カフェオレの歴史は古く、1600年代の半ばにフランスにコーヒーがもたらされ、それからしばらく経過した1685年と言われています。
当時のフランス人の多くにとってコーヒーは苦いものでした。
砂糖やはちみつを入れて飲まれることが多かったのですが、当時の王付きの医師が苦味を抑えるためにミルクを入れることを思いつきました。
カフェラテが1720年に開業したベネチアのカフェが発祥であることから、カフェラテよりもカフェオレの方が歴史は長いと言えます。
フランス人の朝の定番、カフェオレについてわかりやすく解説します。
この記事を書いたライター
orchidea77
エスプレッソの本場イタリアでバリスタとして従事した経験を持つ。現在は大学の研究室で働きながら、コーヒーの知見を活かしてWEBライターとしても活動中。
タップできる目次
カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカの違い
コーヒーに泡立てないミルクを注いだものを、フランスでは「カフェオレ」、イタリアでは「カフェラテ」と呼びます。
カプチーノはフワフワに泡立てたスチームミルクで作る、カフェオレやカフェラテよりミルクの少ない飲み物です。
カフェモカはさらに一線を画しており、カフェラテにチョコレートシロップを加え、さらにホイップクリームをトッピングします。
そもそも、カフェオレとカフェラテは言葉としては同じ意味です。
カフェオレとカフェラテの違いを厳密に区別したがるのは、おそらく日本国内だけではないでしょうか?
フランス人・イタリア人ともにカフェオレとカフェラテを区別しようという考えは全くありません。
強いて言うならば、もともと同じ意味、同じものを指す違った言語の言葉が、別の国に外来語としてもたらされたときに、それぞれ別の意味を持たされたという現象に近いでしょう。
古くは同じ「紙」という意味の外国語が日本に外来語としてもたらされた時、ポルトガル語の「カルタ」はかるた遊び、英語の「カード」は小型の四角い紙、を意味するようになったことと似ているのかもしれません。
したがって、日本国内で議論を楽しむのは構いませんが、その認識は海外では全く理解されないことを頭の片隅に置いておく必要があります。
「日本ではこんなふうにカフェオレとカフェラテは区別されてるよ」とフランスで話したら、きっと日本人のこだわりの細かさに驚かれるはずです。
イタリアに至っては「同じものなのになぜ?」と全く理解できない人が多いでしょう。
カフェオレとは
カフェオレ(café au lait)はフランス語です。
「カフェ」は(café=コーヒー)、「オ」は(au=前置詞à+男性単数定冠詞le)、「レ」は(lait=ミルク)という意味です。
コーヒーにたっぷりとミルクを注いだ、マイルドな味わいのコーヒーです。
朝からコーヒーを飲みたいけれど、ストレートのコーヒーは刺激が強いので、優しい味わいにするためにミルクを足したものです。
フランスではドリップコーヒーとミルクを1:1の割合で混ぜて作ります。
カロリーは使用するミルクのカロリーに依存しますが、目安としてはカップ1杯を170gとして約60kcalです。
カフェインの量は1杯あたりのコーヒーの量を85gとすると約50gになります。
英語ではイギリスでもアメリカでもカフェオレ(cafe au lait)と「フランス語からの外来語」という認識で使われます。
コーヒーを表す「café」は、英語にはアクセント記号を使わないためcafeと表記されます。
カフェラテとは
カフェラテ(caffè latte)はイタリア語です。
「カフェ」は(caffè=コーヒー)、ラテは(latte=ミルク)で、カフェオレとの違いは言葉としては「イタリア語かフランス語か」の違いしかありません。
カフェラテはエスプレッソにミルクを注いで作ります。
エスプレッソは濃いので、ミルクとの割合は1:4程度で作られることが多いです。
