本記事では、初心者におすすめ飲みやすい人気のコーヒーをランキング形式で紹介します。
このブログでは、今までAmazon、楽天で人気のコーヒー豆などを中心に1,000種類以上飲んできましたが、その中でも有名なコーヒー豆と人気のコーヒー豆17商品を紹介します。

ブログ管理人:山口 誠一郎
コーヒーの専門家としてTV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。1,000種以上のコーヒー豆をレビュー。イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。
タップできる目次
- 飲みにくいコーヒー2つの特徴
- 専門店で深煎りを買えば失敗しない3つの理由
- 飲みやすいコーヒー豆の選び方
- 【初心者におすすめ】飲みやすいコーヒー17選
- 1位.土居珈琲 小さな焙煎おためしセット
- 2位.自家焙煎コーヒー専門店きゃろっと 初回お試しセット
- 3位.ブルーボトルコーヒー ベラ ドノヴァン
- 4位.東京コーヒーオーガニックブレンド
- 5位.パロットコーヒー タナトラジャ
- 6位.ラバッツァ クオリタロッサ
- 7位.丸山珈琲 丸山珈琲のブレンド
- 8位.カカシコーヒーマンデリンシナール
- 9位.猿田彦珈琲 猿田彦フレンチ
- 10位.サザスペシャルブレンド(豆)
- 11位.成城石井 エスプレッソ
- 12位.自家焙煎珈琲やすらぎ 受注後焙煎 お試し飲み比べセット
- 13位.assez COFFEEブレンドダーク
- 14位.スターバックス 東京ロースト
- 15位.ドトール マイルドブレンド
- 16位.澤井珈琲 やくもブレンド
- 17位.カルディ イタリアンロースト
- 飲みやすいコーヒー産地(銘柄)
飲みにくいコーヒー2つの特徴
苦味・酸味が強すぎる
「飲みにくいコーヒー」「このコーヒーは苦手」と感じる一番大きな理由は、強すぎる苦みと酸味です。
逆に言うと、飲みやすいコーヒーは苦過ぎない、酸っぱくないと言えます。

苦味と酸味のバランスは焙煎とお湯の温度で決まります。
焙煎は、シティローストかフルシティローストを選ぶのがおすすめです。
細かい指定をできない店なら、「深煎り」を選ぶのがおすすめです。
お湯の温度は、85〜90℃くらいのお湯を使うのがおすすめです。


沸騰させたお湯を常温のコーヒーポットに移し替えれば、一気に90度前後まで下がります。
なお、沸騰直後の熱湯でドリップすると、コーヒー豆に含まれる成分が溶け出しやすくなります。とくに苦味はお湯が熱いほど溶けやすいため、突き刺さるような苦味が出ます。
逆に、80度以下の低温だと苦味が溶けにくく、酸味が強調されて飲みにくくなります。
雑味が出ている

