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運営者情報
代表者名 | 山口 誠一郎 |
運営サイト | 山口的おいしいコーヒーブログ |
URL | https://yamaguchi-coffee.com/ |
設立 | 2017年7月 |
事業内容 | Webコンテンツ制作・運営 |
サイト管理人(山口誠一郎)について
はじめまして、山口的おいしいコーヒーブログの管理人「山口誠一郎(やまぐち せいいちろう)」と申します。
通販でお取り寄せしたコーヒーをレビューし、皆様のコーヒー選びの手助けをしたくて、2017年にブログを開設しました。
ブログ開設後はほぼ毎日新しいコーヒー豆を飲んでサイトを更新し、通算1000種類以上の通販コーヒー豆のレビューしています。
1杯のエスプレッソに出会ったのがブログ開設のきっかけ
僕は18歳でヨーロッパに移住してバリスタとして働き、そこで「エスプレッソ」という未知のコーヒーに出会いました。
エスプレッソとドリップでは、そもそもコーヒーの抽出方法がまったく違います。ドリップコーヒーは、粉にしたコーヒー豆にお湯を注ぎ、少しずつコーヒー豆の成分を抽出する方法です。
一方、エスプレッソは「高濃度のエキスを抽出したコーヒー」といえます。専用のマシンでコーヒー粉に圧力をかけて短時間で一気に抽出します。
お湯を通しながらゆっくりと抽出するドリップ式とは違い、エスプレッソは雑味のない本当に美味しいコーヒーのエキスだけを無駄なく効率的に抽出できます。
エスプレッソを飲んでみたら「苦いだけ」だったとか、「一部のコーヒー通が飲むもの」という印象があるかもしれません。
ところが本場イタリアでは、老若男女を問わず飲まれるポピュラーな飲み物で、本当に美味しいエスプレッソは苦味がほとんどなく、円やかでフルーティーな香りさえ漂います。
そんな魅力的なエスプレッソですが、日本ではあまり馴染みのない飲み物です。そこで、このブログを通じて日本のたくさんの人に伝えたいと思い、エスプレッソ用のコーヒー豆をレビューしたのが、ブログ開設のきっかけです。
冒頭でもお伝えしたように、これまで1000種類以上のコーヒー豆をお取り寄せし、イチ消費者として正直な感想を書いたレビュー記事を投稿しています。
このブログを通じて、コーヒーの魅力や、コーヒーにまつわる知識・情報を共有し、美味しいコーヒーをみなさんに楽しんでいただければ嬉しいです。
管理栄養士監修のもと、コーヒーの健康効果に関する情報を発信
コーヒーには、糖尿病の発症リスクを下げる効果や、肝がんの発生率を下げる効果が期待できるという研究結果が「国立がん研究センター」などで報告されています。
また、 コーヒーに含まれるポリフェノール(クロロゲン酸)は、心疾患での死亡率を低下させるという研究結果が「 公益財団法人長寿科学振興財団」で報告されています。
当サイトでは、このようなコーヒーの健康効果に関する正しい情報を発信するため、管理栄養士監修のもと記事制作を行っています。また、管理栄養士自身も記事を執筆しています。
なぜ専門家が直接執筆を行うのかというと、以前起こったWELQ事件のような問題を起こさないためです。この事件の内容を簡単に説明すると、「WELQ」というサイトで、多くの専門外のライターが医療に関する記事を書き、健康被害を引き起こす危険性があった問題のことです。
同サイトは、医療に関連する多くのキーワードで検索1位を獲得しており、これらの問題を危惧した医師やメディカルライターが問題点を指摘し、最終的にWELQの閉鎖に至りました。
こうした問題を踏まえ、当サイトでは人の命や健康にかかわる全ての記事を管理栄養士が監修または執筆し、情報の正確性を担保しています。
関連→カフェインの効果を管理栄養士が解説!摂取量に注意して健康的なコーヒー生活を
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地球温暖化・カーボンニュートラルに関する情報も発信
地球温暖化がこのまま進めば、コーヒーの生産量は減少し、おいしいコーヒーが当たり前に飲めなくなる時代がやってくると言われています。これは「コーヒー2050年問題」と呼ばれ、今まさに起こっていることです。
まず、地球温暖化がコーヒー栽培に与える主な影響は以下の 3 つです。
- 降水量と寒暖差の変動
- 高品質のアラビカ種の収穫量減少
- 湿度の上昇とさび病の蔓延
美味しいコーヒー品種として知られる「アラビカ種」は、高温多湿な環境での栽培に適していません。風味豊かで高品質なコーヒー豆は、標高や気温差が高くなるにつれて収穫できるようになります。
しかし、地球温暖化によって気温差が小さくなると、より標高の高い場所で栽培地を開拓せざるを得ません。ですが、森林伐採はさらなる温暖化を招く悪循環を生みます。
また、地表の気温が上昇すると、海洋の水蒸気量が増加。降雨量の減少と湿度の上昇は、アラビカ種の最大の敵である「さび病」が蔓延しやすくなってしまいます。
このような問題に取り組むべく、世界最大のコーヒー企業「スターバックス」は2030年までにコーヒー豆(生豆)のカーボンニュートラルを実現し、生産に使用する水の量を50%削減することも発表しました。
カーボンニュートラルとは、人間が「排出」する温室効果ガスの総量から、植林や森林管理によって「吸収」される温室効果ガスの総量を実質的にゼロにする取り組みのことです。
スターバックスの取り組みの一環として、従来型の店舗に比べCO2の排出量を約30%、水の使用量を約20%削減できる環境配慮型店舗「グリーナーストア」を2025年までに全世界で10,000店舗展開すると掲げています。
参考:Starbucks announces coffee-specific environmental goals
このサイトでは、企業による「緩和策」「適応策」を発信するとともに、個人でできる地球温暖化対策も発信しています。これをきっかけに、今と同じようにコーヒーを楽しめる未来に向けて、何かひとつでも行動を起こしていただければ幸いです。
関連→コーヒーの2050年問題とは?対策と個人でもできる緩和策を解説
山口的おいしいコーヒーブログ「消費者志向自主宣言」
運営理念
当サイトは、商品やサービスのメリットや良いところだけでなく、デメリットについても隠さずに発信することで、ユーザー(消費者)と社会に貢献することを理念に掲げています。
当サイトを発信元とし、ユーザー(消費者)の要望にあった情報提供を行っています。
消費者・顧客ファースト
当サイトは、ユーザー(消費者)にとってわかりやすいコンテンツを提供します。
また、ユーザー(消費者)の意見収集とフィードバックを実施するために、お問い合わせフォームを設置します。
ユーザー(消費者)からのフィードバックや要望をもとに、メディアの制作・改善を継続的に実施し、より高品質な情報提供に努めます。
コーポレートガバナンス
当サイトは、情報の正確性を担保するために、すべてのコンテンツを有資格者(JBAバリスタライセンス、管理栄養士、フードコーディネーター)が監修しています。
TV、雑誌、cookpad(クックパッド)などメディアへの取材協力も
サイト管理人の山口誠一郎は、プロのバリスタ・コーヒー専門家としてTVや雑誌、メディアなどへの取材協力も行っています。
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ブログ開設から4年で月間200万人の方が訪れるメディアに成長することができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!
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