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今回はスタバのコーヒー豆「コペラニブレンド」の正直な感想をレビューします。
※記事中の値段は全て税込です。
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コペラニブレンドの基本情報
コーヒー豆の特徴
季節限定で販売される「コペラニブレンド」は、 もともとハワイ限定で販売されていたコーヒー豆です。
まろやかな味のコロンビア産と華やかな風味のエチオピアに、ハワイの豆を10%加えているのが特徴です。
ハワイのコーヒーと言えば高級銘柄として知られる「コナ」が有名ですが、コナの記載はありません。
ハワイで栽培されるカウアイコーヒー、カウコーヒーなどがブレンドされていると推測されます。
香ばしい甘みとコクのある味わい、 さらにキャラメルやナッツのような風味を目指して作られています。
ホットはもちろん、アイスコーヒーとしても楽しめるようにローストされています。
値段、豆の量、焙煎度合い
価格 | 1991円/250g |
100gあたり | 794円 |
送料 | 220円〜(5,000円以上の購入で無料) |
豆の産地 | コロンビア、エチオピア、ハワイ |
品種 | アラビカ種 |
精製 | ウォッシュド(水洗式) |
焙煎度合い | 深煎り(スターバックスダークロースト) |
「コペラニブレンド」は店舗、オンラインストアで購入できます。
鮮度はどちらで購入しても変わらず、焙煎後1ヶ月以上の豆を販売しています。
焙煎度合いは「スターバックスダークロースト」と記載されていますが、この豆は一般的なフルシティローストに相当します。
店舗ではコーヒーを次の状態で購入できます。
- 豆のまま
- 粉:ペーパードリップ用
- 粉:ネルドリップ用
- 粉:エスプレッソ用
- 粉:コーヒープレス用
- 粉:マキネッタ用
豆、粉いずれも値段は変わりません。
オンラインストアでは豆での購入となります。
レビュー
抽出環境・条件
豆の量:16g
豆の挽き具合:中挽き
お湯の量:160cc
お湯の温度:85℃
蒸らし時間:30秒
ペーパードリップすると、湯に触れたコーヒー粉はわずかにドーム状に膨らみます。
実際に飲むと、重量感のある苦味ですが後味がスッキリしていてキレが良く、特有のスモーキーさが控えめです。
ダークローストの商品の中ではスマトラに匹敵する飲みやすさです。
酸味はほとんどなく、ほのかな甘みが印象的です。
コーヒープレスで淹れて飲むと、豆本来のナッツのような風味とかすかな酸味が感じられます。
強い苦味はやや控えめになり、味のバランスが整って飲みやすくなります。
ネルドリップすると、コクのある味わいで重厚な印象になります。
総評
苦味が強いですが思いのほか飲みやすく、キレが良いので後味もすっきりしています。
ブラックはもちろん、カフェオレやアイスコーヒーにも向いています。
いつもスマトラなどの深煎りコーヒーを飲んでいる人におすすめです。
スタバのコーヒー豆15種類のレビューを全部まとめて紹介しています。
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【2024年版】スタバのコーヒー豆おすすめランキング15選
味が似ているコーヒー豆は?
定番コーヒー豆の「スマトラ」です。
グアテマラ アンティグアと並ぶ、スターバックスを代表するストレートコーヒーの銘柄です。
値段もコペラニブレンドより安く、カフェオレやアイスコーヒーに適しています。
他店の豆でも良いなら、100g300円台の次の商品もおすすめです。
焙煎の大会でチャンピオンに輝いた「珈琲きゃろっと」の初回限定お試しセットです。
Yahoo!ニュースなどでも度々特集されている有名店で、飲みやすいグアテマラの豆やカフェオレなどに向いているマンデリンなどが入っています。
次の方法で豆400g→600gに増量すれば、100gあたり356円(1杯あたり約36円)になります。
上記の方法で、スタバの約半額でコーヒー豆が購入できるのでお得です。
コスパが良いコーヒー豆をまとめ買いしたい人におすすめです。