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実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

2023年8月2日

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実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

2023年8月2日

コーヒーの楽しみ方は人それぞれですが、自分好みのコーヒー豆を選んだり、新たに見つけることもその楽しみの一つです。

苦味や酸味、香りなど幅広い種類があるなかで「フルーティー」と表現されるコーヒーもあり、オレンジやストロベリー、ジャスミンなどの果実味のあるジューシーな味わいや風味が人気となっています。

そこで、今回は実際に飲んで美味しいと感じた「おすすめのフルーティーなコーヒー豆」を17種類に絞り込んでランキング形式で紹介します

ブログ管理人:山口 誠一郎

コーヒーの専門家としてTV出演文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。1,000種以上のコーヒー豆をレビュー。イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。

タップできる目次

フルーティーなコーヒーとは

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

ベリー系の風味が強いGLITCH COFFEE(グリッチ)のコーヒー豆

フルーティーなコーヒーとは「フルーツのような香りや味わいを感じることができるコーヒー」です。

コーヒー豆は「コーヒーノキ」とよばれる植物の果実の種なので、フルーツのような味わいを含むものですが、フレーバーや酸味からのフルーツ感がより強く感じられるものを指しています

また、豆の種類だけでなく焙煎具合も関わっており、フルーティーなコーヒー豆は「浅~中煎り」に多いのが特徴です。

フルーティーなコーヒーの選び方

好みのフルーティーフレーバーで選ぶ

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

フルーティーと言ってもシトラス系やベリー系など多彩なフレーバーがある

フレーバーとは「口にいれた時に感じられる感覚」のことを指しています

アメリカスペシャルティコーヒー協会(SCAA)が共通表現のために作成した図表「フレーバーホイール」では、「フルーティー」というフレーバーは更にベリー系やシトラス系、ノーシトラス系など多くの種類に分けられています。

たとえば、「ベリー系」と記載されたコーヒーでは、いちごやブルーベリーのような甘みと爽やかさが楽しめるコーヒー豆が多く、甘みと酸味のバランスが良いものが多いです。

「シトラス系」だとレモン、オレンジのような爽やかさがあります。こちらは酸味が前面に出ているコーヒー豆が多いです。

最後に「ノーシトラス系」だと、りんごや桃のような優しい甘みが前面に出ているものが多いです。これらのコーヒー豆は総じて酸味が控えめに感じらるので、フルーティーなコーヒーを飲みなれていない人にもおすすめです。

【参考】豆の産地によるフレーバーの違い

近年は加工技術の発達により、一般的に言われるような産地ごとのフレーバーが当てはまらないケースもあります。(より複雑に、多彩になっている。)

以下は参考程度にチェックしておくのが良いでしょう。

エチオピア 柑橘系、花のような香りがかなり強く、甘い。標高1000m~2400m
タンザニア 柑橘系。標高1200~1800m。
コロンビア 基本は柑橘系。栽培エリアによって味がかなり異なる。標高900〜2300m
コスタリカ 甘みがかなり強い。ベリー系、柑橘系。標高1200〜1650m
グアテマラ 柑橘系、ベリー系。味のバランスが良い。標高1300〜2000m
エルサルバドル 柑橘系、はちみつのような濃厚な甘みとコク。標高1200〜1500m
ケニア 柑橘、ベリー系のフレーバーがかなり強い。標高1200~2100m
ホンジュラス オレンジ、キウイ、ストロベリーなど多彩なフレーバー。味のバランスが良い。標高1100~1650m

ちなみに標高が高いほうが寒い=コーヒーチェリーに含まれる糖度が高くなる=コーヒーが甘くなる傾向があります。(冬野菜が甘いのと同じ理屈です。)

糖度が高いと酸味がマイルドになるので「酸っぱくないフルーティーなコーヒー」になりやすいです。

また、最近では「アナエロビックファーメンテーション」「カーボニックマセレーション」といった特別な製法のコーヒー豆も手に入ります。

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

元々フルーティーなルワンダのコーヒー豆をアナエロビック発酵させてワインのような味わいに仕上げている

ルワンダなどアフリカのコーヒー豆はもともと柑橘系やベリー系のフレーバーを感じるものが多いですが、さらにアナエロビック発酵(無酸素状態にしてコーヒーチェリーを発酵させ、フレーバーを変化させる製法)させることで、普通のコーヒーとは別次元のフルーティーさになります。

