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コーヒーレビュー

アットコーヒーを3週間飲んでみました。ダイエット効果をブログで公開します。

2022年3月30日

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アットコーヒーを3週間飲んでみました。ダイエット効果をブログで公開します。

2022年3月30日

【レビュー】アットコーヒー(AT COFFEE)の減量効果・口コミをブログで公開

こんにちは、このブログの管理人の山口です。

さっそくですが、巷で騒がれている「アットコーヒー」なるものを3週間飲んで4キロ痩せたので、減量結果をブログで報告します。

「実際に飲んで本当に痩せるのか?」が一番気になるはずなので、さっさと冒頭で晒しました。ご査収ください。

食事制限も運動もナシで4kg減なのでコスパが良かったです。

結構苦みが強いので、ミルクを入れたくなりますが、それだと減量効果が落ちるので「水」を使います。

これで劇的に飲みやすくなります。

※当ページの情報は執筆時点の情報です。商品に関する最新の情報は各メーカー、販売店にお問い合わせください。※当サイトのコンテンツではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

アットコーヒー(AT COFFEE)とは?

アットコーヒー(AT COFFEE)とは?

楽天ランキングで1位を受賞したアットコーヒー(AT COFFEE)。

いつもの食事に置き換えるだけでダイエットサポートするという巷で流行りのダイエットコーヒーです。

一般的なコーヒーでも「クロロゲン酸」など、ダイエットに効果的な成分は含まれていますが、アットコーヒーはデトックス作用がある「チャコール」、脂肪燃焼を助ける「MCTオイル」といったダイエット効果のある成分が含まれています。

また、コラーゲン、アスタキサンチン、老化制御効果があるとされる「NMN」など美容・アンチエイジング成分も配合されています。

僕が今回着目したのは、この美容成分【置き換えて痩せるのは当たり前】

今までも様々なダイエットコーヒーを試しましたが、結論として食事をコーヒーを置き換えれば痩せるのは当たり前です。

問題は、「シワシワの顔にならないで痩せられるかどうか?」だと僕は思っています。(置き換えは栄養が偏る)

痩せても「シワシワ、ヨボヨボ」というビジュアルじゃ意味がないです。

基本的に置き換えのように急激に痩せるダイエットは「シワが増える」「皮膚のたるみ」などのリスクがあります。

僕がアットコーヒーに期待しているのは、肌のハリ、ツヤなど外見の綺麗さを損なわず、どれだけ早く痩せられるか?です。

【レビュー】アットコーヒー(AT COFFEE)の減量効果・口コミをブログで公開

僕の顔なんか見て誰も喜ばない事は重々承知ですが、肌がしわしわ、よぼよぼじゃないことを見ていただければそれで充分です。

アットコーヒーはそんなに美味しくないですが、「きれいに痩せたい」という願望は実現できるコーヒーだと思います。

良薬口に苦しです。

ここから、アットコーヒーの美容成分や、ダイエット効果がある成分をお伝えします。

特徴や効果

特徴や効果

アットコーヒーには色んな成分が入っていますが一杯あたり13kcalなので、1食を置き換えれば簡単に痩せます。(置き換えなくてもOK)

コーヒー粉末がパウダー状になっていて、お湯を注いでさっとかき混ぜるだけで、すぐに飲むことが出来るので手軽です。

お水や冷たい牛乳でも溶けるので、夏にはアイスコーヒーやアイスラテも楽しむことができるのが謳い文句です。(これは推奨しない。後述します)

