本記事では、ファミマフラッペの作り方(買い方)と凍ったまま持ち帰りしたフラッペの作り方(解凍方法)を紹介します。
フラッペを自宅で作る時はカップをもみほぐした後に70mlのミルクを注ぎますが、一気に全量を注ぐと混ぜにくいので、少しずつ加えながら混ぜるのがおすすめです。
また、ミルクを入れる量によってフラッペを濃厚にすることもできるので、好みの食感にしやすいです。
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フラッペの作り方(買い方)を画像でわかりやすく解説
フラッペの作り方(お店)
お店でのフラッペの作り方(買い方)を紹介します。
フラッペは店内の冷凍ケースに入っているので、ケースから取り出してレジで会計を済ませます。
支払いを済ませたらコーヒーマシンの前までいきます。
フラッペのフタを開封したら、写真のように揉みほぐしましょう。
このタイミングで揉んで中身をほぐしておかないと、ミルク注いだ後だと混ぜにくく、中のアイスが溶けにくくなります。
アイスが溶けないと塊が大きすぎて、ストローで吸っても飲めないことがあります。
スムーズに飲めるように、ミルクを注ぐ前に必ず揉んでおきましょう。
フラッペを揉みほぐしたらコーヒーマシンにセットします。
フラッペボタンを押せば、温かいミルクがフラッペのカップに注がれます。
ミルクを注ぎ終えたら、コーヒーマシンの横にあるコンディメントバーから、フラッペ用のストローを取り出しましょう。
ストローでミルクとアイスをゆっくりかき混ぜましょう。
また、刺すようにザクザクと混ぜると、ストローの中から逆噴射することがあるので、ゆっくりと優しく混ぜてあげてください。
フラッペの作り方(自宅)
自宅に持ち帰りしたフラッペの作り方を紹介します。
お店での作り方と同じで、カップを揉んで70ccのミルクを注いで混ぜるだけです。
写真で流れを解説します。
テイクアウトしたフラッペも、カップを事前に揉みほぐしておきましょう。
よく揉んだら、70ccの冷たいミルクを注いで、マドラーかストローで氷とミルクをかき混ぜたら完成です。
計量カップがある方は70ccのミルクをはかって入れます。
ない方は、ペットボトルのキャップで代用できます。(1杯7.5ccなので10回入れる)
コツは、ミルクをちょっとずつ加えながら混ぜること。
いきなりミルクを多く入れすぎると混ぜるときに溢れやすく、混ぜにくいです。
また、ストローで上から押すように氷を砕くのもNGです。
これをやると、ストローの飲み口からフラッペが逆噴射することがあります。
手も服も汚れるので、ゆっくり優しく混ぜるのがコツです。
このくらいの高さまでミルクを注ぐと、ちょっと濃厚なフラッペになります。
もっとさっぱりした飲み心地が良いなら、ちょっとずつミルクを加えていけばOKです。
凍ったまま持ち帰ったフラッペはドライヤーで解凍しよう
凍ったまま持ち帰ったフラッペは、常温で20分くらい置いておくと軽く溶けて楽に混ぜることができます。
フラッペを早く溶かそうと思って電子レンジに入れるとカップが破裂することがあります。
そこで便利なのがドライヤーです。
凍ったまま持ち帰ったフラッペを早く溶かすなら、ドライヤーを当てて解凍するのがおすすめです。
温めたお湯の中にカップを入れて溶かすのも有効ですが、ドライヤーだとフラッペの溶け具合を確認しやすいので楽です。
フラッペはちょっと溶けている方が断然混ぜやすいので、テイクアウトしたら軽く解凍するのがおすすめです。
ファミマフラッペの作り方を間違えた時の対処法は3つ
ファミマフラッペの作り方を間違えたパターンはおもに次の3つです。
- ミルク入れ忘れ
- ミルクボタン2回押し
- フラッペボタンじゃなくホットミルクのボタンを押した
順番に解説します。
1.ミルク入れ忘れの場合はお店に戻るか家で70ml注いで作る
ミルク入れ忘れの場合、お店に戻ってミルクを入れるか家で70mlのミルクを注いで作るかのいずれかになります。
また、かき氷のようにそのまま食べる方法もあります。
ちなみに、フラッペは豆乳やアーモンドミルクを加えてもおいしいので、ミルクがない場合にお試しください。
2.ミルクボタン2回押し
ミルクボタンを間違えて2回押しした場合、溢れてしまって汚れるので、店員さんに間違えてしまったことを伝えてください。
間違えてしまったのなら仕方ありませんが、「味が好みだから」という理由でミルクボタンを2回押すのはよろしくないです。
マシンの受け皿がミルクで汚れるのはもちろん、フラッペの代金にはミルクボタン1回分の料金しか含まれていません。
ミルク感たっぷりのフラッペを飲みたいなら、上記で紹介した方法で家で作りましょう。
3.フラッペボタンじゃなくホットミルクのボタンを押した
結論から言うと、大きな問題はありません。
ホットミルクとフラッペ用ミルクの違いは「温度」と「量」です。
ホットミルクはフラッペ用ミルクより量が少なく、フラッペ用のミルクより高温です。
そのため、フラッペボタンを押した時よりも溶けやすく、シャーベットのような食感になります。
ちなみに、ボタン押し間違いによる交換や返金は受け付けていないので再購入という形になります。
フラッペのミルク量は70cc
画像:公式サイトより引用
フラッペに入れるミルクの量は70ccです。(家で作る場合)
計量カップがない場合はペットボトルのキャップで代用できます。
標準的な大きさのキャップ1杯で約7.5ccなので、ミルクをキャップに10回入れてフラッペに加えましょう。
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