なので、「とにかくフルーティーさが強いコーヒー豆がいい」という方は、アナエロコーヒー、カーボニックマセレーションと表記されたコーヒーを選ぶのもおすすめです。

フルーティーさを求めるならブレンドよりストレート

ブレンドは「数種類のコーヒー豆をあわせてつくるもの」で、豆の特性を上手く配合されているため、バランスがよく初心者の方には向いています。

一方、ストレートは「単一の生産国のコーヒー豆でつくるもの」ですので、コーヒー豆独自のフルーティーな風味や味わいを楽しみたい方は、ストレートのコーヒー豆を選ぶことをおすすめします

※ストレートコーヒー=ルワンダ、エチオピアなど単一国のコーヒー豆のこと。ブレンドはいろんな国のコーヒー豆を混ぜたもの。

フルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

まずは、ランキングを一覧にまとめました。商品名をタップすれば商品ページに飛ぶので、Amazonのレビューなども参考にできます。

順位 商品画像
商品名
値段
内容量
100gあたり 味わい・香り
※タップで拡大
点数 フレーバー 焙煎度合い
鮮度
1 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 kurasu Coffee
マイクロロットセット

2,800円
200g

1,400円

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 14.0 ノーシトラス系 浅煎り、中浅煎り
★★★★★(焙煎後5日以内)
2 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 GLITCH
ルワンダ フエ シンビ
4,200円
100g 
4,200円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 12.5 ベリー系 浅煎り
★★★★★(焙煎後7日以内)
3 Tim Wendelboe Caballero(カバジェロ) Tim Wendelboe
カバジェロ
4,518円
250g
2,259円 Tim Wendelboe Caballero(カバジェロ) 12.2 ノーシトラス系 浅煎り
★★☆☆☆(到着まで1ヶ月ほど)
4 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 丸山珈琲 エルサルバドル
ゲイシャ ウォッシュト 
2,160円
80g 
2,700円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 11.9 シトラス系 中煎り
★★★★☆
5 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 パッセージコーヒー
エチオピア ウォルカ
サカロ
1,580円
100g
1,580円
実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 11.7 シトラス系 浅煎り
★★★★☆
6 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 Gluck Coffee Spot
コロンビア
3,200円
200g 
1,600円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 11.7 シトラス系 浅煎り
★★★★☆
7 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 ブルーボトルコーヒー
ベラドノヴァン
2,150円
200g
1,075円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 11.6 シトラス系 中浅煎り
★★★★★(焙煎後48時間以内)
8 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 カカシコーヒー
エチオピア
モカシダモG1
2,600円
300g
867円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 11.1 ベリー系 浅煎り
★★★★☆(焙煎後10日ほど)
9 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 ゴールドキャッスルコーヒー
エチオピア産ゲイシャ
2,480円
200g
1,240円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 11.0 シトラス系 中浅煎り
★★★★☆
10 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 REC COFFEE
エチオピア
イルガチェフェ
1,350円
100g
1,350円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 10.9 シトラス系 中煎り
★★★★★(焙煎後7日以内)
11 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 LIGHT UP COFFEE
エチオピア
1,900円
150g
1,267円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 10.7 シトラス系 浅煎り
★★★★☆
12 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 ブルーボトルコーヒー
ブライトブレンド
1,950円
200g
975円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 9.0 シトラス系 中煎り
★★★★☆
13 銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル (エチオピア)3 銀河コーヒー
モカ イルガチェフ
ナチュラル
1,280円
150g
853円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 8.3 シトラス系 中煎り
★★★★★(注文後焙煎)
14 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 銀河コーヒー
ゲイシャ モカ
1,980円
150g
1,320円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 7.7 シトラス系 浅煎り
★★★★★
15 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 スターバックス
サイレンブレンド
1,590円
250g
636円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 7.0 シトラス系  中煎り
★☆☆☆☆
16 カルディ モカブレンド カルディ
モカブレンド
1,382円
200g
691円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 6.4 シトラス系 中煎り
★☆☆☆☆
17 KEY COFFEE モカブレンド キーコーヒー
モカブレンド
ライブパック
1,794円
300g
598円 実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選 5.5 シトラス系 深煎り
★☆☆☆☆

