カフェインが苦手な方、コーヒーに含まれる農薬や添加物なども気になる方におすすめしたいのが、オーガニックのノンカフェイン(デカフェ)コーヒーです。
本記事では、カフェインを気にせずに安心・安全な原材料が使用されたおいしいコーヒーを飲みたいという方におすすめのオーガニックノンカフェインコーヒー11選をご紹介します。
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タップできる目次
- オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)の魅力
- オーガニックコーヒーの特徴
- デカフェ・カフェインレス・ノンカフェインの違い
- オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)選び方
- オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)おすすめ一覧表
- オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)おすすめランキング11選
- 1.Tokyo Coffeeエチオピア オーガニック カフェインレス
- 2.マウント ハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレス
- 3.辻本珈琲 カフェインレスコーヒー豆 デカフェ バリアラビカ アロナ
- 4.銀河コーヒー バリ神山 デカフェ 無農薬栽培
- 5.ウィンドファーム 有機栽培 カフェインレスコーヒー(豆)
- 6.小川珈琲店 有機珈琲 カフェインレス モカ ドリップコーヒー
- 7.24OrganicDaysトゥエンティーフォーオーガニックデイズ
- 8.オーガニック カフェインレスコーヒー グッドナイトブレンド ドリップ
- 9.エミーオーガニクス オーガニック インスタントコーヒー(カフェインレス ・デカフェ)
- 10.ボッテガバーチ 有機穀物コーヒーMIX 100g
- 11.ミトク ビオピュール 有機穀物コーヒー
- カフェインレスコーヒー豆の売れ筋ランキング
- オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)の美味しい淹れ方
- オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)の保管方法
- 美味しいオーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)を楽しもう
- 一番おいしかったデカフェコーヒー豆【初回限定500円OFF】
オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)の魅力
そもそも、オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)とは一体どのようなコーヒーで、通常のコーヒーとは何が異なるのでしょうか?
はじめに、オーガニックコーヒーと通常のコーヒーの違いを説明します。
有機栽培されたコーヒー
オーガニックという言葉はあらゆる分野でよく使われているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
英語のオーガニックは、日本語で「有機」という意味です。
農業の世界では、化学肥料や農薬を使わない栽培方法を指しています。オーガニックコーヒーの栽培には、腐葉土や農作物の廃棄物、動物の糞などが肥料として使われます。
有機栽培やオーガニック農法とも呼ばれ、健康志向が高まっている近年、注目されている身体に優しい栽培方法です。
こうした有機栽培によって生産されたコーヒーがオーガニックコーヒーとなります。
自然由来の肥料が使われているだけではなく、除草剤や殺虫剤も使わずに育てられるため、通常のコーヒーに比べて手間がかかっています。
厳しい条件を満たした希少なコーヒー
オーガニックコーヒーには、とても厳しい認証基準が設けられています。
その基準のひとつとして、過去3年以上にわたり農薬や殺虫剤、化学肥料などを使用していない土壌で育てられた原料を使用していることが挙げられます。