焙煎後のカビ豆
カビ豆や、加工する過程で発酵したものを「欠点豆」と言います。
これらは異臭を放ち、渋みがあるので普通は出荷前に取り除きます。しかし、市販のコーヒー豆は基本的にこれを取り除かないので、飲みやすさを重視するなら専門店で買うことをおすすめします。
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コーヒーの欠点豆とは?種類と見分け方、どんな味か実際に飲んでみた
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専門店で深煎りを買えば失敗しない3つの理由
飲みやすくて美味しいコーヒー豆を買うなら、専門店で「深煎り」「シティロースト」「フルシティロースト」などと記載されたコーヒー豆を買うことをおすすめします。
理由は以下の3つです。
- 焙煎が丁寧だから苦過ぎることがない
- アラビカ種100%使っている店がほとんど
- コーヒー豆が新鮮(香りと風味が強い)
1.焙煎が丁寧だから苦過ぎることがない
専門店での購入が安全な理由は、「焙煎の丁寧さ」にあります。
スーパーなどで販売される安価な深煎り豆は、品質の悪さを隠すために「焦げるまで」焼いていることが多く、それが喉に刺さる嫌な苦味や油臭さの原因になります。さらに、品質が悪いので飲んでいる最中から、口の中に渋みが残ります。(先ほど見たカビ豆などが原因。これをごまかすために敢えて焦がすような焙煎をする)。
専門店ではコーヒー豆の芯まで熱を通しながら「焦がさない」技術で焼きます。これにより、「ほんのり苦くて甘い」「コクがあるのに後味がスッキリしている」という、飲みやすい深煎りが実現します。
2.アラビカ種100%使っている店がほとんど
専門店の多くは、豊かな香りと酸味を持つ高品質な「アラビカ種」を100%使用しているので、初心者の方でも安心して選べます(低品質なロブスタ種を使っていない)。
ただ、伝統的なイタリアのエスプレッソなどでは、あえて「ロブスタ種」をブレンドする手法が愛されています。
ロブスタ種は、アラビカ種にはない独特のパンチのある苦味や、厚みのあるボディ(コク)、そしてエスプレッソの象徴である豊かな泡(クレマ)を生み出すために欠かせない存在だからです。
確かに、安価な市販品に含まれる低品質なロブスタ種は、冷めた際に特有の麦のような臭みや渋みが強く出てしまうことがありますが、それはあくまで品質管理の問題です。近年では「ファインロブスタ」と呼ばれる、非常にクリーンでチョコレートやナッツのような濃厚な甘みを持つ高品質なロブスタ種も注目されており、一概に「ロブスタ種を混ぜているから飲みにくい」というわけではありません。
むしろ、質の良いロブスタ種を適切にブレンドすることで、ストレートなアラビカ種だけでは出せない「力強さと飲みごたえ」が生まれ、ミルクとの相性も抜群な、中毒性のある美味しいコーヒーに仕上がるのです。
※LAVAZZA (ラバッツァ) のクオリタ・ロッサなどにもロブスタ種が使われていますが、飲みやすくて美味しいです。
3.コーヒー豆が新鮮(香りと風味が強い)
コーヒー豆は鮮度が落ちると香り(風味)が揮発するため、どこか抜けたような物足りないコーヒーになります。
ですが最近は、注文後にコーヒー豆を焙煎する専門店も多いため、新鮮なコーヒーが手に入ります。