1位.kurasu Coffee Kyoto マイクロロットセット

2,800円 200g(100g×2種)

世界150か国以上から注文されるフルーティーなコーヒー

フルーティーなコーヒーが好きな人に一番おすすめなのは、京都でいま一番注目されている「Kurasu coffee Kyoto」のマイクロロットの定期便です。マイクロロットとは、「生産量がごくわずかな特別限定品」のことです。

この店は、Googleでの口コミ投稿数2,200件超、評価は驚異の4.7点を誇る、圧倒的な支持を集めるロースターです。あまりの美味しさから、世界150か国以上からオーダーが入るほどです。

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

Loring S35 Kestrel

ここでは、3,000万円超えの超高級マシン「Loring S35 Kestrel」でコーヒー豆を焙煎しているのですが、このマシンは豆そのものに含まれる「フルーティーさ」を最大限に引き出せるのが特徴です。

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際にパッケージを開封すると、フルーツの香りが非常に強く、いざ口に含むと、香味の情報量が圧倒的に豊かです。それでいて、一つひとつのフレーバーの輪郭がくっきりと際立っていて、衝撃を受けました。

フルーティーな豆というと、なんだが酸っぱくて、フルーツと言われればそんな気もする、的なものが多いですが、本品は酸味が抑えられていて、完熟パインや、熟した桃をかじった時のように「甘味」が強いです。甘いフルーツを食べたときに酸味ってそこまで意識しないと思いますが、このコーヒーはそんなイメージです。

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に届くコーヒー豆は、世界中のトップロースターがこぞって買い付ける「ホンジュラス マリサベル・カバジェロ」や、ONIBUS COFFEE、GLITCH、THE COFFEESHOPなど、レジェンド級の提携ロースターが焙煎した豆が毎月100gずつ、計4種類(400g)です。

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

ちなみに、先ほど紹介した「アナエロビックファーメンテーション」「カーボニックマセレーション」のコーヒー豆も届きます。写真のコーヒー豆は、ワイン酵母で発酵させたものです。簡単にいうと、アナエロビックファーメンテーションの進化系コーヒー豆です。

ずばり、本当においしいフルーティーなコーヒーが好きな人に一番おすすめです。ただ、値段は安くないので、「COE優勝農園のコーヒーなどを飲みたい」「 世界的に評価されるコーヒーを飲みたい」「最先端のコーヒー豆を試したい」という人におすすめです。

100gあたり 1,400円
フレーバー ノーシトラス系
鮮度 ★★★★★ 焙煎後5日以内
焙煎度合い 浅煎り、中煎り
解約など いつでも可能、縛りなし、スキップ・プラン変更も可能

公式で詳細を見る

関連→kurasuCoffee京都の定期便・サブスクを試した正直な感想

2位.GLITCH COFFEE&ROASTERS ルワンダ フエ シンビ

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

4,200円 100g

ブルーベリー、赤ワインを思わせるフルーティーさ

2015年の創業以来、東京・神保町から日本の浅煎りコーヒー文化をリードし続けるのが、GLITCH COFFEE & ROASTERSです。彼らが掲げるのは、ブレンドを一切行わない「シングルオリジン」への圧倒的なまでの情熱です。コーヒーを単なる飲み物ではなく、「産地ごとの個性を楽しむ贅沢な果実ジュース」として捉える彼らのスタイルは、フルーティーな一杯を求めるファンを虜にし続けています。

中でもイチオシは、ルワンダが誇る最高峰の精製所「シンビ・ステーション」の銘柄です。世界一の国際品評会「COE(カップオブエクセレンス)」での上位入賞以来、世界中のトップロースターが買い付けるコーヒー豆です。

※GLITCHの取り扱いコーヒー豆はすべて季節限定なので、本品は販売終了している可能性があります。ですので、この店の味の傾向を知るためのレビューとしてご覧ください。

