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今回はカルディの定番コーヒー豆「スペシャルブレンド」の正直な感想をレビューします。
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スペシャルブレンドの基本情報
コーヒー豆の特徴
通年販売されている定番商品の「スペシャルブレンド」はカルディで人気ナンバー2の豆です。
しっかりした飲みごたえと苦味と酸味のバランスを重視したコーヒーです。
バランスの良い味わいが特徴のブラジルやコロンビアなど南米産の豆を組み合わせています。
値段、豆の量、焙煎度合い
価格 | 702円/200g |
100gあたり | 351円 |
豆の産地 | ブラジル、コロンビア、他 |
品種 | アラビカ種 |
精製 | 記載なし |
焙煎度合い | 中煎り(ハイロースト) |
スペシャルブレンドを店頭で入手する場合、200gから購入できます。
スタバやタリーズのように100gでは購入できません。
公式オンラインストア(送料880円〜)もしくはLOHACO(送料220円)でも購入できます。
鮮度はどちらで購入しても変わらず、焙煎後2週間以上が経過した豆(賞味期限が残り1ヶ月以上の豆)を提供するルールがあります。
店頭では次の状態で購入できます。
- 豆の状態
- ペーパーフィルター用の中挽き
- エスプレッソ用の極細挽き
- 水出しコーヒー用の細挽き
- コーヒープレス(フレンチプレス用)
豆、粉いずれも値段は同じです。
レビュー
抽出環境・条件
豆の量:15g
豆の挽き具合:中挽き
お湯の量:150cc
お湯の温度:85℃
蒸らし時間:30秒
実際に飲むと、酸味が際立っており、レモンのようなジューシーさが口に広がります。
苦味やコク、甘みは控えめなので、ブラックでさっぱりと飲むことを想定したコーヒーという印象です。
ネルドリップすると濃厚でなめらかな舌触りになります。酸味の量はあまり変化が見られません。
塩をひとつまみ加えると酸味は大きく和らぎ、ややコクが感じられます。
総評
いずれの抽出方法でも酸味が強く、苦味やコクは控えめです。
レモンのようなジューシーさがあるコーヒーを好む人に向いています。
カフェオレよりもブラックで飲むのに適しています。
強すぎる酸味をどうにかしたい人は、塩をひとつまみ入れて飲むことをおすすめします。
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カルディのコーヒー豆おすすめランキング11選!実際に飲んで徹底比較
味が似ているコーヒー豆は?
同じくらいの値段で、コスパの良いコーヒー豆を2つ紹介します。
まず1つ目は、アマゾンや楽天で有名な「加藤珈琲店」の主力商品「ゴールデンブレンド」です。
値段は100gあたり130円なので、スペシャルブレンドの半額以下で購入できます。
今回飲んだスペシャルブレンドのように酸味がありますが、より味のバランスが整っていて飲みやすいです。
Amazonのカスタマーレビューで1200件中、70%の購入者が高評価しています。
もう1ランク上のコーヒー豆でおすすめなのは、専門店のグァテマラです。
値段が高そうなイメージですが、初回は100g356円で購入できます。
ローストマスターズ・チャンピオンシップ1位の「珈琲きゃろっと」が手がけるコーヒー豆のセットで、値段は400g2138円です。
Yahooニュースなどで特集され、国際品評会(COE)1位の「コスタリカ」や「グァテマラ」「マンデリン」などがセットに含まれています。
次の方法で豆400g→600gに増量すれば、100gあたり356円(1杯あたり約36円)になります。
生豆のグレードが高いので加藤珈琲店より値段はアップしますが、コクと旨味が詰まっていて満足度が高い商品です。
ただし、1日の販売数に制限を設けているので、買えないこともあります。
在庫数は公式HPをご確認ください。
実際に飲んだレビューはこちらをご覧ください。
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珈琲きゃろっと「お試しセット」本音レビュー