カフェラテのカロリーはカップ1杯を170gとすると約85kcalになります。
カフェラテにはカフェオレよりも多くのミルクが入ります。そのため、ドリップコーヒーで作ったカフェオレと比べるとカロリーは高くなります。
カフェラテのカフェイン量はエスプレッソ1杯分のコーヒーで作ると約60gです。
カフェオレ、カフェラテの違い
日本国外だと「カフェオレ」と「カフェラテ」にフランス語とイタリア語という以外には厳密な違いがありません。
日本ではカフェオレはドリップコーヒーで作ったもの、カフェラテはエスプレッソで作ったものと区別することもあります。
しかし、フランスではエスプレッソマシーンが普及しており、エスプレッソマシーンがある場合はイタリア式のカフェラテと同じように作ります。
フランスではコーヒーよりミルクが多い場合にはカフェ・ランベルセ(café renversé=逆転したコーヒー) と呼ばれます。
カプチーノとは|カフェラテとの違い
カプチーノ(cappuccino)はイタリア語です。
「頭巾」や「フード」を意味するカプッチョ(cappuccio)に、「小さい、かわいい」を意味する-ino(男性単数)をつけた言葉です。
イタリアの朝ご飯の定番といえばカプチーノとブリオシュ(=イタリアではクロワッサンのこと)。
大きなカップにエスプレッソを作り、そこにエスプレッソ・ミルク(液体部分)・ミルクの泡が1:1:1になるように作ります。
カプチーノとカフェラテの違いは、カプチーノのほうがミルクの量がかなり少なく、スチーマーでミルクを温める時、泡立てながら温めることです。
一方、カフェラテは専用の背の高いグラスにエスプレッソを入れ、泡立てずに温めたミルクをたっぷりと注ぎます。
カプチーノに入るコーヒーもエスプレッソ1杯分なのでカフェイン量は約60gです。
カプチーノは苦いものが苦手な人には、思ったよりもコーヒーが濃くて苦いと感じることがあります。
エスプレッソの苦味や香ばしさを残しつつ、ミルクと泡のおかげでエスプレッソのようにすぐには冷めません。
エスプレッソの上に泡立ったミルクを手早く揺らしながら注いでできるラテアートも素敵です。
カフェモカとは|カフェラテとの違い
カフェモカはアメリカ発祥の飲み物です。フランスのカフェやイタリアのバールの伝統的なメニューではありません。
カフェラテはエスプレッソとミルクのシンプルな材料で作られますが、カフェモカはエスプレッソにミルクとチョコレートシロップを入れ、さらにホイップクリームとチョコレートソースで仕上げたものです。
まるでデザートのような飲み物で、アイスでもホットでもおいしく飲めます。
カフェモカにはミルクの他に甘い材料がいろいろ入るので、カロリーはスターバックスコーヒーのtallサイズで約384kcalです。
(出展:スターバックスコーヒー栄養成分表)
元気を出したいときや、おやつの時間にはピッタリのコーヒーとチョコレートのハーモニー。
カフェモカに含まれるカフェイン量もエスプレッソ1杯分なので約60gです。
コーヒー牛乳とカフェオレの違い
コーヒー牛乳は日本で生まれました。
まだ日本で普及していなかった牛乳とコーヒーを広めようと、1923年に神奈川県の守山乳業が開発したのがコーヒー牛乳の始まりです。
乳成分が固まるのを防ぐため、コーヒーの抽出液はphが調節され、乳成分を加えてから殺菌処理を行って作ります。
コーヒーの香り成分はph調整の時点で失われてしまいますが、駅弁の売店で売り出されると、とてもおいしいと評判になりました。
各地の駅で駅弁とともに売られるようになり、次第に銭湯や温泉でも定番の飲み物となって愛されたのがコーヒー牛乳です。
今では日本全国のスーパー並ぶほど普及しました。
カフェオレの作り方
ホットカフェオレ
準備するもの
- コーヒー豆
- ミルク
- 水
- ドリッパー
- フィルター
- サーバー