ひと口飲めば、その凝縮されたブルーベリーや芳醇な赤ワインを思わせる果実味に驚きました。最初は鮮やかで力強い酸味が駆け抜けますが、カップの温度が下がるにつれ、その酸はとろけるようなキャラメルの甘みへと姿を変えていきます。刻一刻と表情を変え、最後にはよりマイルドで甘美な余韻に包まれます。

「酸味」を「甘み」へのグラデーションとして楽しむ、まさにフルーティーなコーヒーの真髄を体現した一杯です。ゆっくりと時間をかけて飲みたい一杯です。値段は高いですが、フルーティーなコーヒーの最高峰を味わいたい方に自信をもっておすすめできます。

100gあたり 4,200円
フレーバー ベリー系
鮮度 ★★★★★ 焙煎後7日以内
焙煎度合い 浅煎り

公式サイトで詳細を見る

3位.Tim Wendelboe Caballero(ティム ウェンデルボー カバジェロ)]

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

4,518円 250g

非常に飲みやすくてクセになるフルーティーなコーヒー

ランキング3位のフルーティーなコーヒー豆は「Caballero」です。

ノルウェーのオスロにある「Tim Wendelboe(ティム・ウェンデルボー)」は、2004年のワールドバリスタ・チャンピオンシップの優勝者が営むお店です。のちに紹介するライトアップコーヒーの社長など、コーヒー業界の人々からも大絶賛されているロースターです。

実際、Tim Wendelboeのコーヒーを飲むために海外からノルウェーまで旅行する人もいるくらい、世界的に影響力のあるトップバリスタの一人です。

そんな同店の「Caballero(カバジェロ)」というコーヒー豆は、海外から届くため鮮度は決して良いと言えないのですが、非常にクリーンで甘みが強く、透明感のある味わいが特徴です。

彼の焙煎は、豆本来の風味を活かす「極浅煎り〜浅煎り」が基本です。具体的には、コーヒーの果実味を最大限に引き出す「ノルディックロースト」という高温・短時間焙煎を行います。※この方法はフルーティーな味わいと酸味が強くなります。

ペーパードリップすると、淹れたての高温帯ではチェリーのような甘み、チョコレートのような甘みが際立ち、温度が下がるにつれて綺麗な酸味がより鮮明に感じられます。

冷めても美味しさは変わらず、あっという間に飲み干してしまう飲みやすさがあります。甘味やコクはあるのですが、とにかく後味がすっきりしているのでカップに何度も口をつけてしまい、気づいたら空になっている、そんな美味しさがあります。

値段は100gあたり2,259円、送料は約1,600円かかりますが、フルーティーなコーヒーが好きな方なら値段に見合ったクオリティを感じられると思います。Tim Wendelboeでコーヒー豆を買うなら、まずはCaballeroをおすすめします。

100gあたり 2,259円
フレーバー ノーシトラス系
鮮度 ★★☆☆☆(到着まで1ヶ月ほど)
焙煎度合い 浅煎り

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4位.丸山珈琲 エルサルバドル フェルナンド・リマ ゲイシャ ウォッシュト

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

2,160円 80g

丸山珈琲は「フルーティーなコーヒー」に対して、日本のロースターの中でもトップクラスのこだわりを持っています。

ただ、前述した「Kurasu」や「GLITCH」のような「浅煎り特化型」のショップと異なるのは、「フルーティーさを、浅煎りから深煎りまで幅広い表現で届けている」という点です。同店は、「フルーティーなコーヒーは好きだけど、酸味が強すぎるのは苦手」という方から、「ゲイシャのような圧倒的な香りを楽しみたい」というマニアまで、すべての人にフルーツの感動を届けようとしているブランドです。

中でもイチオシは、「エルサルバドル フェルナンド・リマ ゲイシャ ウォッシュト」です。ゲイシャ種らしい高貴な香りと、エルサルバドル産らしいしっかりとした甘みが同居した、非常に満足度の高い一杯です。丸山珈琲と長年信頼関係にあるフェルナンド・リマ氏の豆で、中煎りに仕上げることで、ゲイシャ特有の繊細さだけでなく、「飲みごたえのある華やかさ」を引き出しています。