ダイエット効果のある成分一覧

アットコーヒーに含まれるダイエット効果のある成分を1つずつ見ていきましょう。

カフェイン

カフェインを摂取すると交感神経が優位になり痩せやすくなる

コーヒーにカフェインが含まれていますが、カフェインは眠くなりにくい覚醒作用だけでなく、ダイエット効果があります。

カフェインには、血行を促進することでむくみを解消し、基礎代謝を上げる作用があります。

基礎代謝があがれば、どんどん脂肪も燃焼されますので、痩せやすい身体づくりをサポートしてくれます。

ただし過度に摂取するとカフェイン中毒を引き起こします。適度な摂取が大事です。

さらにコーヒーには、健康効果もあるポリフェノール(クロロゲン酸)が豊富に含まれています。

カフェインと同様に脂肪燃焼効果があり、抗酸化作用で健康維持をサポートしてくれるのでサプリメントとしても市販されています。

チャコール

チャコール

チャコールとは「炭」のことで、アットコーヒーに含まれているのは「竹炭」と「赤松妙炭」という2種類の活性炭です。

チャコールには優れたデトックス効果があり、炭の表面に開いている無数の微細な穴(細孔)が、老廃物や毒素などの有機物をキャッチして体の外へ排出してくれます。

ダイエットをするうえで、痩せやすい身体づくりは重要です。

デトックスすれば代謝がアップし、脂肪を燃焼しやすい身体になって効率的にエネルギーを消費できるようになります。

さらに腸内環境が整って便秘解消や美肌にも効果があります。チャコールはダイエットサポートだけでなく健康や美容も同時に叶えてくれるということで注目されている成分です。

MCTオイル

MCTオイル

バターコーヒーダイエットで有名な「MCTオイル」。

有名アスリートがトレーニングサポートしとて取り入れるなど、日本でも注目されている食品です。

MCTとは日本語で「中鎖脂肪酸」のことで、一般的な油に比べて分子が小さく分解されやすいのが特徴です。

そのため、素早くエネルギーとして消費され、効率的に脂肪燃焼をサポートし、脂肪として身体に蓄積しにくいメリットがあります。

ダイエット中はできるだけ油を避けたいという気持ちになりますが、このMCTオイルはダイエット中でも取り入れることができます。

MCTオイルが含まれていることで腹持ちが良くなる(お腹が空きにくくなる)メリットもあります。

栄養成分一覧

栄養成分一覧

続いて、アットコーヒーに含まれる栄養成分について見ていきましょう。

マヌカハニー

マヌカハニーはニュージーランド原産のはちみつで、栄養価がとても高いことで知られています。

マヌカハニーにのみ豊富に含まれている「メチルグリオキサール」という成分は、抗菌、抗炎症作用や、腸内環境を整える効果があるとされ、ニュージーランドでは古くから薬として用いられてきた歴史があります。

豊富な栄養素を含んでいるので、普段不足しがちなビタミンやミネラルなども補うことができ、健康と美容をサポートしてくれます。

HMBCa

HMBCa

HMBとは筋肉づくりのサポートをしてくれる成分です。

普段の生活の中でも、食事でタンパク質を摂取することで筋肉に働きかけるHMBという成分が体内で作られます。

しかし、生成量は多くないので、「もっと効率的に多くのHMBを摂取できるようにしよう」と研究開発されたのが「HMBCa」です。

HMBCaは筋肉に対して主に3つの働きをします。

それは「筋肉合成促進」、「筋肉分解抑制」、「筋肉細胞膜の保護・補強」という働きです。

この働きにより脂肪燃焼効率が上がり、疲れが残りにくく継続して運動できます。

簡単に言うとリバウンドしにくい身体になります

3つの美容成分

続いて3つの美容成分について1つずつ見ていきましょう。

フィッシュコラーゲン

コラーゲンは美肌成分として有名なので、サプリメントやゼリーなどで毎日摂取している方も多いかと思います。

そんなコラーゲンの原料ですが、大きく分けて動物由来のものと魚由来のものがあります。

動物由来のコラーゲンはおもに牛、豚、鳥の皮から生成されますが、体内で分解されにくいため吸収率が悪いです。

一方、魚由来のコラーゲン(フィッシュコラーゲン)は、魚の皮やウロコから生成されたもので、動物由来のコラーゲンと比較すると1.5倍も吸収率が高いのが特徴です。

アットコーヒーに含まれるコラーゲンは吸収率の高いフィッシュコラーゲンを採用しているので、肌を気にする僕としては欠かせない成分でした。

アスタキサンチン

アスタキサンチン

サプリメントなどでも話題の「アスタキサンチン」は強力な抗酸化作用があります。

抗酸化作用とは、身体の細胞機能が酸化によって弱まり、老化していくのを防止する作用のこと。

アスタキサンチンは、強い抗酸化作用があることで知られている「ビタミンE」と比較して約1000倍も抗酸化作用が高いことが分かっています。

細胞の酸化は肌のシワ、たるみなどにもつながって美容の大敵ですが、強力な抗酸化作用のあるアスタキサンチンは体内から肌まで若返りをサポートします。

蛇足ですが、アスタキサンチンはトマト、にんじんなどの赤い野菜に含まれる天然色素「カロテノイド」の仲間で、アスタキサンチンもまた赤い色素です。

エビやカニ、鮭などの赤い色をした魚介類には、この「アスタキサンチン」が多く含まれています。

NMN

NMN

NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)とは、酵母研究の中で発見された「次世代成分」で、今世界中の研究者から注目を集めている老化抑制成分です。