一度でも化学肥料や農薬を使用してしまうと、オーガニックコーヒーとして認証されません。
また、コーヒーの加工工程において、添加物や加工補助剤を使用していないことも基準のひとつとなっています。
オーガニックコーヒーや有機農産物の認証機関は、代表的なものだと国際的な認証機関のOCIA(国際有機農作物改良協会)や、米国独自の認証機関、USDA(オーガニック認定全米統一基準)などがあります。
そして、日本ではさらに有機JAS規格に適合しているか検査を受ける必要があります。この検査に合格し、パッケージに有機JASマークが表示されているものだけが「オーガニックコーヒー」として認められます。
オーガニックコーヒーの特徴
そんなオーガニックコーヒーの味わいや魅力、そして通常のコーヒーとは異なるポイントについて紹介します。
味わいや風味のバリエーションは幅広い
オーガニックコーヒーの味わいや風味について、気になる方も多いのではないでしょうか。
通常のコーヒーと同じように、オーガニックコーヒーもさまざまな種類のものが販売されています。
その味わいや風味のバリエーションは幅広く、自分好みに合わせて選ぶ楽しさがある点は通常のコーヒーと共通しています。
そして、重要な点のひとつとしてオーガニックコーヒーの有機認証は、味を保証する認証ではないということです。
香りや苦味が強いオーガニックコーヒーもあります。ぜひお気に入りのオーガニックコーヒーを見つけてみましょう。
栄養価は普通のコーヒーと同じ
オーガニックという言葉に対して、健康に良さそうなイメージがあるのではないでしょうか。
農薬や化学肥料が使われていないため、その点ではたしかに体への影響は少ないかもしれません。
しかし、オーガニックコーヒーについては通常の方法で栽培されたコーヒーと栄養価は変わりません。
ただし、苦味成分のひとつであるポリフェノール(クロロゲン酸)については、多く含まれる傾向があるようです。
オーガニックコーヒーが通常のものよりも苦味が強いコーヒーが多いのは、このためと考えられています。
環境面にも配慮した栽培方法
有機栽培の大きな特徴は、遺伝子組み換えでないこと、化学肥料や農薬、殺虫剤、添加物を使用しないことです。
天然由来の肥料を使用し、環境面にも配慮した栽培方法です。また、農薬の残留の心配もなく、健康志向の方にもおすすめです。
本物のオーガニックコーヒーであることはパッケージの表示で確認することができます。
日本では、有機JAS規格を満たした製品にのみ商品名に「有機」や「オーガニック」と表記することができます。
ただし、有機認証を受けていない工場で加工されたものでも「有機JASに認証されたコーヒー生豆」を使用していれば原材料名に「有機コーヒー豆」と記載できます。
この場合は商品名に「有機栽培コーヒー」と記載することはできません。
本物のオーガニックコーヒーを購入したい場合は、商品名に「有機栽培コーヒー」と表示された商品を選ぶようにしましょう。
デカフェ・カフェインレス・ノンカフェインの違い
健康志向が高まっている昨今、「カフェインレス」「デカフェ」「ノンカフェイン」と表示される商品が増えています。
ここでは、それぞれの違いついて解説します。
カフェインレス(デカフェ)
カフェインを90%以上除去したコーヒーを「カフェインレスコーヒー」または「デカフェ」と呼びます。
「レス(less)」は「より少ない」を意味しており、完全なノンカフェインというわけではありません。
しかし、全日本コーヒー公正取引協議会の定義によると、日本で販売されているカフェインレスコーヒーは、必ず90%以上のカフェインが除去されています。*1
デカフェとは、英語で「カフェインを含まない」を意味する「decaffeinated(ディーキャフェネイティド。略してdecaf(ディーキャフ))という言葉が語源となっています。
カフェインだけを取り除くため、コーヒーのその他の健康成分はそのまま残っているのが特徴です。
コーヒーには、眠気覚ましや集中力アップに効果的なカフェインしか含まれていない印象が強いですが、他にもさまざまな効能があります。
例えば、カフェインレスコーヒーに含まれる「クロロゲン酸」には、肝臓に蓄積された中性脂肪を燃焼させる働きがあり、生活習慣病や肝臓病の発症リスクを低下させる可能性があると言われています。
また、カフェインレスコーヒーは、妊娠中や授乳中の女性や、カフェイン過敏症の方も安心して飲むことができます。