実際にドリップすると、ジャスミンを思わせる香りが上品に漂います。一口飲むと、オレンジのような明るい柑橘系の酸味と、完熟した桃のような瑞々しく甘いフルーツのニュアンスが口に広がります。浅煎りのゲイシャよりも酸味が落ち着いており、コクもしっかりと感じられるため、「華やかさは欲しいけれど、酸っぱすぎるのは苦手」という方におすすめのコーヒー豆です。

100gあたり 2,700円
フレーバー シトラス系
鮮度 ★★★★☆
焙煎度合い 中煎り

公式サイトを見る

関連→パッセージコーヒーのおすすめランキング3選【2026年】

5位.パッセージコーヒー エチオピア ウォルカ サカロ

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

1,580円 100g

パッセージコーヒーは、エアロプレスの世界大会で優勝した「佐々木修一」バリスタが経営するロースターです。コーヒーに含まれる「果実味」を最大限に引き出すため、PS式に近い焙煎を行うのが特徴です。(フレーバー強め)

この店でも豆に関する情報が追跡できるようになっています。(標高はもちろん、焙煎日も明記されている)

同店のエチオピア ウォルカ サカロを口に含んだ瞬間、花のようなフレーバーがかなり強く感じられます。エチオピアらしい華やかさが全開です。味を1つずつ確かめていくと、オレンジピール、ピンクグレープフルーツを思わせるシトラス系のフルーティーさが感じられます。爽やかな酸味がありながらも、ほのかな苦味もあり、なかなかパンチの効いた味わいです。

甘みやコクよりも香りと酸味が強い印象を受けました。

フレーバー シトラス系
鮮度 ★★★★☆
焙煎度合い 浅煎り

公式サイトを見る

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6位.Gluck Coffee Spot コロンビア

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

3,200円 200g

熊本のGluck Coffee Spot(グラックコーヒースポット)は、フルーティーなコーヒーに対して非常に強いこだわりと愛着を持っているロースタリーです。

オーナーの三木氏自身が、初めて飲んだスペシャルティコーヒー(エチオピアのナチュラル)のフルーティーな味に衝撃を受けてこの道に入ったという経緯があり、その感動を届けることが同店の原点になっています。

抽出すると、カップからはオレンジやストロベリー、マンゴーなど色んなフルーツの香りが漂います。実際に飲んでみると、フルボディの濃厚なコクとなめらかな舌触り、「これでもか!」というくらい強烈なフルーティさが感じられます。浅煎りとは思えないほどコクと旨味がしっかりと感じられて美味しいです。苦味はほとんど感じられず、酸味がメインの味です。ジューシーな味のコーヒーが好きな人におすすめしたい1杯です。

100gあたり 1,600円
フレーバー シトラス系
鮮度 ★★★★☆
焙煎度合い 浅煎り

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7位.ブルーボトルコーヒー ベラ ドノヴァン

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

2,150円 200g

ブルーボトルコーヒーは、「フルーティーなコーヒー(浅煎り)」の魅力を日本に広めた最大の立役者であり、そのこだわりは非常に強力です。

彼らの哲学の根幹には、「コーヒーは新鮮なうちに提供し、素材本来の個性を味わう」という考えがあり、これがフルーティーな味わいへの強いこだわりへと繋がっています。実際、ここでは焙煎後48時間以内の豆しか取り扱わず、新鮮さを重要視しています。

この「ベラ・ドノヴァン」 は、お店で一番人気の中浅煎りコーヒーで、柑橘系フルーツのような香りが非常に強いです。実際に飲むと「香料が入っているの?」と思うくらい強いオレンジの風味が感じられます。酸味はありますが、それを包み込むような濃厚な甘みがあり、正直チェーン店のコーヒーとは思えないクオリティで驚きました。