NMNはビタミンB郡の中のビタミンB3から作られる成分で、トマトやブロッコリーなどの野菜にもわずかに含まれていますが、それらの食品から摂取することはほとんどできません。

NMNは老化を抑制する遺伝子の働きを活性化させる効果があるとされています。

老化抑制遺伝子が活性化することで、古くなった細胞は新たな細胞に作り変えられます。

最新の研究では、実験用マウスにNMNを投与したことで糖尿病の治療に効果があったり、臓器が若返るという効果が確認されています。

細胞から若さを保ち、健康寿命が伸ばせるという効果が期待されるため健康や美容の面でも取り入れたい成分です。

副作用は?

副作用は?

アットコーヒーに含まれる成分を紹介してきましたが、その反面副作用が心配かと思います。

結論として副作用の心配があるような成分は配合されていません。

アットコーヒーの全成分がこちらです。

【コーヒーパウダー(国内製造)、赤松炭、オオバコ種子末、HMBカルシウム、β-ニコチンアミドモノヌクレオチド、ジンジャー末、コラーゲンペプチド(ゼラチンを含む)、乳酸菌末(乳成分を含む)、粉末油脂(中鎖脂肪酸油)、はちみつ末/植物炭末色素、トレハロース、ヘマトコッカス藻色素】

ただし、カフェインが含まれていますので妊婦さんには注意が必要です。

アレルギーを持っている方も、アレルギー成分が含まれている場合は飲用は控えましょう。

実際の飲んだ感想をレビューと美味しく飲むコツ

実際の飲んだ感想をレビュー

冒頭でもお伝えしましたが、味が苦いのですが、最初に水で溶かすと劇的に飲みやすくなります。

この方法はインスタントコーヒーを飲む際にも役立ちます

最初にお水で溶かす【ホットで飲む場合も】

実際の飲んだ感想をレビュー

ホットで飲む場合も最初にお水で溶かします。

沸騰したケトルやポットのお湯をそのまま注いで飲むのが一般的な気がしますが、コーヒーはお湯の温度が95度を超えると苦味成分が強く抽出されます。

結果的に苦くて飲みにくいコーヒーになるので、水で溶かすことでクッションを作ります。

実際の飲んだ感想をレビュー

最初に水を入れておくとポットのお湯をそのまま注いでも80度ほどに下がります。

80度という温度はコーヒーの甘みを抽出しやすく、苦味が抽出されにくい温度です。

実際の飲んだ感想をレビュー

▲水で溶かしたら、その後は沸騰直後のお湯をそのまま注いでOK。

実際の飲んだ感想をレビュー

▲最後にスプーンでかき混ぜたら完成です

アットコーヒーに限らず、すべてのインスタントコーヒーが美味しくなる方法です。

どんなに効果があるダイエット食品でも味が美味しくないと続けるのが難しいと思うので、お試し下さい。

【レビュー】アットコーヒー(AT COFFEE)の減量効果・口コミをブログで公開

後は毎日飲むだけで上記のように痩せます。

僕の場合は運動を一切取り入れず、食事制限もせず、何なら置き換えもしていません。

大事な1食をコーヒーに置き換えるなんて僕には考えられません。

なので、ダイエットしているという意識を全くせず普通に食べます。

このコーヒーを飲むとトイレに行く回数が増えます

ダイエットコーヒー全般に言えることですが、この手のコーヒーは排便の回数が増えるのが特徴的です。

あと、代謝が良くなるので冬場でもダウンが要らないくらい身体が熱くなって汗をかきます。

買い物しに歩いているだけでかなり汗をかくので僕の場合はハンカチ必須でした。

結論、3,980円で4キロ痩せた【コスパかなり良い】

3980円、3週間で4キロ痩せたので正直ジムに行くよりよっぽどコスパが良いですし飲むだけなので有酸素運動のように時間を使うこともありません。

楽して痩せたい人にはかなりおすすめです。

口コミ・評判

他の人はほんとに痩せてるのかどうか、アットコーヒーについてのネット上の口コミ・評判を確認してみました。

アットコーヒーはパウダー状なので溶けやすく、朝食代わりに利用したのですが時短にもなるし、効果も実感できました。
置き換えとは思えない美味しいコーヒーで、体重も減って大満足です。

