「saladday coffee」や、その場で豆を焙煎をしてくれる「焙煎コーヒー豆ベースキャンプ」など、本当においしいコーヒー豆が買える販売店が多いです。

また、驚くほどフルーティーな浅煎りコーヒー豆のみを扱う「Glitch COFFEE & ROASTERS」などもあり、秋葉原では浅煎り〜深煎りまで、いろんな種類のコーヒー豆が購入できます。

本記事では秋葉原で「本当においしいコーヒー豆が買えるお店を知りたい」という方に向けて、地元民がおすすめの専門店を厳選しました。

秋葉原で美味しいコーヒー豆を販売する専門店おすすめ10選！

秋葉原はコーヒーのイメージが強いとは言えませんが、街並みに馴染んで地元の人に愛されているお店が多い。

各店のコーヒー豆へのこだわりだけでなく、訪れる人がどのような体験ができるのかも考えて選びました。

1.  saladday coffee(サラダデイコーヒー)

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JR山手線 秋葉原駅から徒歩7分ほど、静かな住宅街の中の青いレンガが目を引く「saladday coffee (サラダデイコーヒー)」。

こちらのお店のオーナーは、蔵前のSOL’S COFFEEで3年間バリスタとして務めたのち、2020年に独立オープンさせた新鋭ロースター。

saladday coffeeでは、世界各地のコーヒー豆を取り扱っており、種類は常時4〜6種類ほど。豆の値段は100gあたり700円〜900円ほどで購入できます。

中でもおすすめのコーヒー豆は中煎りのコロンビア。一口飲むと柑橘系フルーツのような爽やかな酸味と、ビターチョコレートのような甘い風味もありつつ、ベリー系の甘い酸も感じられます。

他にも、コーヒー豆をオーダーをする際にそれぞれの豆の香りを試すこともできます。フジローヤル製の半熱風式焙煎機でローストされた中煎りから深煎りのコーヒー豆は、どれもしっかりとしたコクがありつつも華やかさがあり「上品さ」を感じます。

2. 珈琲大使館 秋葉原店

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珈琲大使館 秋葉原店は、秋葉原駅から徒歩7分ほど歩いたところにある昔ながらの佇まいの珈琲大使館。都内にいくつか店舗展開している喫茶店です。

コーヒー豆は常時4種類ほど販売をし、主に深煎りを取り扱っています。

店内利用の場合は本日のおすすめ、ブレンド、ストレートコーヒーと8種類ほどのコーヒーを楽しめます。コーヒー豆の値段は100g430円〜2,000円。

おすすめのコーヒー豆は「大使館ブレンド」(430円/100g)で、どしっと舌に乗るコクと深煎りならではの香ばしさを感じます。深煎りが好きな方にはぜひ飲んでほしい一杯。

喫煙可能店ということもあり、割合的には男性が多いです。しかしながら、お店や店員さんが落ち着いた雰囲気のため、女性ひとりでも気軽に入ることができます。

自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店きゃろっと

 

 

 

 

 

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きゃろっとは、焙煎の全国大会（SCAJローストマスマーズ・チャンピオンシップ）で優勝したコーヒー豆の専門店です。

ネット通販限定のコーヒー豆が安くて美味しいと口コミで話題になり、Yahooニュースにも掲載されました。話題になったのは、ゲイシャコーヒーで有名な「パナマのコーヒー豆」と、コスタリカのコーヒー豆2種類のセットです。（計400g2,138円 送料無料）

どちらも苦味と酸味のバランスがよく、甘みが強いのが特徴です。また、コーヒー豆を注文してから焙煎するので香りも非常に強いです。パッケージを開封するとチョコレートのような香りが漂い、ドリップするとキャラメルのような甘い香りが広がります。実際に飲むと、チョコレートのようなコクと旨みが感じられて美味しいです。

今なら無料特典として「マンデリン スマトラタイガー200g」がもらえるため、計600gになります。100gあたり356円になる計算なので、カルディと同じくらいの予算で考えている人におすすめです。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

▼もっと詳しいレビューを見る

3. KIELO COFFEE(キエロコーヒー)

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JR山手線秋葉原駅から上野方面へ昭和通りを歩いていくと、白い壁にウッディな扉が可愛らしい小さな自家焙煎店「KIELO COFFEE(キエロコーヒー) 」が現れます。

店内は北欧調の家具で揃えられており、明るい店内にそのカラーが映える。

秋葉原エリアでは珍しい、浅煎りのコーヒー豆を取り扱うKIELO COFFEE。豆のラインナップは季節ごとに変化するが6種類ほど。

コーヒー豆の値段は100g850円〜1,200円ほどで購入できます。店内用のメニューには写真付きで豆の特徴が載っているので、初めて訪れる人でも好みのコーヒー豆を見つけやすい。

