通販コーヒー豆のレビューサイト「山口的おいしいコーヒーブログ」です。
今回は、加藤珈琲店のコーヒー豆「コスタリカ」を飲んだので、正直な感想を述べます。
加藤珈琲店は、楽天でコーヒー豆を探すときにレビュー件数順に並び替えると、一番最初に表示される人気店なのでご存知の方も多いかと思います。
今回は、加藤珈琲店のコスタリカを次の抽出器具で飲んでレビューします。
- ペーパードリップ
- フレンチプレス
- ネルドリップ
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加藤珈琲店のコーヒー豆「コスタリカ」
加藤珈琲店のコーヒー豆「コスタリカ」は公式ホームページで次のように紹介されています。
コスタリカは中央アメリカ南部に位置し、国土をグアナカステ山脈やティララン山脈など4つの山脈が走ります。
コーヒーは標高1000mから1700mのエリアで栽培され、主な産地にタラス、トレスリオス、セントラルバレーなどがあり、国内では高品質なアラビカ種のみの栽培が認められています。
CICAFE(コスタリカコーヒー協会)によってコーヒー農家への技術指導が行われ、非常に高い品質を誇ります。
なかでも精選方法の豊富さは同国の大きな魅力です。
フローラルな甘いアロマとベリーのようなさわやかな酸味、ほど良いコクのある素晴らしいコーヒーです。
引用:加藤珈琲店
値段・容量
加藤珈琲店の「コスタリカ」は100g 572円(税込)で販売されています。
コーヒー豆の状態
加藤珈琲店のコスタリカは、焼きムラもあまり見られず粒もきれいに整っています。
割れたりかけたりの欠点豆も見当たらず状態は良好です。
焙煎度合い
※焙煎度合いについては「コーヒー豆のローストや焙煎度合い・焙煎方式ごとの味の違いを解説」をご覧ください。
コーヒー豆の種類
コスタリカpalmichal農園(パルミチャル)で生産されたコーヒー豆
▼コーヒー豆の種類ごとの味の違いは、こちらで解説しています。
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3つのコーヒー器具で飲み比べ
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップの代表的な器具を3つ厳選し、順番に飲んでみます。
ペーパードリップ
ペーパードリップで抽出した加藤珈琲店のコスタリカを飲んでみると、ピンククレープフルーツを思わせる果実感のある酸味が印象的。
苦みは少なく、ほのかな甘みが感じられます。
酸味にしつこさが無く、後味がとてもスッキリしていて酸味のあるコーヒーが苦手な僕でも飲みやすく感じます。
次はフレンチプレスで抽出して飲んでみます。
フレンチプレス
加藤珈琲店のコスタリカをフレンチプレスで抽出して飲むと、レモンのようなジューシーな酸味とフレッシュな味わいが感じられます。
苦みはほとんど感じられず、爽やかな酸味が口いっぱいに広がります。
飲みやすいですが、酸味のあるコーヒーが苦手な僕にはちょっとパンチが強いです。
最後にネルドリップして飲んでみます。
ネルドリップ
加藤珈琲店のコスタリカをネルドリップして飲むと、パンチの強かった酸味がかなりマイルドになり、ほのかな苦味と甘みも感じられるようになりました。
味全体のバランスが整った印象で個人的には1番飲みやすくて美味しいと感じました。
思ったより酸味が強いと感じた方は、塩を軽くひとつまみ入れることをおすすめします。
たったこれだけでグッと酸味の強さを抑えることができます。
まとめ
さて、今回は「加藤珈琲店のコスタリカを飲んだ感想を正直に述べる」というテーマでした。
今回飲んだコスタリカは、酸味がかなり強調された味わいなので食後のコーヒーとして飲みたいと感じました。
ただ酸味が苦手な方にとってはちょっと飲むのが大変かもしれません。
万人受けする味わいのコーヒーではないと正直に感じました。
酸味のあるスペシャルティーコーヒーをお得に飲みたいって言う方にとってはおすすめできるコーヒー豆だと感じました。