飲みやすいコーヒー豆の選び方
1.自分の苦手な味をはっきりさせる
飲みやすいコーヒー豆を選ぶ際は、まず自分がどちらのタイプかを確認してください。
- A: 喉に残る「苦味」や「重さ」が苦手。胃がもたれる感じが苦手。
- B: ツンとくる「酸味」が苦手。コーヒーにフルーティーさは求めていない。
2.産地と焙煎度で選ぶ
コーヒーの飲みやすさを決める大切な要素は「コーヒー豆の産地」と「焙煎度」の相性にあるため、まずは自分の好みに合わせて豆の種類を絞り込むのがおすすめです。
まず、Aの「喉に残る苦味、重さ」が苦手な方は、エチオピアなどの豆を「中煎り(ハイ~シティロースト)」で仕上げた組み合わせがおすすめです。この組み合わせは、まるで紅茶のように軽やかで華やかな香りが立ち上がり、苦味がほとんどないため、さらっとした口当たりを楽しむことができます。
一方で、「ツンとくるような酸味」が苦手な方には、グァテマラ、インドネシアなどの豆を「中煎りから深煎り(シティ~フレンチロースト)」にした組み合わせがおすすめです。豆の中までしっかり火を通すことで酸味が穏やかになり、代わりにチョコレートやナッツを思わせる香ばしい甘みと心地よいコクが引き出されます。
もし、苦味と酸味のどちらかに偏りたくない、あるいは自分の好みがまだはっきりしないという場合は、コロンビア産の豆を「中煎り(シティロースト)」にしたものを選んでみてください。コロンビアは「コーヒーの教科書」と称されるほど味のバランスに優れており、どなたにとってもクセがなく、毎日飲み飽きない「万能な飲みやすさ」があります。
【初心者におすすめ】飲みやすいコーヒー17選
| No | 商品画像 |
商品名 |
値段 内容量 |
100g あたり |
味わい・香り ※タップで拡大 |
点数 | フレーバー | 焙煎度合い 鮮度 |
豆の産地 |
| 1 | ![]() |
土居珈琲 小さな焙煎おためしセット |
2,545円 200g |
1,273円 | ![]() |
14.4 | チョコ | 深煎り(フルシティロースト) ★★★★★(注文後焙煎) |
グァテマラ、エルサルバドル |
| 2 | ![]() |
自家焙煎コーヒー専門店 きゃろっと お試しセット |
2,138円 600g |
356円 | ![]() |
11.6 | 黒蜜 | 深煎り(フルシティロースト) ★★★★★(4日以内) |
グァテマラ、コスタリカ、インドネシア |
| 3 | ![]() |
ブルーボトルコーヒー ベラドノヴァン |
2,150円 200g |
1,075円 | ![]() |
11.6 | シトラス系 | 中煎り(ハイロースト) ★★★★★(焙煎後48時間以内) |
エチオピア、メキシコ、コロンビア |
| 4 | ![]() |
東京コーヒー オーガニックブレンド |
1,660円 200g |
755円 | ![]() |
10.5 | 黒蜜 | 深煎り(フルシティロースト) ★★★☆☆ |
ペルー |
| 5 | ![]() |
パロットコーヒー タナトラジャ |
1,680円 200g |
840円 | ![]() |
10.4 | チョコ | 深煎り(フレンチロースト) ★★★★★(注文後焙煎) |
インドネシア |
| 6 | ![]() |
ラバッツァ クオリタロッサ |
4,734円 1kg |
473円 | ![]() |
10.7 | ナッツ系 | 中煎り(シティロースト) ★★☆☆☆ |
ブラジル、ウガンダ、その他 |
| 7 | ![]() |
丸山珈琲 丸山珈琲のブレンド |
2,450円 200g |
1,225円 |
![]() |
10.2 | カラメル | 中煎り(シティロースト) ★★★★☆ |
コロンビア、ブルンジ、ペルーなど |
| 8 | ![]() |
カカシコーヒー マンデリンシナール |
1,350円 150g |
900円 | ![]() |
9.6 | ハーブ、 タバコ |
中煎り(シティロースト) ★★★★★(注文後焙煎) |
インドネシア |
| 9 | ![]() |
猿田彦珈琲 猿田彦フレンチ |
1,080円 100g |
1,080円 | ![]() |
9.6 | キャラメル | 深煎り(フレンチロースト) ★★★★☆ |
パナマ、ケニア、他 |
| 10 | ![]() |
サザコーヒー スペシャルブレンド |
1,900円 200g |
950円 | ![]() |
9.3 | チェリー | 深煎り(フルシティロースト) ★★★☆☆ |
ブラジル、コロンビア、グアテマラ、エチオピア |
| 11 | ![]() |
成城石井 エスプレッソ |
2,803円 450g |
623円 | ![]() |
8.7 | 苦み | 深煎り(イタリアンロースト) ★☆☆☆☆ |
ブラジル、エルサルバドル |
| 12 | ![]() |
自家焙煎珈琲やすらぎ 飲み比べセット |
2,240円 300g |
747円 | ![]() |
8.6 | ナッツ系 | 中煎り(シティロースト) ★★★★★(注文後焙煎) |
インドネシア、エチオピアなど |
| 13 | ![]() |
assez COFFEE ブレンドダーク |
1,420円 200g |
710円 | ![]() |
8.4 | ナッツ系 | 中煎り(シティロースト) ★★★★☆ |
記載なし |
| 14 | ![]() |
スターバックス 東京ロースト |
1,590円 250g |
636円 | ![]() |
7.3 | 苦み | 中煎り(シティロースト) ★☆☆☆☆ |
コロンビア、インドネシア |
| 15 | ![]() |
ドトール マイルドブレンド |
2,730円 500g |
546円 | ![]() |
7.1 | ナッツ系 | 中煎り(シティロースト) ★☆☆☆☆ |
ブラジル、コロンビア、ほか |
| 16 | ![]() |
澤井珈琲 やくもブレンド |
5,999円 1.6kg |
348円 | ![]() |
5.0 | 渋み | 中煎り(シティロースト) ★☆☆☆☆ |
グァテマラ、ブラジル、他 |
| 17 | ![]() |
カルディ イタリアンロースト |
1,274円 200g |
637円 | ![]() |
5.1 | 軽い苦み | 深煎り(イタリアンロースト) ★☆☆☆☆ |
ブラジル、コロンビア他 |
1位.土居珈琲 小さな焙煎おためしセット

2,545円 200g(100g×2種)
世界一の品評会で選ばれた飲みやすいコーヒー豆のセット
第1位は、1971年創業の土居珈琲が手がける「小さな焙煎」おためしセットです。ずばり、本当に美味しい、飲みやすい深煎りコーヒー豆を探している方に一番おすすめです。
注文後に焙煎された新鮮なコーヒー豆はドリップ時から「甘い香り」が強く感じられ、本当にチョコレートのような味わいが広がります。
国際品評会で3度にわたり優勝した「グァテマラ カペティロ農園」と、世界でもっとも権威ある品評会「カップ・オブ・エクセレンス」を受賞した農園が生産する「エルサルバドル ラ レフォルマ農園」のセットです。
「伝説の珈琲」として紹介される