100gあたり 1,075円
フレーバー シトラス系
鮮度 ★★★★☆
焙煎度合い 中浅煎り

関連→ブルーボトルコーヒーで一番人気のコーヒー豆「ベラドノヴァン」をレビュー

8位.カカシコーヒー エチオピア モカシダモG1

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

2,600円 300g

カカシコーヒーは注文後焙煎のコーヒー豆を届けてくれるショップで、Amazonでも高評価されているお店です。ただし全部の豆を注文後に焙煎するわけではなく、浅煎りは焙煎後10日ほどの豆を届けて、深煎りは注文後焙煎と分けているのが特徴です。(浅煎りは10日ほど経った方が酸味がマイルドになって飲みやすいため、敢えてこのように分けていると思われます。)

エチオピアコーヒー豆の最高グレード「G1」だけを使用したこの豆は、花のような香りとワインやぶどうのようなフルーティーな風味が強く感じられます。苦味はほとんどなく、はちみつのような甘みが感じられます。苦味が少ないので相対的に酸味が目立ちますが、酸っぱい感じが一切なくて飲みやすいです。Amazonで気軽に買えるフルーティーなコーヒーの中では非常にクオリティが高いと思います。160人以上が高評価の口コミをしている人気のコーヒー豆です。

100gあたり 867円
フレーバー ベリー系
鮮度 ★★★★★
焙煎度合い 浅煎り

9位.ゴールドキャッスルコーヒー エチオピア産ゲイシャ

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

2,480円 200g

大阪・箕面に拠点を置くGOLD CASTLE COFFEE(ゴールドキャッスルコーヒー)も、フルーティーなコーヒーに対して並々ならぬこだわりを持っています。ここでは「体験したことのないような果実感」を届けることを掲げており、特にゲイシャ種に強みを持っています。

同店で一番人気のエチオピア産ゲイシャは、オレンジのような甘みと華やかなフルーティーな香りが強く感じられます。コーヒーらしいコク(ボディ)が強く、浅煎りながらも飲み応えがあります。後味にはストロベリーのような甘い余韻があり、1口目から最後までフルーティーな風味が味わえます。

ちなみにゲイシャ種で有名なのは「パナマ産」のコーヒー豆でして、こちらはエチオピア産なので、香味の情報量は大きく異なります。簡単に言うと、パナマ産のゲイシャは「別格」です。もちろん値段も2~3倍は高くなりますが、その分おいしいです。

なお、先ほど紹介した丸山珈琲のゲイシャと比較しても、本品はエチオピアの「モカ」に近い柑橘感が強めの印象ですが、値段がグッとお手頃になっているので、多くの方が満足できるクオリティだと思います。この値段で買えるゲイシャの中ではかなり美味しいと思います。

100gあたり 1,240円
フレーバー シトラス系
鮮度 ★★★★☆
焙煎度合い 中浅煎り

10位.REC COFFEE エチオピア イルガチェフェ

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

1,350円 100g

REC COFFEEは博多発祥のコーヒーショップで、バリスタのチャンピオンが在籍するお店です。このエチオピアコーヒー豆は、オレンジや白檀のような香りがあり、マイルドな酸味とほどよい苦味が特徴です。カクテルのように飲めるコーヒーという印象で、かなりフルーティーさが強いです。

フレーバー シトラス系
鮮度 ★★★★★(焙煎後7日以内)
焙煎度合い 中煎り

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11位.LIGHT UP COFFEE エチオピア

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

1,900円 150g

吉祥寺・下北沢に店舗を構えるLIGHT UP COFFEE(ライトアップコーヒー)は、日本の浅煎りコーヒー文化を牽引する代表的なロースタリーの一つです。

この店では、極上の浅煎り(ライトロースト)を提供することをモットーにしており、コーヒー苦味をほとんど感じさせず、果実のような酸味と甘みを引き出す焙煎を心がげています。また、雑味がなく、まるでお茶やジュースのようにゴクゴク飲める軽やかなコーヒーを追求しています。

実際にドリップすると、エチオピアのコーヒらしい柑橘系の華やかなフレーバーが鼻から抜けていきます。

早速飲むと、最初の一口目はグレープフルーツのような苦味と渋み、酸味がかなり強く感じられます。二口目は口が慣れてくるため苦味をそこまで感じませんが、やや突き刺さるような印象があります。