- ケトルまたはポット
- マグカップ
- お砂糖、シロップ(お好みで)
作り方
- カフェオレを注ぐカップやボウルを温めておきます。
- 濃い目に入れたドリップコーヒーを注ぎます。
- 沸騰する直前まで温めたミルクをコーヒーと1:1になるように注ぎます。
- お好みでお砂糖・シロップを加えてできあがり。
ミルクは成分無調整で脂肪分3.7%以上のものを使うと美味しく作れます。
ドリップコーヒーは香ばしく苦味が強い深煎豆(フルシティロースト以上)のコーヒー豆で、ペーパーフィルターでの抽出をおすすめします。
老舗の喫茶店ではカフェオレをカップに注ぐ際に、目の細かい茶こしを使いながら注ぐこともあります。
フランスの田舎では余ったコーヒーをミルクに入れてから鍋にかけて温めるスタイルも。
エスプレッソマシーンのスチーマーでミルクを温めるときは泡立てないよう注意しましょう。
アイスカフェオレ
準備するもの
- コーヒー豆
- ミルク
- 水
- 氷
- ドリッパー
- フィルター
- サーバー
- ケトルまたはポット
- マグカップ
- お砂糖、シロップ(お好みで)
作り方
- アイスカフェオレを作る場合はしっかりと濃いコーヒーが必要になるため、ドリップはゆっくりと時間をかけて抽出します。
- 氷を満たしたグラスにミルクを注ぎます。
- 砂糖を入れる場合はコーヒーが温かいうちに入れて溶かします。(シロップの場合は後からでも大丈夫です)
- ミルクの上からゆっくりとコーヒーを注ぎます。
アイスカフェオレの場合もコーヒー豆は深煎の豆(フルシティロースト以上)で濃いコーヒーを淹れます。
ミルクに脂肪分が含まれているため、コーヒーのドリップには適度に油分を吸い取ってくれるペーパードリップがおすすめです。
コーヒーだけでなく、ミルクの味も出来上がりに影響するので好みの味のミルクを見つけましょう。
ミルクは成分無調整で乳脂肪分が多いものを使うと、まろやかでバランスの取れた味になります。
豆乳、アーモンドミルクを使ったアレンジカフェオレ
豆乳カフェオレの作り方
成分無調整豆乳で温かいカフェオレを作る場合は、豆乳を温めすぎると分離してしまうので気をつけてください。
成分無調整豆乳は約60℃で分離するので、温めるときは低めの温度にします。
カフェオレの場合よりもコーヒーの量を多くするとバランスよく出来上がります。
コーヒーを加える時も、熱々のコーヒーや酸味の強いコーヒーを注いでしまうと豆乳が分離してしまうので注意が必要です。
無調整豆乳の豆乳臭さが気になるときは、調整豆乳を使うか、バニラエッセンスやシナモンなどのフレーバーを入れてみてください。
スターバックスコーヒーでおなじみの「ソイラテ」には調整豆乳が使われています。
調整豆乳には糖分が添加されており、温めても分離しづらくなっています。熱々の豆乳カフェオレが飲みたい人は調整豆乳を使いましょう。
アーモンドミルク カフェオレの作り方
ビタミンEが豊富で、豆乳よりもさらにカロリーが低いアーモンドミルク。
日本でも最近は美容と健康のためにアーモンドミルクを飲む人が増えています。
アーモンドミルクも豆乳と同様に分離しやすいので、コーヒーと合わせるときは調整された、きび砂糖を含む製品をおすすめします。
アーモンドミルクは種類により、温めると渋味や苦味がでてしまうことがあります。
アイスカフェオレとして飲めば分離することなく、簡単にアーモンドカフェオレを楽しむことができます。
甘いアレンジカフェオレ
キャラメルカフェオレの作り方
- グラスを温めます。
- ミルクを温めます。スチーマーや鍋で温めたミルクを泡立て器で泡立てることで、カフェのようなキャラメルカフェオレが楽しめます。
- 深煎のコーヒー豆で濃い目に抽出したドリップコーヒーを用意します。
- 温めたグラスにキャラメルシロップを入れ、ミルクとコーヒーを注ぎます。