アットコーヒーを試して置き換えダイエットを試した感想としては、最初は朝食としては物足りない感じがしました。
ですが、なれると満足感も出てきて体重も落ちていくのでとても助かりました。

コスパ良く続けられます。
ただ効果が出るまで時間が掛かるため、即効性を期待する方にはお勧めできません。

パックの量が100グラムなので、もう少し容量を増やしてほしい。

ネットでは痩せた人もいれば痩せなかった人もいるという印象です。

3ヶ月で約5キロ痩せた人も

アットコーヒーを実際に3ヶ月飲んで5キロ近く痩せたというレポートを載せている人もいます。

このコーヒーのダイエット効果についてはビフォーアフター写真の通りですが、ブラックコーヒーにして置き換えれば痩せる確率は数段アップします。

後ほど詳しく解説しますが、ミルクを使ったアレンジレシピはダイエット効果が半減するためおすすめしません。

味変したい方はスラリ(ダイエットシュガー)を使いましょう。

飲みやすいとは、僕は感じなかった

アットコーヒーはまずい

ネットの口コミなどでは「美味しい」「クセがなく飲みやすい」と評判が良く、コーヒーマイスターも大絶賛の美味しさだと言われていますが、これまでお伝えしたとおり結構苦いです。

ゴーヤを思わせるような「突き刺さるような苦味」があるので、水で溶かしてから飲むと良いです。

メリット・デメリット

アットコーヒーのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

  • 美味しくて飲みやすい
  • 手軽にダイエットサポート
  • 美容、健康にも良い
  • コスパが抜群
  • ストレス少で続けられる

デメリット

  • コーヒーが苦手だとそもそも取り入れられない
  • 淹れ方を工夫しないと「おいしくない」と感じる可能性あり

熱湯を注ぐと「良薬口に苦し」という言葉を連想させる味わいです。

アットコーヒーは継続して飲み続けることで効果が出るので、長期的に飲み続けるためにもなるべく美味しく飲むための手間や工夫をするのが重要です。

激しい運動と組み合わせればダイエット効果は上がりますが、これはあまりおすすめしません。

効果的な飲み方とタイミング

コーヒーダイエットを行う上で気になるのは効果的な飲み方と、飲むタイミングです。

いつもの食事を置き換えれば効果は絶大【やるなら夕食時】

いつもの食事を置き換えれば効果は絶大【やるなら夕食時】

いつも飲んでいるコーヒーの代わりにアットコーヒーを飲んでもOKです。

朝昼晩のどこか1食をアットコーヒーに置き換えれば1日の総摂取カロリーが下がるので効果は絶大です。

日中に置き換えてお腹が空くと仕事にも支障が出ます。やるなら夕食時にしましょう。

夕食をコーヒーに置き換えて早く寝てしまえば、翌朝には体がすっきりしているのが実感できます。

運動と合わせるなら「軽い運動」を

運動と合わせるなら「軽い運動」を

アットコーヒーには脂肪燃焼や筋肉の働きをサポートしてくれる成分が含まれているので、ウォーキングなどの軽い運動を組み合わせればダイエット効果がアップすることが期待できます。

逆にハードなトレーニングをすると空腹感が増し、ダイエットが辛くなってくると継続が難しくなってきます。

継続することが一番重要なので、無理に運動をする必要はありません。

1日2~3杯が目安

1日2~3杯が目安

一般的なコーヒーと同様に、アットコーヒーにもカフェインが含まれています。

多量に摂取することはカフェイン中毒につながる危険があるので、1日の摂取量は2〜3杯にしておくのが良いでしょう。

アレンジレシピはおすすめしない

アレンジレシピはおすすめしない

公式HPではカフェオレやダルゴナコーヒーなどのアレンジレシピが紹介されています。

その他にも、ミルクとはちみつ、ココアを加えてモカ風にしたりと、アレンジが何通りも楽しめるのが謳い文句ですが、これはやめましょう。ダイエット効果が激減します。

味に飽きたら「スラリ」などの甘味料(ダイエットシュガー)を使うと良いです。

おすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人・おすすめしない人

アットコーヒーがおすすめな人は次のような方。

・コーヒーを毎日愛飲している
・手軽に置き換えダイエットがしたい
・美容や健康も気になる
・コスパ最重視
・ダイエットが続かない

上記に当てはまる方は、一度試してみても良いかと思います。

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