香りに関しては、さすがエチオピアのスペシャルティコーヒーというレベルの高さですが、酸味がかなり目立つので、相対的に甘味を感じにくいです。苦みも結構強く出ていたので、もっと味全体にまとまりが出ると美味しくなるのかなと感じました。

100gあたり 1,267円
フレーバー シトラス系
鮮度 ★★★★☆
焙煎度合い 浅煎り

公式で詳細を見る

12位.ブルーボトルコーヒー ブライトブレンド

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

1,950円 200g

ブライトブレンドは、先ほど紹介した「ベラ・ドノヴァン」よりもおとなしいフレーバーのコーヒーです。

Amazon限定で販売されているコーヒー豆で、ペルーとエチオピアの豆がブレンドされています。フルーティーな香りはそこまで強くないですが、全体的にバランスが整った味で非常に飲みやすいです。ベラ・ドノヴァンと比較すると、香りの強さが圧倒的に違いますが、酸味はこちらの方が少ないので、どなたにも飲みやすいと思います。

そこそこのエチオピアコーヒーをまずは試してみたい、という方にいいかもしれません。Amazonカスタマーレビュー137件で、5つ星のうち4.3を獲得している人気商品です。

100gあたり 975円
フレーバー シトラス系
鮮度 ★★★★☆
焙煎度合い 中煎り

13位.銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル

銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル (エチオピア)3

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

1,280円 150g

Amazonで人気のロースター「銀河コーヒー」のモカ イルガチェフはエチオピア産のコーヒー豆です。エチオピアらしいオレンジやピーチを思わせるフルーティーさが特徴です。苦味がほとんどなく、まるで紅茶を思わせる優しい味わいです。酸味はほどほどにありますが、酸っぱいと感じるほどではありません。

100gあたり 853円
フレーバー シトラス系
鮮度 ★★★★★(注文後焙煎)
焙煎度合い 中煎り

14位.銀河コーヒー ゲイシャ モカ

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

2,280円 150g

次に紹介するのは、銀河コーヒーのコーヒー豆で、Amazonで比較的リーズナブルに購入できるゲイシャ種のコーヒー豆です。

9位のゴールドキャッスルコーヒーの紹介でも述べましたが、本品もエチオピア産のゲイシャなので、正直「モカっぽい」という感想を抱きました。

オレンジのような香りがしますが、販売ページに記されているような「フローラル」「ジャスミンの香り」はあまり無いように感じました。値段とフレーバーの強さバランスを考えると、別のコーヒー豆でも良いかな?という印象でした。

100gあたり 1,320円
フレーバー シトラス系
焙煎度合い 浅煎り

関連→銀河コーヒーの豆「ゲイシャモカ」の感想を正直に述べる

15位.スターバックス サイレンブレンド

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

1,590円 250g

スターバックスの「サイレンブレンド」は、定番ラインナップの中ではかなりフルーティーで華やかな部類に入ります。スタバ特有の「苦味」や「どっしり感」を抑え、軽やかで明るい味わいを目指して作られているのが特徴です。

サイレンブレンドをペーパードリップすると、キャラメルのような香ばしく甘い香りが漂います。

実際に飲むと、カカオのようなほろ苦さとやや強めの酸味が口に広がります。ドトールのブレンドコーヒーに近い味で、苦味と酸味が両方味わえる「万人受けするタイプ」という印象です。シトラス系の酸味がしっかり感じられますが、そこまで酸っぱくなくて飲みやすいです。

飲み進めていくと、後味のキレの悪さというか、雑味、渋みが舌に蓄積されていく感じがあるので、いつもより豆を粗めに挽くか、豆の量を減らすことをおすすめします。

しかし、それを除けばスタバのブレンドの中ではトップクラスのクオリティだと正直に感じました。

100gあたり 636円
フレーバー シトラス系
鮮度 ★☆☆☆☆
焙煎度合い 中煎り

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関連記事:【スタバのコーヒー豆】サイレンブレンドの感想を正直に述べる

16位.カルディ モカブレンド

カルディ モカブレンド

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

1,382円 200g

カルディのモカブレンドは、モカ特有の華やかな香りがほんのり感じられます。香ばしさとフルーティーな香りのバランスが良いです。酸味はドトールのブレンドより強い印象ですが、酸っぱくはないです。時間が経つとレモンティーのような渋みを含んだ酸味が目立ちます