- 泡があれば上にトッピングして、キャラメルシロップでデコレーションしてもいいでしょう。
バニラカフェオレの作り方
バニラエッセンスを使用すると、簡単にバニラ風味のカフェオレが楽しめます。
カフェオレに1〜2滴バニラエッセンスを加えるだけ。入れるタイミングはいつでも大丈夫です。
インスタントコーヒー・ミルク・バニラエッセンスをカップに入れてレンジで温めると手軽にバニラカフェオレが作れます。
二層アイスカフェオレの作り方とコツ
見た目もおしゃれな二層アイスカフェオレ。
上記で紹介したアイスカフェオレのレシピに一手間加えるだけで簡単にできます。
コーヒーはミルクよりも軽い液体なので、注ぐときに混ざらないようにそっと注ぐだけ。
筆者がイタリアのバールでアイスカフェラテを作っていたときは、スプーンにコーヒーを受けながら注いでいました。
スプーンはミルクの表面すれすれから始めて、表面が上がるに合わせて上げていきます。
ミルクに浮かんだ氷部分を狙って、そっとコーヒーを注ぐだけでもできますが、スプーンを使えばより確実にできます。
カフェオレにおすすめのコーヒー3選
カフェオレにおすすめの深煎りインスタントコーヒーと深煎りコーヒー豆を3つ選んだので紹介します。お近くのスーパーやAmazonなどのネット通販でも購入できるものを選んでいます。ぜひチェックしてみて下さい。
ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め
ネスカフェ RSC
ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め
通常の「ネスカフェ ゴールドブレンド」よりもコクが深く、ミルクに負けない強い味わいが特徴。
カフェオレやアイスカフェオレを作るために最適な焙煎度に仕上がっています。
ネスレ スターバックス プレミアムソリュブル ダークロースト
スターバックス
ネスレ スターバックス プレミアムソリュブル ダークロースト
スターバックスのお店で使用しているアラビカ種のコーヒー豆を100%使用。ダークチョコレートのような力強くて深いコクが特徴です。本格的なカフェオレを作りたい方におすすめです。
珈琲きゃろっと マンデリン・スマトラタイガー(深煎り)
珈琲きゃろっと
マンデリン・スマトラタイガー(深煎り)
市販の美味しい深煎りコーヒーを探している方におすすめ。※100gあたり約300円。
このコーヒーは単品だと1,890円ですが、初回限定セットと定期便を同時注文すると、マンデリン含むコーヒー豆600gセットで1,980円。
定期便はコーヒー到着後キャンセル可。料金も一切かかりません。
※詳しいやり方は珈琲きゃろっと コーヒー豆3種 初回限定セットで紹介しています。
単品とほぼ同額で3倍のコーヒーを楽しめるため、大変お得です。
カフェラテの作り方
準備するもの
- コーヒー豆
- ミルク
- 水
- エスプレッソマシン
- マグカップ
- お砂糖、シロップ(お好みで)
作り方
カフェラテはエスプレッソを使って作るので、カフェオレよりもミルクが多く入ります。
25ml〜30mlのエスプレッソに対し、スチーマーで泡立てずに温めたミルクを100ml〜150ml注ぎます。
カフェラテはイタリアだとカプチーノと同様に朝ごはんの定番です。
家庭では大きなボウルでカフェラテを作って、ビスケットやスティックケーキなどを浸しながら食べることもあります。
コーヒー豆は深煎り(フルシティロースト以上)の極細挽きが適しています。
スチーマーで温めたミルクはなめらかな口当たりで体が温まります。
甘いカフェラテのアレンジレシピ
キャラメルラテ
スターバックスのようなキャラメルラテの作り方を紹介します。
1.カフェラテにキャラメルシロップと1〜2敵ほどのバニラエッセンスを加えます。
2.ホイップクリームをトッピングします。
3.キャラメルシロップでデコレーションしたらできあがり。