レクサス会員誌で「伝説の珈琲」として紹介
高級自動車メーカーのLEXUS、ヤナセの会員誌にて「伝説の珈琲」として紹介され、その上質な味わいが高く評価されています。また、料理王国100選にも選ばれるなど、数々の賞を受賞しています。
優れた焙煎技術によって生まれる「甘み」

甘みの強さはコーヒー豆の品質に加え、焙煎も大きく影響します。もし、コーヒー豆を煎りすぎて甘みのピークを過ぎると、苦味やスモーキーさが強くなり、甘みは失われます。甘みのピークを見極めるうえで、同店が重要視しているのが、その豆をよく「見る」ことです。

焙煎の間におこる豆の変化をよく見ることで、そのコーヒー豆の甘みを生かすために、どのタイミングで仕上げるべきなのかを見極めます。近年はデータ(パソコン)を使って自動焙煎することも多いですが、土居珈琲では職人が昔ながらの方法で焙煎しているのも大きな特徴です。
これまで通販で1,000種類以上のコーヒー豆を買っていますが、土居珈琲はトップレベルの美味しさです。ただ値段は安くないので、「絶対に失敗したくない」「世界で一番おいしいコーヒーを飲んでみたい」という方におすすめします。
| 100gあたり | 1,273円 |
| 鮮度 | ★★★★★(注文後焙煎) |
| 豆の産地 | グァテマラ・エルサルバドル |
| 焙煎度合い | 深煎り(フルシティロースト) |
| フレーバー | チョコレート |
2位.自家焙煎コーヒー専門店きゃろっと 初回お試しセット

2,138円 600g(200g×3種)
コスパ最強の飲みやすいコーヒー豆
次の飲みやすいコーヒー豆は、焙煎の大会で日本一に輝いた「珈琲きゃろっと」のコーヒー豆3種セットです。
このブログでもいろんな場面で紹介していますが、酸味が少なくて苦みがメインの味わいで飲みやすく、コクと甘味があるのがおすすめのポイントです。
キレイな味わいの「グアテマラ・ラ・クプラ農園」などが60杯分入っており、黒蜜のような甘味とコクが特徴です。
写真のようにコーヒー豆の鮮度が良いので、お湯を落とすとふわっとドーム状に膨らんで、あたりが香ばしさで包まれます。
しかも値段は100gあたり356円なので、カルディのマイルドブレンドよりも安いです。(品質は段違い)
| セット内容 *各200gずつ |
備考 | |
| グアテマラ | バランスの良い味わい | |
| コスタリカ |
はちみつのような甘味 |
コーヒーの国際品評会 「カップオブエクセレンス(COE)」 優勝農園のコーヒー |
| マンデリン ※特典として同梱される |
チョコレートのような甘味 カフェオレとも相性が良い |
|
同梱される特典をあわせて合計600gのコーヒー豆が届きます。
| 100gあたり | 356円 |
| 鮮度 | ★★★★★(4日以内) |
| コーヒー豆の種類 | グアテマラ200g、コスタリカ200g、インドネシア200g |
| 焙煎度合い | 深煎り(フルシティロースト) |
| フレーバー | 黒蜜 |
3位.ブルーボトルコーヒー ベラ ドノヴァン

2,150円 200g
柑橘系フルーツの風味が非常に強い
ブルーボトルコーヒーは、「フルーティーなコーヒー」の魅力を日本に広めた最大の立役者であり、そのこだわりは非常に強力です。
彼らの哲学の根幹には、「コーヒーは新鮮なうちに提供し、素材本来の個性を味わう」という考えがあり、これがフルーティーな味わいへの強いこだわりへと繋がっています。実際、ここでは焙煎後48時間以内の豆しか取り扱わず、新鮮さを重要視しています。
この「ベラ・ドノヴァン」 は、お店で一番人気の中煎りコーヒーで、柑橘系フルーツのような香りが非常に強いです。実際に飲むと「香料が入っているの?」と思うくらい強いオレンジの風味が感じられます。酸味はありますが、それを包み込むような濃厚な甘みがあり、正直チェーン店のコーヒーとは思えないクオリティで驚きました。
苦すぎるコーヒーが苦手な方や、飲みやすいフルーティーなコーヒーを試してみたい方におすすめします。
| 100gあたり | 1,075円 |
| 鮮度 | ★★★★★(焙煎後48時間以内) |
| 豆の産地 | エチオピア、メキシコ、コロンビア |
| 焙煎度合い | 中煎り(ハイロースト) |
| フレーバー | シトラス系 |
関連→ブルーボトルコーヒーで一番人気のコーヒー豆「ベラドノヴァン」をレビュー
4位.東京コーヒーオーガニックブレンド