ここに来たらぜひ一度店内で過ごしてみてほしい。「温度によって味が変わることを楽しんでもらいたい」という思いから、カップと共にビーカーに入ったコーヒーも一緒に提供されます。最初から最後まで考え抜かれたコーヒーが味わえます。

4. 焙煎コーヒー豆ベースキャンプ

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秋葉原駅から少し離れた商店街の端にある「焙煎コーヒー豆ベースキャンプ 」。喫茶営業は行っておらず、注文を受けてから焙煎をするスタイルのコーヒー専門店です。

店内には、カゴに入ったコーヒー生豆がずらりと並び、その数なんと29種類。生豆は200gあたり1,000円〜2,000円ほどで購入できます。自分の好みを伝えると、それに合った種類のコーヒー豆をおすすめしてくれます。

おすすめのコーヒー豆はパプアニューギニア(ゴロカブルーマウンテン)で、苦味、酸味の少ない軽やかな口当たりが特徴。さっぱりとした味わいの中に、ほんのり感じられる甘みが美味しい。

まろやかな味わいの「クリスタルマウンテン」もおすすめのコーヒー豆。クセがなく香味がしっかりと感じられるカリブ海の絶品です。

コーヒー豆の焙煎度合いも、中煎りから深煎りの5段階から選ぶことができます。爽やかな味が好きな人は中煎りのコーヒー豆を、 酸味が苦手な人は深煎りのコーヒー豆がおすすめ。

出来上がりを店内で待つ間、コーヒーを一杯いただけるというのも大変嬉しいサービスです。

家の近くにあったら足繁く通ってしまいそうな、オーダーメイドのコーヒー豆を買うことができるお店です。

土居珈琲「小さな焙煎」おためしセット

 

 

 

 

 

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土居珈琲は1971年創業の老舗ロースターで、甘みを引き出す焙煎を40年以上にわたって研究してきました。その結果、現在は高級自動車メーカーの「LEXUS」や「ヤナセ」の会員誌などで「伝説の珈琲」として紹介され、上質なおいしさが高く評価されています。

チョコレートのような味わいが特徴で、濃厚な甘みとコクを楽しめます。酸味が少なくて飲みやすく、スタンダードな味わいを好む方におすすめです。

また、この店ではコーヒー豆を注文後に焙煎するため、最高の鮮度で香り高いコーヒーを飲めます。コーヒー豆そのものが高品質なため、抽出の技術に左右されず誰でも美味しく飲めるのが素晴らしいです。

関連→土居珈琲の初めてのセットを本音レビュー

5. ライブコーヒー秋葉原店

黄色い看板が目印のライブコーヒーは、秋葉原駅から徒歩5分ほどのところにある。

店内で飲むことができるのはブレンドコーヒーですが、豆販売のラインナップが充実しています。オリジナルのブレンドが10種類、ストレートコーヒーも8種類あり、浅煎りから深煎りまで揃っています。

それぞれ200gずつ販売をしており、コーヒー豆の値段は1,000円〜2,000円ほど。中でもおすすめのコーヒー豆は中煎りのマンデリン(982円/200g)。コクと甘味があり、マンデリンが持つエキゾチックな香りがしっかりと感じられます。

店内はコンパクトですが、1人でも入りやすい雰囲気。テイクアウトでふらりとコーヒーを買って行く人も多く、地元の日常に欠かせないお店となっています。

6. Peppino Coffee Roaster(ペッピーノ コーヒーロースター)

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Peppino Coffee Roaster(ペッピーノ コーヒーロースター)は、浅草橋にほど近い豆販売が中心のコーヒー専門店。

「お一人お一人のコーヒー豆にしっかりと目を配る」というこだわりから、焙煎前と焙煎後2回に分けて、欠点豆を手作業で取り除く。

このように細部までこだわった豆は、コーヒー好きの常連さん達を毎回感動させています。

主に浅煎りから中煎りの焙煎で、王道のブルーマウンテンやキリマンジャロだけでなく、珍しい品種や精製方法の豆も並ぶのも興味深いポイントです。

コーヒー豆は100gから購入でき、豆によって異なるが価格は480円〜1,500円ほどとなっています。

店内はテーブル席4席あり、焙煎機や生豆、商品棚には海外の珍しいお菓子も並んでいます。

焙煎の待ち時間に、手作りのお菓子と共にゆっくり過ごすのもおすすめ。

7. シャンズカフェ

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秋葉原駅から末広町駅を通りおよそ10分ほど。大通りに面したビルの1Fにある「シャンズカフェ」は水色の看板が目印です。

コーヒー豆は浅煎りから深煎りまで幅広く取り揃えており、ブレンド4種類、シングルオリジン10種以上と種類も豊富。

コーヒー豆は100g 600円から販売しており、ぜひ一度試してほしいのが「ケニア」のシングルオリジン(650円/100g)です。しっかりめのコクと軽やかな酸、そしてカップから立つ香りがとても芳醇な味わいが感じられます。

