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今回はカルディの定番コーヒー豆「マイルドカルディ」の正直な感想をレビューします。
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マイルドカルディの基本情報
コーヒー豆の特徴
店頭にて無料で配っている、ミルクと砂糖が入ったコーヒーが「マイルドカルディ」です。
カルディで一番人気のブレンドコーヒーで、味のバランスが良いブラジルやコロンビアなどの豆をあわせています。
柔らかな口あたりと持続する甘さを楽しめるように、中煎り(ハイロースト)の焙煎がされています。
値段、豆の量、焙煎度合い
価格 | 691円/200g |
100gあたり | 346円 |
豆の産地 | ブラジル、コロンビア、他 |
品種 | アラビカ種 |
精製 | 記載なし |
焙煎度合い | 中煎り(ハイロースト) |
マイルドカルディを店頭で入手する場合、200gから購入できます。
スタバやタリーズのように100gでは購入できません。
公式オンラインストア(送料880円〜)もしくはLOHACO(送料220円)でも購入できます。
鮮度はどちらで購入しても変わらず、焙煎後2週間以上が経過した豆(賞味期限が残り1ヶ月以上の豆)を提供するルールがあります。
店頭では次の状態で購入できます。
- 豆の状態
- ペーパーフィルター用の中挽き
- エスプレッソ用の極細挽き
- 水出しコーヒー用の細挽き
- コーヒープレス(フレンチプレス用)
豆、粉いずれも値段は同じです。
レビュー
抽出環境・条件
豆の量:15g
豆の挽き具合:中挽き
お湯の量:150cc
お湯の温度:85℃
蒸らし時間:30秒
ペーパードリップして実際に飲むと、酸味が突出していて、苦味やコク、甘みが控えめに感じられます。
カルディの店頭ではミルクと砂糖を入れて無料で配っていますが、あの飲み方が正しいかもしれません。
ミルクでコクを加え、砂糖で酸味を抑えることで非常に飲みやすく工夫されています。
ネルドリップしても、酸味はあまり抑えることができません。
無糖のアーモンドミルクを加えて飲むと、香ばしい風味とコクが加わって多少飲みやすくなります。
バニラエッセンスと砂糖を加えると、酸味をぐっと抑えることができます。
アーモンドとバニラの風味が香るカフェオレが楽しめます。
総評
マイルドカルディを様々な方法で飲みましたが、基本的にブラックで飲むと酸味が目立ちます。
爽やかなコーヒーが好きな人向けの商品です。 ミルクやお砂糖、バニラシロップなどを加えると酸味がマイルドになって飲みやすくなります。
また、お塩をひとつまみ入れることでも酸味が抑えられます。
ブラック派の人はお試しください。
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カルディのコーヒー豆おすすめランキング11選!実際に飲んで徹底比較
味が似ているコーヒー豆は?
同じくらいの値段で、コスパの良いコーヒー豆を2つ紹介します。
まず1つは、アマゾンや楽天で有名な「加藤珈琲店」の人気商品「ゴールデンブレンド」です。
値段は100gあたり130円なので、マイルドカルディの半額以下で購入できます。
マイルドカルディより味のバランスが整っていて飲みやすいです。
アマゾンのカスタマーレビューで1200件中70%の購入者が高評価しています。
もう1ランク上のコーヒー豆でおすすめなのは、専門店のグァテマラです。
値段が高そうなイメージですが、初回は100g356円で購入できます。
ローストマスターズ・チャンピオンシップ1位の「珈琲きゃろっと」が手がけるコーヒー豆のセットで、値段は400g2138円です。
Yahooニュースなどで特集され、国際品評会(COE)1位の「コスタリカ」や「グァテマラ」「マンデリン」などがセットに含まれています。
次の方法で豆400g→600gに増量すれば、100gあたり356円(1杯あたり約36円)になります。
生豆のグレードが高いため加藤珈琲店より値段はアップしますが、コクと旨味が詰まっていて満足度が高い商品です。
ただし、1日の販売数に制限を設けているので、買えないこともあります。
在庫数は公式HPをご確認ください。
実際に飲んだレビューはこちらをご覧ください。
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珈琲きゃろっと「お試しセット」本音レビュー