1,660円 200g
黒糖、はちみつのような甘味
東京コーヒーは、有機栽培されたオーガニックコーヒーの専門店です。こちらはAmazonで2500件ほどの評価があり、オーガニックコーヒーの中ではAmazonで一番売れているコーヒー豆だと思います。
お店の人気商品「オーガニックブレンド」は、ハチミツを思わせる濃厚で深いコクと豊潤な甘みが特徴です。ほどよく酸味もありますが、酸っぱくないので誰にとっても飲みやすいと思います。
| 100gあたり | 755円 |
| 鮮度 | ★★★☆☆ |
| 豆の産地 | ペルー |
| 焙煎度合い | 深煎り(フルシティロースト) |
| フレーバー | 黒蜜 |
関連→東京コーヒーの豆「オーガニックブレンド」を飲んだ正直な感想
5位.パロットコーヒー タナトラジャ

1,680円 200g
チョコレートの香り、微かなスパイス感
パロットコーヒーは品質の良いコーヒー豆を自家焙煎しているロースターで、僕もよく注文していました。ここの豆も基本的にどれも酸味が少なくて飲みやすく、あまりクセがないので万人受けするタイプです。
インドネシアの「タナトラジャ」は、チョコレートのような香りと微かなスパイス感があり、実際に飲むとチョコレートのような旨味と優しい苦みが感じられます。インドネシアの豆っていうと土臭い、泥臭いイメージあるかも知れませんが、このトラジャはそういったインドネシアっぽさが無く、すっきりと飲めます。
こちらも東京コーヒーと同じように400gで購入した方が割安ですが、200gでも購入できます。
| 100gあたり | 840円 |
| 鮮度 | ★★★★★(注文後焙煎) |
| 豆の産地 | インドネシア |
| 焙煎度合い | 深煎り(フレンチロースト) |
| フレーバー | チョコレート |
6位.ラバッツァ クオリタロッサ

4,782円 1kg
スーパーの豆よりいいものを選びたい人向け
ラバッツァは、イタリアでコーヒー豆のシェアNo.1を誇る人気ブランドです。僕は実際にイタリアで生活していた時期がありましたが、近所のスーパーでもラバッツァが一番多く陳列されている印象で、多くの家庭で飲まれています。(イタリアでは年間270億杯も飲まれています!)
全体的にバランスが良くて飲みやすく、酸味もほどほどにありますが酸っぱくない、全部がちょうど良い感じで、毎日飲むコーヒーの決定版のような印象です。コスパが非常によく、100gあたり400円台なのでスーパーのコーヒー豆よりもうちょっといいものを飲みたい、という方におすすめです。
| 100gあたり | 478円 |
| 鮮度 | ★★☆☆☆ |
| 豆の産地 | ブラジル、ウガンダ、その他 |
| 焙煎度合い | 中煎り(シティロースト) |
| フレーバー | ナッツ系 |
7位.丸山珈琲 丸山珈琲のブレンド

2,450円 200g
バランスが良くて飲みやすい
丸山珈琲は、長野県の軽井沢で生まれた、日本でもトップクラスの「品質に非常にこだわっている」コーヒー豆の専門店です。この店の創業者は、世界的なコーヒーの品質を審査する大会の審査員も務めるほど、コーヒーの品質を見極めるプロです。このプロの厳しい目で、ブラジルやエチオピアといった世界中の農園を直接訪ね、最高の状態の豆だけを買い付けています。つまり、丸山珈琲に並んでいるコーヒー豆は世界レベルで認められた、トップクラスの品質といえます。
この「丸山珈琲ブレンド」は、1991年の創業時から人気を博している深煎りのコーヒー豆で、チョコレートのような風味を目標として開発されました。ブレンドに使用されるコーヒー豆は時期によって異なりますが、主にコロンビア産、ブルンジ産、ペルー産の豆が使われています。
パッケージを開封すると、チェリーを思わせる果実感あふれる香りが感じられます。そして、ドリップを始めると、カラメルのような甘い香りが周囲に広がります。実際に一口飲むと、苦味と酸味が心地よく調和していて、非常にバランスが取れています。すっきりとした苦味の中には、豊かな甘みがしっかりと感じられます。後味には、ほのかな酸味が残り、全体を爽やかに仕上げているため、ついつい何度も口をつけてしまうような飲みやすさがあります。
| 100gあたり | 1,225円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | コロンビア、ブルンディ、他 |
| 焙煎度合い | 深煎り(シティロースト) |
| フレーバー | カラメル |
8位.カカシコーヒーマンデリンシナール

