今回は「Ishibashi Coffee」という専門店(自家焙煎店)のコーヒー豆「エチオピア イルガチェフェ」を飲んだ正直な感想を述べます。
同店は、厳選したスペシャルティコーヒーを焙煎し、コーヒー豆の持つユニークな個性、鮮やかな果実感を引き出すことに特化した苫小牧のロースター。
焙煎を手がける石橋 広大さんは、東京のコーヒーショップで積み上げた経験を活かし、地元・苫小牧でコーヒー豆が持つ個性を引き立てる焙煎にこだわっています。
繊細で丁寧な仕事から生まれたコーヒーの味わいが口コミで広まっており、メディアにも出演されているので、ご存知の方も多いかも知れません。
お店の特徴を簡単に紹介したところで、次はコーヒー豆の情報をチェックしていきます。
※当ページの情報は執筆時点の情報です。商品に関する最新の情報は各メーカー、販売店にお問い合わせください。※当サイトのコンテンツではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。Ishibashi Coffee/エチオピア イルガチェフェ
ishibashiコーヒーの「エチオピア イルガチェフェ」は、公式ホームページで次のように紹介されています。
「イルガチェフェ コンガ」に引き続き、同エリア内のハルスケ村のナチュラルを発売します。口当たりが柔らかく、フローラルやストロベリーのような淡い甘みが特徴的です。
引用:Ishibashi Coffee エチオピア イルガチェフェ(公式通販ページ)
値段は100g 820円(送料 全国一律 198円)
エチオピア イルガチェフェの値段は100g 820円(送料 全国一律 198円)です。
※苫小牧市内限定でコーヒー豆を宅配。配達料 無料
スペシャルティコーヒーの中では、平均的な価格といえます。
※スペシャルティコーヒーとは、原料の品質から製法、香り、味、風味などの基準の中で高い評価を受けたものを指します。流通しているコーヒー豆の5%程度しか存在しないとされています。
コーヒー豆は焼きムラ、欠点豆なし
「エチオピア イルガチェフェ」をパッケージから開封すると、粒がきれいに均一に揃っていて焼きムラもほぼ見られません。
コーヒー豆からは、ストロベリーやオレンジを思わせるフルーティーな香りが強く感じられます。
■焙煎度合い:浅煎り
「エチオピア イルガチェフェ」はフルーティーな酸味が楽しめるミディアムロースト(浅煎り)。
苦味を抑えて焙煎することで、コーヒー豆本来の個性的なフルーティーさをしっかり感じられる焙煎度合いです。
▼コーヒー豆の詳細情報
- 農園の高度:2000-2200m
- コーヒー豆の品種:Heirloom
- 精製方法:ナチュラル
- 豆の等級・グレード:記載なし
レビュー
Ishibashi Coffeeのエチオピア イルガチェフェは、ペーパードリップしている最中からストロベリーのような香りを強く放ちます。コーヒーというより、フレーバーティーのような華やかさを感じます。
一口飲むと、オレンジピールのような苦味と、果実感のある酸味が口に広がります。ピリッとしたスパイス感もあり、こちらも良いアクセントになっています。
口に苦味や酸味が残らず、後味がすっきりとしていてキレが良いです。そして、ストロベリーのような余韻が続きます。
すっきりと軽快な口当たりで、夏の暑い日にもぴったりの涼やかな味わいが印象的。ホットで飲んでも良いですし、水出しアイスコーヒーとして楽しんでも良さそうです。
▼こちらのエチオピア イルガチェフェはこんな方におすすめです。
- 酸味のあるフルーティーなコーヒーが好きな方
- 華やかな香りのコーヒーが好きな方
- 新鮮なコーヒーを飲みたい方
フルーティーな香りが強く感じられるのは、豆の個性だけでなく、焙煎してから間もない新鮮なコーヒー豆であることも大きいでしょう。新鮮なイルガチェフェで、華やかなフレーバーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
店舗情報
店名:Ishibashi Coffee(イシバシ コーヒー)
備考:送料 全国一律198(苫小牧市内は配達料無料で宅配可)