100gあたり 691円
フレーバー シトラス系
鮮度 ★☆☆☆☆
焙煎度合い 中煎り

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関連→カルディのコーヒー豆「モカブレンド」の感想を正直にレビュー

17位.キーコーヒー モカブレンド

KEY COFFEE モカブレンド

実際に飲んだフルーティーなコーヒー豆おすすめランキング17選

1,794円 200g

市販の「KEY COFFEE モカブレンド」は、モカ特有の華やかなフレーバーが感じられます。渋みはありますが、値段を考えると許容範囲かと思います。ほどよくフルーティーさも感じられます。ただし冷めてくると強烈な渋みが出てくるので、ゆっくり飲みたいような場面には不向きかもしれません。

100gあたり 598円
フレーバー シトラス系
鮮度 ★★☆☆☆
焙煎度合い 深煎り

コーヒー豆の売れ筋ランキング

Amazonや楽天で売れ筋のコーヒー豆ランキングを各サイトにて確認できます。

Amazonの売れ筋ランキング

楽天の売れ筋ランキング

フルーティーなコーヒーの淹れ方

フルーティーなコーヒーの淹れ方は簡単です。極論、「上からお湯をぶっかけるだけ」くらいの感覚でOKです。

浅煎りは深煎りよりも太めにお湯を注いで、サッと抽出することで渋みがなくなり、甘みが引き立ちます。

甘みが引き立つことで、酸味がマイルドに感じられて、結果的に美味しいフルーティーなコーヒーになります。

浅煎りコーヒーおすすめランキング12選!本当に美味しい豆はこれ

やること やる理由
沸騰させたお湯を常温のドリップ用ケトルに移し替える 湯温を90℃前後まで一気に下げる。沸騰直後のお湯を使うと刺さるような苦味が出る
ケトル内のお湯は満水にする お湯の温度が下がりにくくなる。ケトル内のお湯が少ないと冷めやすい
サーバーとカップを湯通しして温めておく 冷めたままドリップするとコーヒーがぬるくなる。コーヒーは熱い方が香りが立ちやすい
コーヒー豆を中細挽きにする 中挽きだと若干あっさり目になる。浅煎りは中細挽きの方が甘みが出やすい
粉全体が湿る程度のお湯を注ぎ、30秒蒸らす 蒸らさないと抽出不足になって甘みが弱くなる
抽出量に達するまでドリップする カップ1杯分150ccなら1分(抽出1分+蒸らし30秒=計1分30秒)

抽出時間は最長で1分30秒。これより長くなると渋みが出ます。(150cc抽出の場合)

1分〜1分30秒の間に抽出を終える、くらいの感覚でOKです。

家庭で楽しむコーヒーなので、厳密に時間通りに抽出を終える必要はありません。

豆の品質がよければ、抽出を適当にやっても美味しくなります

フルーティーなコーヒーのよくある質問

フルーティーなコーヒーおすすめTOP3は?

  1. kurasu Coffee マイクロロットセット
  2. GLITCH ルワンダ フエ シンビ
  3. Tim Wendelboe カバジェロ

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コスパ良い順のフルーティーなコーヒーTOP3は?

  1. カカシコーヒー エチオピア モカシダモG1
  2. ブルーボトルコーヒー ベラドノヴァン
  3. kurasu Coffee マイクロロットセット

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76種類のコーヒー豆を飲み比べてみた【ランキング一覧表】

今まで飲んできた通販コーヒー豆の一部

Amazonや楽天、有名ブランドなどのコーヒー豆76種類をお取り寄せして、実際に飲み比べました。

有名なスタバやカルディをはじめ、丸山珈琲やサザコーヒーなどの人気店の味わいを50段階で数値化し、ランキングの順位を決定しました。

この記事では、酸っぱくないフルーティーなコーヒー豆や、酸味が少なくい飲みやすいコーヒー豆などを中心に紹介しており、100gあたり300円台で買えるコスパの良い商品も取り上げています。

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【2026年】本当に美味しいコーヒー豆おすすめランキング76選

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