1,350円 150g
ハーブ、タバコ、マンデリンらしい風味
カカシコーヒー(KAKASHI COFFEE)は、高品質なコーヒーを日常的に楽しんでもらうことを目指しているロースターです。
ここで扱う豆は高品質なスペシャルティコーヒーのみを使用し、それを注文後に焙煎してくれるので鮮度が良いのがポイントです。また。コーヒーの味を損なう原因となる欠点豆を、焙煎の前後で丹念に取り除く「ハンドピック」を徹底しているため、一口飲めば雑味のないクリアで透明感のある味わいと、豆本来の甘みがしっかりと感じられます。
この「マンデリンシナール」は、ハーブや草原のような香りが強く、タバコを思わせるスパイシーさが印象的です。今まで紹介してきたコーヒー豆と比較すると、ちょっとクセがありますが、苦味と酸味のバランスが良くて飲みやすいです。
野生味を感じるコーヒーで、男性におすすめしたいコーヒー豆です。
| 100gあたり | 900円 |
| 鮮度 | ★★★★★(注文後焙煎) |
| 豆の産地 | インドネシア |
| 焙煎度合い | 中深煎り(シティロースト) |
| フレーバー | ハーブ、タバコ |
9位.猿田彦珈琲 猿田彦フレンチ


1,080円 100g
パンチはないが飲みやすい
「猿田彦フレンチ」はお店で一番人気のコーヒー豆で、店舗のドリップコーヒーにも使われているコーヒー豆です。このコーヒー豆は極深煎りながらもクリアな苦味を目指して作られています。
実際にドリップするとキャラメルのような甘い香りが広がります。一口飲むとすっきりとした苦味で飲みやすく、黒蜜のような甘みがあり、「キリッとした後味」が印象的です。
かなり真っ黒なコーヒー豆を見た時は、スタバのコーヒー豆のようなスモーキーな味を予想しましたが、実際はもっとマイルドな味です。
あまり好みが分かれなさそうな「日本人好みの深煎りコーヒー」だと感じました。逆に言うと、フレンチローストという割にパンチのある味ではないです。スタバのコーヒー豆は苦すぎて飲めない、という方におすすめです。
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | パナマ、ケニア、他 |
| 焙煎度合い | 深煎り(フレンチロースト) |
| フレーバー | キャラメル |
10位.サザスペシャルブレンド(豆)

1,900円 200g
バランスが良い
サザコーヒーは茨城の本店や東京などにも実店舗をかまえる人気のコーヒーロースターです。
ここの豆も基本的にどれを飲んでも美味しいですが、なかでも飲みやすいのがほどよい苦味と上品さを感じさせる酸味、甘みのバランスが良くて飲みやすい「サザスペシャルブレンド」です。
ファンに50年以上愛されているコーヒー豆というのも納得の味わいで、誰が飲んでも「美味しいと感じる味」を目指したことが分かります。
ただ、以前よりも値段が大幅に上がったことで、もはや専門店レベルの価格になってしまいました。値段のわりに鮮度が良くないのが個人的に引っかかるところです。
| 100gあたり | 950円 |
| 鮮度 | ★★★☆☆ |
| 豆の産地 | ブラジル、コロンビア、グアテマラ、エチオピア |
| 焙煎度合い | 深煎り(フルシティロースト) |
| フレーバー | チェリー |
11位.成城石井 エスプレッソ

