通販コーヒー豆のレビューサイト「山口的おいしいコーヒーブログ」です。
今回は「銀河コーヒー」というお店の豆「バレルエイジド ベトナムカウダット村農園」を飲んだ正直な感想をレビューします。
結論から言うと、値段は安くないですが自信を持って購入をおすすめできるコーヒー豆です。
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※本記事に記載している価格はすべて税込です。
※価格などの情報や一部の写真は銀河コーヒー公式サイトより引用しています。
銀河コーヒーとは
銀河コーヒー(モットワールド)は、千葉県の市川真間にあるコーヒー豆の専門店です。
アマゾンや楽天などのネット通販に加え、実店舗でもコーヒー豆を販売しています。
お店の特徴は、注文後に焙煎した「新鮮なコーヒー豆」を届けてくれること。
1000件を超える注文中、約90%の方が高評価をしている人気店です。(過去30日間)
バレルエイジド ベトナムカウダット村農園の基本情報
コーヒー豆の特徴
銀河コーヒーの「バレルエイジド ベトナムカウダット村農園」は、次のように紹介されています。
ウィスキーの香りがするコーヒーとして、業界に衝撃が走った超新星コーヒー豆。
スターバックスの特別店(1店舗)で販売した際には、高額にも関わらず瞬く間に完売したことでも有名です。
このバレルエイジド(カウダット)は、ウィスキーの香味をお楽しみいただけるのはもちろん、限られたウィスキーのオーク樽でエイジング・熟 成させるという特殊製法で風味づけしているため、少量しか生産されない希少なコーヒーです。
引用:Amazon公式ストア
値段・コーヒー豆の量など
銀河コーヒーの「バレルエイジド ベトナムカウダット村農園」の基本情報をまとめました。
コーヒー豆の値段 | 1,980円 |
コーヒー豆の量 | 150g |
100gあたり | 1320円 |
鮮度 | ★★★★★(注文後焙煎) |
豆の産地 | ベトナム |
精製方法 | スマトラ式 |
豆の品種 | 記載なし |
焙煎度合い | 中煎り |
フレーバー | オーク樽、ウイスキー |
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焙煎度合いは「中煎り」
銀河コーヒーのバレルエイジド ベトナムカウダット村農園は、 「中煎り(シティロースト)」に焙煎されています。
シティローストとは、苦味と酸味もほどよく感じられる焙煎度合いです。
煎りムラもほとんどなく、コーヒー豆の状態は良好です。
銀河コーヒー「バレルエイジド ベトナムカウダット村農園」の感想
銀河コーヒーのバレルエイジド ベトナムカウダット村農園をペーパードリップして飲みました。
使うコーヒー器具や、抽出環境などは「商品レビューポリシー」にまとめています。
香りの強さ
オーク樽の香りがほのかに漂います。
スタバのバレルエイジドと比較して、ウイスキーの香りの強さはほとんど変わりません。
しっかりとウイスキーの香りを感じます。
甘み、コクの深さ(ボディの強さ)
豊かな甘みと深いコクが感じられます。
フルボディのワインのような口当たりです。
苦味、酸味のバランス
苦味が中心の味わいで、酸味は少ないです。
スタバのバレルエイジドと比較して、苦味は少ないです。
総評
優しいウイスキーの風味とコーヒーの味のバランスが絶妙です。
苦すぎることなく、コーヒーらしい香ばしさもあり、樽のような香りがワインのようです。
数あるウイスキーコーヒーの中で一番おいしいと評価されるのも納得できる商品です。
こちらは100gあたり1320円、スタバは1,720円なので、初めてウイスキーコーヒーを購入するなら本品から試しても良いかと思います。
これは、自信を持っておすすめできるコーヒー豆です。
バレルエイジド ベトナムカウダット村農園とスタバのバレルエイジドコーヒーを比較
日本で一番人気と思われるスターバックスのウイスキーバレルエイジドと銀河コーヒーを飲み比べました。
同じ量の豆を使っても、スタバの方が味が濃厚でインパクトがあります。
銀河コーヒーのバレルエイジドは味が優しくて後味がさっぱりしています。
ウイスキーの風味の強さはどちらも変わりませんが、パンチのある味わいが好みな方は、スタバの方がおすすめです。