ノンカフェイン
ノンカフェインとは、はじめからカフェインが「まったく含まれていないもの」を指します。(チコリを使用した穀物コーヒー、玄米コーヒーなど)
妊娠中やカフェインが合わない体質の方は「ノンカフェイン」と表示されたコーヒーを選ぶことをおすすめします。
ただし、ノンカフェインコーヒーはそもそも原材料にコーヒーを使用していないため、コーヒー特有のコクや苦味が少ないのが特徴です。
コーヒーとは風味が違うため、カフェインレスコーヒーとノンカフェインコーヒーは別物であると考えた方が良いでしょう。
関連→穀物コーヒーおすすめランキング9選!実際に飲んで美味しかったのはこれ
関連→玄米コーヒーのおすすめ人気ランキング9選【管理栄養士監修】
オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)選び方
コーヒーのタイプで選ぶ(豆・粉・インスタント)
オーガニックコーヒーを手間をかけずに楽しみたい場合は、ミルがなくても淹れられる「粉の状態」で購入するのがおすすめです。
香り高く、風味が豊かなオーガニックコーヒーを飲みたい場合は、コーヒー豆を選ぶことをおすすめします。
豆の状態から淹れる場合は、コーヒーを飲む直前に豆を挽くことで芳醇な香りを楽しむことができます。
サッと飲みたいなら、すぐに溶けるインスタントのコーヒーがおすすめです。 お湯を注げばすぐに飲めるので、忙しい朝や仕事の休憩時間にもおすすめです。
ブレンド・ストレートで選ぶ
オーガニックコーヒーは通常のコーヒーと同様、ブレンドされていないコーヒー(ストレート)と、ブレンドされているコーヒーがあります。
ブレンドされているコーヒーは、単一産地のコーヒーとは異なる、豊かな風味とバランスの良い味わいが楽しめます。
ストレートのオーガニックコーヒーを選ぶ場合、産地(標高や土壌)によって風味が異なります。
参考までに、産地ごとのオーガニックコーヒーの特徴をまとめます。
【中南米】 ペルー(オーガニックコーヒー生産量世界第2位) ホンジュラス メキシコ(オーガニックコーヒー生産量世界第4位) |
エレガントな味わいのオーガニックコーヒーが多い。苦味と酸味のバランスが良く飲みやすい。 |
【アフリカ】 エチオピア(オーガニックコーヒー生産量世界第1位) タンザニア(オーガニックコーヒー生産量世界第3位) |
明るい酸味のオーガニックコーヒーが多い。爽やかな味わいが好きな人におすすめ。 |
【アジア・オセアニア】 インドネシア パプアニューギニア |
苦みと深いコクがあるオーガニックコーヒーが多い。 酸味が少ないコーヒーが好きな人におすすめ。 |
カフェイン除去方法で選ぶ
コーヒーのカフェイン除去方法は大きく分けて2つあります。
それぞれの特徴を簡単に解説します。
ウォータープロセス(ウォータープロセス製法) | コクのある味わいが楽しめる。海外では「最高の風味にできる除去方法」と言われている。 |
二酸化炭素抽出法(超臨界二酸化炭素抽出) | ウォータープロセスより環境に配慮した方法。 |
カフェイン除去方法について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
関連→デカフェ・カフェインレスコーヒーの作り方は?家で作れる?
オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)おすすめ一覧表
オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)おすすめを一覧表にまとめました。
オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)おすすめランキング11選
1.Tokyo Coffeeエチオピア オーガニック カフェインレス
2,170円 200g
東京コーヒーは、完全無農薬で有機栽培された、オーガニックコーヒー専門店です。
「日本で日常的に飲まれている大量生産されたコーヒー豆は、味も栄養素も失われている」と東京コーヒーは語ります。
同店のオーナーはもともとコーヒーの味が好きでしたが、訪れたお店やカフェで購入したコーヒーを飲むたびに気分が悪くなってしまうことがあったそうです。
しかし自分で焙煎した新鮮なコーヒーを飲むと、頭痛や吐き気、気持ち悪さなどといった悪影響がなかったといいます。