そのほかのコーヒーもコクと酸のバランスがよく、普段飲むのにちょうどいいとリピーターも多い。

店内は奥行きがあり、テーブル席とカウンター席がある。カウンター席からは、コーヒーを淹れている様子を間近で見ることができ、ちょっとした特等席になっています。

8. 自家焙煎珈琲みじんこ

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カフェ百名店にも選出されている「自家焙煎珈琲みじんこ」。和食料理屋のような整った照明と外観が洗練された雰囲気を醸し出しています。

生豆の品質にフォーカスし、産地や農園、精製方法などそれぞれの情報が明確なスペシャルティコーヒー豆のみを使用。

また、コーヒー豆ごとに個性があり、それを最大限に引き出す焙煎をしています。中煎りから深煎りが主でブレンド3種、シングルオリジンが6種類ほど揃っており、いずれも600円〜1,000円(100g)ほどの値段で購入できます。

中でもおすすめのコーヒー豆はブラジル ダテーラ農園（100g 600円）。カラメルのような甘みの中に、カカオのようなビター感がある上品な味わいが印象的。

酸味が少ないので、どなたでも飲みやすいのが嬉しい。飲みやすいコーヒー豆をリーズナブルに買いたい人におすすめの専門店です。

9. abno(アブノ)

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浅草橋方面へ歩いて行くと大通りに面して赤煉瓦造りの大きなホテルが見えてくる。「abno」と書かれたシンプルな看板があり、一見どこが扉なのかわからないほどミニマムに抑えられた入口。そっと近づくと金色の大きな扉が自動で開く。

ホテルの2階にあるabno(アブノ)は、これまで紹介してきたお店とは少し異なる特徴がある。日本で他にはない「COFFEE COLLECTIVE(コーヒーコレクティブ)」というデンマークの焙煎所の豆を取り扱う。

それぞれのコーヒー豆は2,000円〜2,800円(150g)ほどで購入できます。

コーヒー豆は浅煎りがメイン。種類は多くないがどれも洗練された酸があり、「本当に果汁が入っているのではないか」と思うほどジューシーな果実味と甘さがある。

店名のabnoは「Abnormal(異常)」という言葉から。少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、非日常的なコーヒー体験ができる場所としておすすめのお店です。

10. Glitch COFFEE & ROASTERS(グリッチ コーヒーアンドロースターズ)

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秋葉原駅から神保町方面へ少し足を伸ばすと、昔ながらの街並みが続く。その街角に馴染むコーヒー専門店がGlitch COFFEE & ROASTERS(グリッチ コーヒーアンドロースターズ)です。

店内に入ると正面のカウンターにずらりとコーヒー豆とドリッパーが並んでいます。Glitchでは常時7〜9種類ほどのコーヒー豆を取り扱い、値段は150gで2,000円〜5,000円ほどで販売されています。

おすすめのコーヒー豆は「コロンビア・ウィラ・モンテブランコ・ゲイシャ（100g 3400円）」クランベリーを思わせるジューシーなフレーバーと、ピンクグレープフルーツを思わせる明るい酸味が印象的です。飲み進めていくとオレンジのような甘みが際立つのが特徴。

店内の右奥には大きな焙煎機が置かれており迫力満点です。各農園の取り組みやコーヒーの品種にも情熱を注ぐGlitchでは、希少なコーヒー豆や珍しい精製方法の豆が頻繁に登場します。そのため全国各地からの来客も後を絶たない。

店内席は10席ほど。ガラス張りで外の景色がよく見えるため解放感があって居心地が良いです。ここでコーヒーを飲んで浅煎りが好きになったという人も少なくない。

いつもは深煎り派という方にもおすすめのお店です。

秋葉原のコーヒー豆おすすめ専門店10選まとめ

最後に、秋葉原のコーヒー豆おすすめ専門店10選をまとめます。

コスパ重視の方に人気「ポストコーヒー」【初回限定500円OFF】

ポストコーヒーは全国の専門店（提携している国内外の自家焙煎店）から、自分の好みに合うコーヒー豆だけが3つ届くサービスです。

近所のおいしい店がわからない方や、いろんな専門店のコーヒーを飲み比べたい方に人気です。（会員数6万人超）

無料のコーヒー診断によって、好みにマッチした豆が3種類届くのが特徴で、浅煎り、中煎り、深煎りを好みに合わせて楽しめます。

この店で取り扱う豆は「スペシャルティコーヒー」と呼ばれ、実店舗を構えるショップだと100g1,000円以上で販売されることもありますが、ここは通販専門で家賃がかかっていないため、600円台で購入できます。

▲焙煎したての新鮮な豆からは、香ばしい香りが漂います。

コーヒー豆は焙煎したてで鮮度がよく、パッケージを開けた瞬間に甘い香りが広がります。濃厚な甘みと深いコクが感じられて、非常に美味しいです。

また、ここのデカフェは個人的に一番おいしいと感じました。（コーヒーの風味がほとんんど損なわれていない）

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