2,803円 450g
カフェオレ用のコーヒー豆としてならアリ
成城石井はスペシャルティコーヒーグレードに近い高品質な豆を多く取り扱っています。そのため、コンビニやスーパーで売られている豆に比べ、フルーティーな酸味や豊かな香りといった、豆本来の個性や風味がしっかりと感じられるものが多いです。
この商品は「エスプレッソ」という名前ですが、ドリップでも全然飲めます。ただ、かなり苦みが強いので、酸味が苦手な方におすすめです。やや焦げたような苦みと、欠点豆特有の「渋み」があるので、さっと抽出するのがおすすめです。具体的には、豆10g使うなら50mlだけドリップして、残りの50mlはお湯を注ぐ方法がおすすめです。低品質なコーヒー豆はドリップに時間をかけると雑味がどんどん出てくるので、最初の数十秒で美味しい部分だけを抽出して、残りはお湯で薄めるほうが美味しいです。
ミルクを加える際も、同じようにドリップには時間をかけず、なるべく短時間で抽出すると口に渋みが残らずに楽しめます。
| 100gあたり | 623円 |
| 鮮度 | ★☆☆☆☆ |
| 豆の産地 | ブラジル、エルサルバドル、他 |
| 焙煎度合い | 深煎り(イタリアンロースト) |
| フレーバー | 苦み |
12位.自家焙煎珈琲やすらぎ 受注後焙煎 お試し飲み比べセット

2,240円 300g
バランスが良い、有名な銘柄のわりに香りは弱め
「自家焙煎珈琲やすらぎ」というお店は、注文後にコーヒー豆を焙煎して発送する鮮度重視のお店です。
この「飲み比べセット A」には、キリマンジャロとパプアニューギニアのコーヒー豆が入っています。
どちらも値段なりの味ではあるものの、バランスの良い味で飲みやすいので、飲み比べたい人におすすめです。
| 100gあたり | 747円 |
| 鮮度 | ★★★★★(注文後焙煎) |
| 豆の産地 | インドネシア、エチオピアなど |
| 焙煎度合い | 中深煎り(シティロースト) |
| フレーバー | ナッツ系 |
13位.assez COFFEEブレンドダーク

1,420円 200g
ナッツ系の風味、飲みやすいコーヒー豆
仙台のロースターassez COFFEEは、そこまで知名度は高くないですが、品質の良いコーヒー豆をたくさん扱っていて焙煎も上手なロースターです。
お店の看板コーヒー豆の「assez COFFEE ブレンドダーク」は、ローストナッツのような香ばしさが楽しめます。突出した苦味がなく、全体的に穏やかな味で飲みやすいです。
200gでも購入できますが送料がかかるので、400gで購入したほうが送料無料になってお得です。
| 100gあたり | 710円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | 記載なし |
| 焙煎度合い | 深煎り(フルシティロースト) |
| フレーバー | ナッツ系 |
14位.スターバックス 東京ロースト

1,590円 250g
力強いスモーキーさ、パンチが控えめで飲みやすい
スターバックス リザーブ ロースタリー東京のオープンを記念して誕生した「東京ロースト」は、インドネシア産とコロンビア産の豆をブレンドして、チョコレートやシナモン、レーズンのような味わいを目指して作られています。
この豆の最大の魅力は、中目黒にあるロースタリー東京で焙煎されているため鮮度がわりと良いことです。アメリカから船便で届く他の定番豆とは異なり、焙煎したての豊かな香りを楽しめるのが特徴です。
ペーパードリップをしてみると、お湯を注いだ瞬間、コーヒー粉がわずかに膨らみます。定番豆は焙煎後1か月以上は経過していて全く膨らまないので、こちらのほうが幾分鮮度が良いです。
実際に飲むと、スターバックス特有の力強いスモーキーさや重たさが抑えられていて、ほどよい苦味と酸味のバランスが良いです。他の定番豆のような「パンチのある味」ではないですが、バランスの良い中煎りコーヒーが好きな人にはおすすめできる豆です。
| 100gあたり | 636円 |
| 鮮度 | ★★☆☆☆ |
| 豆の産地 | コロンビア、インドネシア |
| 焙煎度合い | 中煎り(シティロースト) |
| フレーバー | 苦み |
15位.ドトール マイルドブレンド

2,730円 500g
苦味と爽やかな酸味のバランスがよくて飲みやすい
ドトールで取り扱うコーヒー豆は、国内にある自社工場で一焙煎しています。焙煎方法については、「直火(ちょっか)焙煎」という手法を貫いているのが他のチェーン店と違うところです。スタバなどの大手チェーンでは、大量の豆を一度に効率よく焼くために熱風式焙煎機を使うことが多いのですが、ドトールでは手間のかかる自社開発の直火式焙煎機を使用しています。
この直火式焙煎機は、豆が入った回転する釜に直接火を当てて焼き上げるため、スモーキーさをともなう強い香りと、コクのある味わい、そして独特の香ばしさを引き出すことができます。また、チョコレートのような風味も出やすいです。
ドトールで長年多くのファンに愛されてきた「マイルドブレンド」は、透明感のある苦味と爽やかな酸味のバランスがよく、非常に飲みやすいです。後味もクリアですっきりとしていて、嫌味が一切ありません。
| 100gあたり | 546円 |
| 鮮度 | ★☆☆☆☆ |
| 豆の産地 | ブラジル、コロンビアほか |
| 焙煎度合い | 中煎り(シティロースト) |
| フレーバー | ナッツ系 |
16位.澤井珈琲 やくもブレンド