そんな東京コーヒーで人気の「エチオピア オーガニック カフェインレス」は、マイルドな酸味とバランスの良い苦味が飲みやすいオーガニックデカフェコーヒーです。
「スイスウォータープロセス」という水を使った方法でカフェインを99%カットしているため、体にやさしく、かつコーヒーの風味が損なわれていないのが特徴です。
Amazonで購入できるオーガニックのカフェインレスコーヒー(デカフェ)の中でも非常におすすめのコーヒー豆で、Amazonで1200人が高評価の口コミをしている人気商品です。
100gあたり | 1,085円 |
豆の産地 | エチオピア |
焙煎度合い | 深煎り |
カフェイン残留率 | 0.1%以下 |
カフェイン除去方法 | スイスウォータープロセス |
認定 | 有機JAS認証 |
2.マウント ハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレス
1,492円 250g
マウントハーゲンのカフェインレス ロースト&グラウンドコーヒーは、伝統的有機農法で栽培されたアラビカ種コーヒー豆を100%を使用して作られています。
ゆっくりと丁寧なローストが生み出す、豆本来のバランスのとれた豊かな香りと重厚な苦味が特徴です。
天然のCo2と水のみで除去する超臨界二酸化炭素抽出法によりカフェインを99.7%カットしています。
持続可能で公正なパートナーシップに基づくフェアトレード認証を取得し、小規模農家を支援しながら高品質のコーヒーを供給しています。
どっしりとした味わいが好きな人におすすめの有機栽培カフェインレスコーヒー豆です。
100gあたり | 596円 |
豆の産地 | パプアニューギニア、ペルー、ホンジュラス |
焙煎度合い | 中煎り |
カフェイン残留率 | 0.3% |
カフェイン除去方法 | 超臨界二酸化炭素抽出法 |
認定 | EG-Bio |
3.辻本珈琲 カフェインレスコーヒー豆 デカフェ バリアラビカ アロナ
1,674円 200g
辻本珈琲オリジナルのデカフェ バリアラビカ - アロナ - は、スイスウォータープロセスという除去法により99.9%カフェインを除去しています。
バリ島産のアラビカ種有機コーヒー豆を使用して作られており、芳醇な香りと、和三盆のような奥行きのある上品な甘さ、ビターチョコのような苦味が調和した味わいが特徴です。
おしゃれで可愛いパッケージのため、自分へのご褒美やギフトにもおすすめのコーヒー豆です。
100gあたり | 837円 |
豆の産地 | インドネシア |
焙煎度合い | 中煎り |
カフェイン残留率 | 0.1%以下 |
カフェイン除去方法 | スイスウォータープロセス(カナダ) |
認定 | 記載なし |
4.銀河コーヒー バリ神山 デカフェ 無農薬栽培
1,340円 150g
銀河コーヒーのバリ神山デカフェは、ブランド豆「バリ神山」を使用した贅沢なデカフェコーヒーです。
バリ島の神が住むといわれるバトゥール山の麓、豊かな自然の中で育ったコーヒー豆は、透明感のある苦味と、大地のコクと表現される味わいが特徴です。
水と炭素フィルターのみで除去を行うスイスウォータープロセスにより、カフェインを99.9%カットしています。
バリ政府認定の無農薬栽培法によって育てられた、環境にやさしい安全なおすすめコーヒー豆です。
100gあたり | 893円 |
豆の産地 | インドネシア |
焙煎度合い | 中煎り |
カフェイン残留率 | 0.1%以下 |
カフェイン除去方法 | スイスウォータープロセス |
認定 | 記載なし |
5.ウィンドファーム 有機栽培 カフェインレスコーヒー(豆)
2,057円 200g
メキシコの天然水を利用した「マウンテン・ウォーター製法」によりカフェインを除去していて、優しい味わいが特徴です。
化学的な薬品を使わずにカフェインを取り除くので安全性が高く、妊娠中、授乳中の方も安心して飲める点もポイントです。
口コミでは「他のカフェインレスコーヒーは口にした瞬間に倦怠感と目眩が起きたが、こちらの商品はその症状が一切ない」と品質に対する安心感が高い商品です。
妊娠中・授乳中の女性にぴったりの、誰でも安心して飲めるおすすめの有機栽培カフェインレスコーヒーです。
100gあたり | 1,028円 |
豆の産地 | メキシコ |
