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今回はスタバのコーヒー豆「ブラジル ミナスジェライス」の正直な感想をレビューします。
※記事中の値段は全て税込です。
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ブラジル ミナスジェライスの基本情報
コーヒー豆の特徴
季節限定で販売されるSEASONAL FAVORITESシリーズのシングルオリジン「ブラジル ミナスジェライス」。
ブラジルのミナスジェライス州スール デミナス地方の農園の豆だけを使った商品です。
ブラジルのコーヒー豆は一般的にチョコレートやヘーゼルナッツに例えられる風味が多いです。
スターバックスではさらに、後味にチェリーのような甘みを感じられるように、やや浅めのシティロースト(中煎り)に焙煎しています。
値段、豆の量、焙煎度合い
価格 | 1672円/250g |
100gあたり | 669円 |
送料 | 220円〜(5,000円以上の購入で無料) |
豆の産地 | ミナスジェライス州スール デミナス地方 |
品種 | アラビカ種 |
精製 | ナチュラル |
焙煎度合い | 中煎り(スターバックスミディアムロースト) |
ブラジル ミナスジェライスは、100gから10g単位での「量り売り」にも対応しているので、少量だけお試し購入することも可能です。
また、この銘柄が「本日のコーヒー(日替わりのドリップコーヒー)」に指定されている場合は、無料で試飲させてもらうことも可能です。
ブラジル ミナスジェライスは店舗、オンラインストアどちらでも購入できます。
鮮度はどちらで購入しても変わらず、焙煎後1ヶ月以上の豆を提供しています。
焙煎度合いは「スターバックスミディアムロースト」で、一般的なシティローストに相当します。
店舗ではコーヒーを次の状態で購入できます。
- 豆のまま
- 粉:ペーパードリップ用
- 粉:ネルドリップ用
- 粉:エスプレッソ用
- 粉:コーヒープレス用
- 粉:マキネッタ用
使うコーヒー器具に合わせて13段階から挽き具合を決めてくれます。
お気に入りの挽き具合があれば自分で指定することも可能です。
豆、粉いずれも値段は変わりません。
なお、オンラインストアでは豆での購入となり、粉の状態では販売されていません。
レビュー
抽出環境・条件
豆の量:16g
豆の挽き具合:中挽き
お湯の量:160cc
お湯の温度:85℃
蒸らし時間:30秒
まず、 パッケージを開封すると、割れ、欠けなどの豆が相当数混入していて焦げたものも混じっています。
ブラックで飲む場合は焦げた豆を取り除くと、味がすっきりして飲みやすくなります。
実際に飲むと、 重量感のあるどっしりした苦味が印象的で、味がかなり濃いです。
スタバ特有のスモーキーなフレーバーが存分に楽しめる商品で、ミルクとの相性も良いです。
スモーキーさが鼻にガツンとくるコーヒーが好きな人におすすめです。
コーヒープレスで抽出して飲むと、ほのかにナッツのような風味が感じられ、口当たりもすっきり飲みやすく感じられます。
ペーパードリップ時に感じられた燻煙臭さも、やや控えめになるので、 すっきりと飲みたい人におすすめの抽出法です。
ネルドリップすると、ほのかにヘーゼルナッツのような風味が感じられます。
まとめ
いずれの飲み方でもどっしりとした苦味があり、ミルクにも負けないスモーキーなフレーバーが印象的です。
使う器具によって異なる風味が楽しめる点は面白いです。
リワードチケットを使って100グラムの量り売りで購入すれば持ち出しなしで入手できます。
持ち出しなしという条件なら購入もあり。
コスパを重視するなら130円安いスマトラで良いでしょう。
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【2024年版】スタバのコーヒー豆おすすめランキング15選
味が似ているコーヒー豆は?
100g669円以下という条件で回答します。
味重視なら南蛮屋のブラジルショコラ(100g 594円)。
コスパ重視ならスタバのスマトラ(100g616円)か、エスプレッソロースト(100g 576円)。
他のチェーン店だとスタバのように味が強くないので、カルディの深煎りなどを飲んでも満足しない可能性が高いです。
チェーン店ではないですが、一番コスパが良くて味が似ているのは「青海エスプレッソ」です。
「1日400杯売れる行列ができるコーヒー店」 として有名な青海珈琲の商品です。
100g400円で味の方向性がスタバに似ています。(酸味が少なくて味が強い)
この店では煎りたての新鮮な豆を届けてくれるので、香りが良いことが特徴です。
ミルクに負けないコクと苦味、甘みがああります。アイスコーヒー・カフェオレにも向いています。
3種類の豆から選べるのですが、苦いのが好きなら「青海エスプレッソ」を3つ選ぶのがおすすめです。