5,999円 1.6kg
死豆、未成熟豆が混じっていて美味しくない
澤井珈琲は楽天やAmazonなどで手頃な価格のコーヒー豆を販売している有名なロースターで、こちらの「やくもブレンド」は創業時からずっと一番人気を誇る看板商品です。
ただ、中身をよく見てみると、色が薄くて焼き色の悪い「死豆」や「未成熟豆」といった欠点豆が混ざっているのがわかります。こうした豆は、一般的に品質を抑えた安価なコーヒー豆に見られるもので、口の中がイガイガするような雑味の原因になります。飲んでも体に害があるわけではありませんが、お世辞にも美味しいとは言えず、コーヒー本来の味わいを損ねています。
なぜ色が薄いのかというと、これらの豆には色づきの元になる糖分がほとんど含まれていないため、焙煎しても色がつきません。砂糖水を熱すると飴色になりますが、ただの水を熱しても色が変わらないのと同じ仕組みです。そのため、飲んだときには独特の青臭さが強く残ってしまい、風味の悪さが目立つのです。
総括すると、品質はスーパーのコーヒー粉と同じくらいです。(スーパーのコーヒー豆はこういう豆の状態を見せないために「粉の状態」で販売している)。であれば、もっと安いUCC ゴールドスペシャル スペシャルブレンドでいいと思います。
| 100gあたり | 348円 |
| 鮮度 | ★☆☆☆☆ |
| 豆の産地 | グァテマラ、ブラジル、他 |
| 焙煎度合い | 中煎り(シティロースト) |
| フレーバー | 渋み |
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17位.カルディ イタリアンロースト

1,274円 200g
軽い苦み、パンチはないが飲みやすい
カルディのイタリアンローストは、深いコクと強い苦味、香ばしさを出すために長時間焙煎された商品です。アイスコーヒーやカフェオレ用にも使えるように作られています。
ドリップすると、カカオを思わせるビターなアロマが立ち昇りますが、実際に飲むとその印象は一転して非常にあっさりとしたボディ感です。スターバックスのイタリアンローストなんかとは比較にならないくらい、コクがないし味がしない。スモーキーなニュアンスは感じられますが、苦味もそこまで強くない。
このコーヒー豆も以前は100g300円台だったので、この味でも納得できましたが、現在の100g単価600円台だと厳しいですね。成城石井のエスプレッソのほうが遥かに苦みがしっかりしてます。
| 100gあたり | 637円 |
| 鮮度 | ★☆☆☆☆ |
| 豆の産地 | ブラジル、コロンビア、他 |
| 焙煎度合い | 深煎り(イタリアンロースト) |
| フレーバー | 軽い苦み |
飲みやすいコーヒー産地(銘柄)
ここで紹介したコーヒー以外にも、今後飲みやすいコーヒー豆を選ぶ際の参考にしてください。
ブラジル
低地で栽培されるブラジルのコーヒー豆は酸味が少なく、全体的にナッツのような風味があります。
味にクセがなく飲みやすいコーヒー豆が多いので、ブラジルコーヒーは初心者にも好まれます。
関連→【マニアが選ぶ】ブラジルコーヒーおすすめランキング9選!実際に飲んだおいしい豆はこれ
トラジャ(インドネシア)
インドネシアで有名なコーヒーはマンデリンとトラジャが挙げられます。
野生的なフレーバーが強いマンデリンに対して、トラジャはチョコレートや黒糖を思わせる甘みが強く、ミルクとも相性が良いのが特徴です。
酸味も少ないので、オーソドックスなコーヒーが好きな人に向いています。
関連→実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング10選
パプアニューギニア
パプアニューギニアのコーヒー栽培は、もともと有名な「ブルーマウンテン」が持ち込まれたことからスタートしたため、ブルマンによく似たクリアな美味しさが特徴です。
酸味が少ないので、どなたにも飲みやすいです。
味の方向性はインドネシアのトラジャにしていますが、よりクリアな味で、チョコレートのような風味が感じられます。








































