今回は「銀河コーヒー」というお店のコーヒー豆「モカ イルガチェフェ ナチュラル」を飲んだ正直な感想を述べます。
銀河コーヒーは千葉県の市川真間に焙煎所と店舗をかまえるコーヒー豆の専門店。
ネットショップでも焙煎したてのコーヒーが飲めるため、Amazonでも210件の評価中3.9と高スコアを獲得しています。
お店の特徴を簡単に紹介したところで、次はコーヒー豆の情報をチェックしていきます。
レビュー
価格 | 1,180円/150g |
100gあたり | 787円 |
鮮度 | ★★★★★(注文後焙煎) |
焙煎度合い | 中煎り |
ペーパードリップして飲むと、非常にクリアな味わいで、優しい酸味と甘みが感じられます。
さらに飲み進めていくと感じられる、オレンジやピーチを思わせるフルーティーな風味が感じられます。
ナチュラルの割にはモカフレーバーが主張してくる感じがなく、全体的にマイルドな印象を受けます。
ガツンと鼻から抜ける香りを期待すると、ちょっと肩透かしを喰らうかもしれません。
正直言うと、本品を買うならポストコーヒーで注文したほうが満足度が高いと思います。
理由としては2つあって、まず100gあたりの値段も100円以上安くなること。あちらは225gで初回1,480円なので、本品よりもリーズナブルにお試しできます。
第2に、フレーバーと甘みも本品より強く、特に糖度の高さは秀逸です。濃厚な甘みがあることで酸味がマイルドになっているため、尖ったような印象が全くなく、酸っぱさを一切感じない点で、浅煎りや中煎りを飲み慣れていない人にもおすすめできます。
詳しくは次の記事で紹介しています。
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銀河コーヒー モカ イルガチェフェ ナチュラルの詳細
銀河コーヒーのコーヒー豆「イルガチェフェ」は、公式ホームページで次のように紹介されています。
「香りの女王」と呼ばれるモカ・イルガチェフの特徴は、なんといってもベリーや柑橘系の華やかなフルーツフレーバー。カップから立ちのぼる香り、口内から抜けるフルーティ感は、他のコーヒーでは味わえない魅力です。
コーヒーチェリーを実のまま乾燥させることで果実の風味を豆に取り込む「ナチュラル精製」という珍しい方法を採用しているので、独特の香味も楽しめます(イルガチェフには、コーヒーらしさを感じやすい一般的なウォッシュド製法のものもございます)。
モカらしい、やわらかな甘みと良質な酸味があり、苦味が控えめなで飲みやすいため、女性にも人気のコーヒーです。
※このイルガチェフは、品質規格9段階の中で最高等級のG1規格となります。
パッケージから開封すると、粒がきれいに均一に揃っていて焼きムラも見られません。
コーヒー豆の状態は良好です。
なお、銀河コーヒーでは豆にあわせて直火、半熱風2台の焙煎機を使い分けています。
焙煎度合い
焙煎度合いはハイロースト〜シティロースト相当で、酸味がしっかりと感じられます。
※コーヒー豆の焙煎度合いについて、下記で詳しく解説しています。
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【焙煎士が解説】コーヒー豆のローストとは?種類による味の違いを紹介
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コーヒー豆の情報
- コーヒー豆の等級・グレード:G1(最高等級)
- コーヒー豆の精製方法:ナチュラル
コーヒー豆の種類ごとの味の違いは、下記で解説しています。
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【一覧表あり】コーヒー豆の産地ごとの特徴を知って好みの種類を見つけよう!
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