今回は、帷子珈琲(かたびら)のケニア キリニャガABキアンジルFWを飲んだ正直な感想を述べます。こちらのお店は横浜市保土ヶ谷区にある小さなコーヒー自家焙煎店で、フジローヤルの3kg焙煎機を使用しています。
店頭、ネットショップでコーヒー豆を販売しており、店舗ではドリンクも提供しています。
帷子コーヒーは「いつきてもほっとする空間」というコンセプトのお店で、店内はアットホームな雰囲気が感じられます。
また、同店はコーヒーを焙煎して売るだけではなく、コーヒーのある生活に静かに寄り添えるお店でありつづけたいと願っており、スペシャルティコーヒーと言われる高品質な豆を良心的な価格で提供しています。
お店の特徴を簡単に紹介したところで、コーヒー豆をレビューしていきます。
※当ページの情報は執筆時点の情報です。商品に関する最新の情報は各メーカー、販売店にお問い合わせください。※当サイトのコンテンツではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。帷子珈琲「ケニア キリニャガABキアンジルFW」基本情報
ケニア キリニャガABキアンジルの風味は、カシスやレーズンに例えられたり、トマトのフレーバーに例えられるコーヒー豆です。
値段・容量
200g 1,300円(税込)
焙煎度合い
コーヒー豆の状態
コーヒー豆をパッケージから開封。割れたり欠けたりしている豆は見られません。
コーヒー豆の種類
品種 :SL28・SL34
生産処理:フリーウォッシュド(天日乾燥)
レビュー
ペーパードリップして飲むと、オレンジのような味わいの中に焦がしカラメルのような味わいとスモーキーさを感じます。これまで飲んできたコーヒーの中でも、あまり味わったことの口当たりで、苦味と酸味が一度に押し寄せてくる感覚があります。
ネルドリップして飲むと、酸味が控えめになり、舌の奥のように残るスモーキーな苦味が際立つ味わいに仕上がりました。どっしりとした苦味があるので、ミルクを入れてカフェオレにするのもおすすめです。