焙煎度合い | 深煎り |
カフェイン残留率 | 0.1%以下 |
カフェイン除去方法 | マウンテン・ウォーター製法 |
認定 | 日本有機栽培認定食品(有機JAS) |
6.小川珈琲店 有機珈琲 カフェインレス モカ ドリップコーヒー
681円 10g×6
小川珈琲店のカフェインレスモカは、甘い香りとやさしい味わいが特徴の、エチオピア産のコーヒー豆を使用したカフェインレスコーヒーです。
水抽出法により、コーヒーの生豆から97%以上カフェインを取り除いています。
有機JAS認証を取得しているほか、この商品の売り上げの一部はGrounds for Health(コーヒー生産国の女性の健康促進を目的としたアメリカの非営利団体)に寄付されます。
手軽に買えるデカフェのオーガニックコーヒーが欲しい人におすすめです。
1杯あたり(10g) | 113円 |
豆の産地 | エチオピア |
焙煎度合い | 中煎り |
カフェイン残留率 | 3%以下 |
カフェイン除去方法 | 水抽出法 |
認定 | 日本有機栽培認定食品(有機JAS) |
7.24OrganicDaysトゥエンティーフォーオーガニックデイズ
1,702円 100g
次の紹介するおすすめのオーガニックデカフェは、「24 Organic Days」です。
世界の国々の厳選したオーガニックブランドを取り扱う「株式会社おもちゃ箱」が独自に開発したブランド「24 ORGANIC DAYS」のカフェインレスコーヒーです。
農薬を使用せず、有機栽培されたアラビカ種のコーヒー豆を100%使用しています。苦みが少なく酸味があり、すっきりした後味です。爽やかな味わいが好きな人におすすめです。
液体二酸化炭素抽出法でカフェインを99.7%除去しているので、体に安全でリーズナブルなおすすめのカフェインレスコーヒーです。
EUビオ、有機JAS認証取得済みです。「Bio」とは、農薬や化学肥料を使用せず、100%オーガニック原料のみを使用し、添加物を一切使用していないオーガニック製品であることを証明するEU有機農業のラベルです。
1杯あたり(2g) | 34円 |
豆の産地 | ペルー、ホンジュラス |
焙煎度合い | 中深煎り |
カフェイン残留率 | 0.3%以下 |
カフェイン除去方法 | 液体二酸化炭素抽出法 |
認定 | EUビオ、有機JAS |
8.オーガニック カフェインレスコーヒー グッドナイトブレンド ドリップ
円 10g×5
マウンテンウォータープロセスでカフェインを99%除去しているオーガニックのカフェインレスコーヒードリップです。
コーヒーが少量しか入っていないことに加え、値段もかなり高いですがドリップタイプのカフェインレスコーヒーの中ではトップクラスの品質です。
チョコレートのようなコクと甘み、そして少しの酸味がアクセントになったバランスのよい味わいが特徴です。パッケージがおしゃれなので、来客用やプチギフトにもおすすめのオーガニックコーヒーです。
1杯あたり(10g) | 277円 |
豆の産地 | メキシコ |
焙煎度合い | 深煎り |
カフェイン残留率 | 0.1%以下 |
カフェイン除去方法 | マウンテンウォータープロセス |
認定 | 日本有機栽培認定食品(有機JAS) |
9.エミーオーガニクス オーガニック インスタントコーヒー(カフェインレス ・デカフェ)
2,680円 200g
emmy organicsのオーガニックインスタントコーヒーは、高地有機栽培のアラビカ種コーヒー豆を100%使用したブレンドコーヒーです。
カフェインレスとは思えない、まるやかでフルーティーな味わいが特徴です。
化学薬品を一切使わない超臨界二酸化炭素抽出法により、カフェイン残留率を0.3%以下にカットしています。
有機JAS認証を取得しているため、安心して購入できるおすすめのオーガニックコーヒーです。
100gあたり | 1,340円 |
豆の産地 | ペルー、ボリビア、メキシコ、ホンデュラス |
焙煎度合い | 浅煎り |
カフェイン残留率 | 0.3%以下 |
カフェイン除去方法 | 超臨界二酸化炭素抽出法 |
認定 | 日本有機栽培認定食品(有機JAS) |
10.ボッテガバーチ 有機穀物コーヒーMIX 100g
1,386円 100g
ボッテガバーチの有機穀物コーヒーMIXは、厳選された有機いちじくなどの穀物を使用したオーガニックのコーヒー風味飲料です。