バニララテ
キャラメルラテにキャラメルシロップを加えずに、バニラエッセンスだけで作るとバニララテになりなす。
ホイップクリームなどのトッピングはお好みで。
スターバックスコーヒーではお店で使っているバニラシロップも販売しています。
カプチーノの作り方
準備するもの
- コーヒー豆
- ミルク
- 水
- エスプレッソマシン
- マグカップ
- お砂糖、シロップ(お好みで)
作り方
- ミルクをスチーマーで泡立てながら温めます。スチーマーがないときは鍋でミルクを温めながら泡立て器で泡立てます。
- 大きなカップにエスプレッソを作ります。
- エスプレッソ・ミルク(液体部分)・ミルクの泡が1:1:1になるように注ぎます。難しいときはスプーンで泡をおさえながらコーヒーと同量のミルクを注ぎ、あとから泡をトッピングしても良いでしょう。
カプチーノには苦味が強い深煎り(フルシティロースト以上)の極細引きのコーヒー豆が適しています。
カプチーノは泡のフワフワ感がポイント。新鮮で乳脂肪分の高い成分無調整のミルクを使ってください。乳脂肪分が少なすぎると上手く泡立ちません。
小さな泡立て器か電動ホイッパーがあれば、ひとつまみほどの砂糖を加えたミルクを耐熱容器に入れ、レンジで温めてから泡立てると簡単にフワフワの泡が作れます。
ミルクを泡立てる場合は50℃くらいが泡立ちやすく、高温になりすぎるとミルクによっては泡立たないこともあります。
シナモンを使ったアレンジカプチーノ
カプチーノにシナモンが合うことを思いついたのはアメリカ人です。
カプチーノの本場イタリアではココアパウダーをかけることはありましたが、シナモンをかけることはありませんでした。
シナモンには体を温める効果や美肌効果もあるうえに、スパイシーで香り高いアレンジカプチーノが楽しめます。
シナモンパウダー、またはシナモンシュガーをさっとカプチーノの上にかけるだけで完成。
ホテルのカフェなどでカプチーノにシナモンスティックが付いてきた場合、熱いうちにコーヒーに入れ、そっと回してからソーサーに出しましょう。
カフェモカの作り方
準備するもの
- コーヒー豆
- ミルク
- 水
- チョコレートシロップ
- ホイップクリーム(お好みで)
- エスプレッソマシン
- マグカップ
作り方
カフェモカはカフェラテにチョコレートシロップを加えて、さらにホイップクリームとチョコレートソースで仕上げたものです。
チョコレートシロップがない場合、温めたミルクにココアとコーヒーを混ぜるだけでも簡単にカフェモカが作れます。
ココアを使うときはコーヒーと混ざりにくいので念入りに混ぜましょう。
インスタントコーヒーにココアを加えてお湯を注ぐだけでも、いつもと違うモカフレーバーコーヒーになります。
カフェモカも基本はエスプレッソで作るので、深煎り(フルシティロースト以上)で極細挽きのコーヒー豆が適しています。
アレンジレシピ:ホワイトモカ
カフェモカのチョコレートシロップの代わりにホワイトチョコレートシロップを使ったものがホワイトモカです。
ホワイトチョコレートシロップがない場合は、エスプレッソにミルクを注ぐ前に、湯煎で溶かしたホワイトチョコレートを混ぜると作れます。
鍋でミルクを温める場合は、刻んだホワイトチョコレートをミルクに溶かして作ってもいいでしょう。ミルクの温めすぎには注意してください。
弱火でゆっくりとミルクにホワイトチョコレートを溶かし、均等に混ざりあったら泡立て器でかき混ぜて泡立てます。
ホワイトチョコレートはバニラエッセンスとも相性がいいので、お好みで1〜2滴加えてみてください。
まとめ
本記事ではカフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカの違いと作り方を概説してきました。
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