通販コーヒー豆のレビューサイト「山口的おいしいコーヒーブログ」です。
今回は、コーヒー豆の通販サイト「珈琲問屋」の「インドネシア マンデリン」を飲んだ正直な感想を述べます。
同じコーヒー豆でも抽出に使う器具によって味が変わるため、ペーパードリップやネルドリップなど3つの抽出方法で飲んで感想を述べます。
※当ページの情報は執筆時点の情報です。商品に関する最新の情報は各メーカー、販売店にお問い合わせください。※当サイトのコンテンツではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。珈琲問屋【インドネシア マンデリン】
インドネシア マンデリンは、珈琲問屋で次のように紹介されています。
香り深く、ほのかにシトラスを感じます。
ライムやアップルのような酸味と
ビターチョコを連想し
濃厚で重みのあるしっかりとしたコク。
苦みと甘みのバランスが良く
上品で高級感あふれる一杯。出典:珈琲問屋
値段とコーヒー豆の量
380円(生豆時100gの値段)
コーヒー豆の種類
インドネシア
関連→マンデリンのコーヒー豆おすすめ23選!特徴や品種、精製などを解説
焙煎度合い
フルシティロースト
※焙煎度合いは「ライトロースト」から「イタリアンロースト」まで選択可能
関連→コーヒー豆のローストや焙煎度合い・焙煎方式ごとの味の違いを解説
コーヒー豆の状態
珈琲問屋の「インドネシア マンデリン」は一見、粒も綺麗に揃っていて問題なさそうです。
しかし、目を凝らすと表面が欠けた豆が確認できます。
実際に飲んだ感想
中挽きにした珈琲問屋の「インドネシア マンデリン」を、ハリオV60ドリッパーにセットして、お湯を静かに注いでいきます。
湯に触れたコーヒー粉は小さくふわっと膨らんで鮮度が良いことを示しています。
実際に飲むと、焦げたような苦味が口を支配します。
スターバックスのような焦げた味とも異なり、今まで感じたことのないイガイガした苦味が強いです。
この苦味のインパクトが強烈なため、ほかの味の要素が感じられません。
次はコーヒープレスで淹れてみます。
粗挽きにした「インドネシア マンデリン」をコーヒープレスで飲むと、かすかに酸味が感じられるようになりました。
酸味と焦げた苦味が重なると、確かにライムのような苦酸っぱい味とも受け取れます。
次はネルドリップして飲んでみます。
粗挽きにした「インドネシア マンデリン」をネルドリップして飲むと、焦げた苦味がマイルドになりました。
これまでで一番飲みやすく、味のバランスが整いました。
しかし、美味しいかと問われると素直に頷けません。
おすすめできるコーヒー豆か?
ミルクやクリームを入れて飲むならともかく、ブラックで飲むのには適さない印象です。
同価格帯のコーヒーなら、ドトールのカフェヨーロピアンもしくはマイルドブレンドを選びたいです。
よりコスパを重視するなら、専門店「きゃろっと」のコーヒー豆600gセットがおすすめです。
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