¥32,400のブルーマウンテンなど1,000種類以上の通販コーヒー豆を飲む筆者(@yamaguchicoffee)が、加藤珈琲店のブレンドコーヒー豆「冬のラブソング」を飲んだ正直な感想を述べます。
加藤珈琲店は、楽天でコーヒー豆を探すときに一番最初に表示される人気店なので、見たことがあるかも知れません。
※当ページの情報は執筆時点の情報です。商品に関する最新の情報は各メーカー、販売店にお問い合わせください。※当サイトのコンテンツではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。加藤珈琲店のコーヒー豆「冬のラブソング」
加藤珈琲店のコーヒー豆「冬のラブソング」は公式ホームページで次のように紹介されています。
寒い冬はコーヒーで温まりませんか?厳しい寒さの中で、心が温まる味わいをイメージして作りました。ニカラグアとコロンビアの選りすぐりの珈琲豆を贅沢に使い、少し深めにロースト、深い味わいの中に甘い風味、”心がほっとする”ブレンドです。加藤珈琲店
値段・容量
100g 518円(税込)
コーヒー豆の状態
加藤珈琲店の冬のラブソングは、焼きムラもあまり見られず粒もきれいに整っています。
割れたりかけたりの欠点豆は多少みられますが焦げ付いたりはしていないので、ハンドピックせずそのまま抽出に使って問題ありません。
焙煎度合い
フルシティロースト
※焙煎度合いについては「コーヒー豆のローストや焙煎度合い・焙煎方式ごとの味の違いを解説」をご覧ください。
コーヒー豆のローストや焙煎度合い・焙煎方式ごとの味の違いを解説
コーヒー豆の種類
ニカラグア産、コロンビア産のブレンド
コーヒー豆の種類ごとの味の違いは、こちらで解説しています。
【一覧表あり】コーヒー豆の産地ごとの特徴を知って好みの種類を見つけよう!
冬のラブソングを5段階評価
3つのコーヒー器具で飲み比べ
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップの代表的な器具を3つ厳選し、順番に飲んでゆく。
ペーパードリップ
中挽きにした冬のラブソングにお湯を注ぐと、コーヒー粉がフワッと膨らんで鮮度が良いことを示しています。
ペーパードリップで抽出した冬のラブソングを飲んでみると、やや苦味によった味わいで酸味は控えめに感じられます。
苦味のあるコーヒーが好きな僕としては今までで1番飲みやすいブレンドコーヒーに感じます。
ほのかにチェリーのような果実味も感じられて、豊かな味わいが楽しめます。
次はフレンチプレスで抽出して飲んでみます。
フレンチプレス
加藤珈琲店の冬のラブソングをフレンチプレスで抽出して飲むと、ナッツのような香ばしい風味が際立ち、ジューシーな酸味が強く感じられます。
ペーパードリップで飲んだ時とは全く異なる味わいです。
シーンによってペーパードリップで飲んだりフレンチプレスで飲んだり使い分けることで苦味と酸味を両方楽しめることができます。
最後にネルドリップして飲んでみます。
ネルドリップ
加藤珈琲店の冬のラブソングをネルドリップして飲むと、再び苦味が中心の味になりますが、ペーパードリップよりもマイルドな口当たりになって、より飲みやすい1杯に仕上がります。
ほどよい酸味も感じられ、味のバランスが整っていて万人受けするコーヒーという印象です。
味に癖もなく後味のキレも良くて毎日飲みたくなる安定した美味しさがあるコーヒーだと感じました。
まとめ
さて、今回は「加藤珈琲店の冬のラブソングを飲んだ感想を正直に述べる」というテーマでした。
加藤珈琲店では4種類のコーヒー豆を飲んでみましたが、苦いコーヒーが好きな僕としては今回のブレンドコーヒーがもっとも飲みやすいと感じました。
ほどよく酸味もあるので、味に上品さも感じられ、多くの人に好まれる美味しさがあります。
加藤珈琲店のコーヒー豆は単品で購入するよりもまとめ買いがお得になっているので、市販レベルの安いコーヒー豆をたっぷり飲みたい方には、まとめ買いをおすすめします。
コーヒー豆2kg(200杯分)で3,200円ほど、カップ一杯16円です。100g換算で161円なのでカルディより安いです。
楽天で購入すれば送料無料なので、スーパーで買うよりも安くて美味しいコーヒーが飲めます。
楽天では19,000件のレビューがあり高評価で、それも納得のコーヒー豆セットです。
僕の想像を超えるクオリティでした。
このブログでは日本全国のコーヒー豆をレビューしており、特に美味しかったコーヒー豆を下記で紹介しています。