カフェインを含まないため苦味や渋みがなく、すっきりとした味わいが特徴です。
毎日飲みたくなる安定感のある美味しさがあり、アイス・ホットのどちらも対応しているため一年中楽しむことができます。味がしっかりとしているためカフェオレにも向いています。
ノンカフェインで、なるべくコーヒーに近いものを探している方におすすめのオーガニックコーヒーです。
原材料 | 有機ライ麦、有機大麦、有機麦芽、有機チコリ、有機いちじく、 |
カフェイン残留率 | ゼロ(ノンカフェイン) |
認定 | 日本有機栽培認定食品(有機JAS) |
11.ミトク ビオピュール 有機穀物コーヒー
1,298円 100g
ミトク ビオピュール 有機穀物コーヒーは、有機栽培されたチコリ、ライ麦、麦芽などを、バランスよくブレンドしたノンカフェインのコーヒー風飲料です。
こちらもカフェインを一切含まないため苦味や渋みがなく、カラメルのような甘い香りと、チェリーのようなさわやかな酸味のある味わいが特徴です。
コーヒーとほうじ茶の中間のようなイメージの風味と、つい何度も口をつけたくなるような、ほっこりとした旨みが感じられます。
こちらも、ノンカフェインでコーヒーの風味に近いものが欲しい人におすすめのオーガニックコーヒーです。
原材料 | 有機ライ麦、有機大麦麦芽、有機大麦、有機チコリ、有機いちじく |
カフェイン残留率 | ゼロ(ノンカフェイン) |
認定 | 日本有機栽培認定食品(有機JAS) |
カフェインレスコーヒー豆の売れ筋ランキング
Amazonや楽天で売れ筋のカフェインレス(デカフェ)コーヒー豆ランキングを各サイトにて確認できます。
オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)の美味しい淹れ方
コーヒーメーカーを使えば、コーヒー粉を入れるだけで、簡単においしいカフェインレスのオーガニックコーヒーが楽しめます。
ハンドドリップで本格的なコーヒーを淹れる場合は、90℃くらいのお湯で抽出するのが理想的です。
最初に少量のお湯を注ぎ、30秒ほどゆっくり蒸らすのがコツ。その後、1分ほどかけて150mlに達するまでドリップします。
オーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)の保管方法
カフェインレスのオーガニックコーヒーも普通のコーヒーと同じように、高温多湿、直射日光、温度変化を避けて保管することが大切です。
1ヶ月以内に飲み切れる量であれば冷暗所に常温保存で問題ありません。
1ヶ月以上の場合はアルミバッグなど密閉できる保存容器に移し替えて冷凍庫に保存するのがおすすめです。
アルミバッグは、筆者が実際に使っているこちらがおすすめです。
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コーヒー豆の冷凍におすすめの保存容器はこれ!解凍は必要なし
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美味しいオーガニックのノンカフェインコーヒー(デカフェ)を楽しもう
オーガニックコーヒーは飲む方の体だけでなく環境にもやさしく、さらにノンカフェインであれば妊娠中やカフェインが苦手な方、夜もコーヒーを楽しみたい方にもおすすめです。
ぜひお気に入りのコーヒーを見つけてみてください。
- 1.Tokyo Coffeeエチオピア オーガニック カフェインレス
- 2.マウント ハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレス
- 3.辻本珈琲 カフェインレスコーヒー豆 デカフェ バリアラビカ アロナ
- 4.銀河コーヒー バリ神山 デカフェ 無農薬栽培
- 5.ウィンドファーム 有機栽培 カフェインレスコーヒー(豆)
- 9.小川珈琲店 有機珈琲 カフェインレス モカ ドリップコーヒー
- 6.24OrganicDaysトゥエンティーフォーオーガニックデイズ
- 7.オーガニック カフェインレスコーヒー グッドナイトブレンド ドリップ
- 8.エミーオーガニクス オーガニック インスタントコーヒー(カフェインレス ・デカフェ)
- 10.ボッテガバーチ 有機穀物コーヒーMIX 100g
- 11.ミトク ビオピュール 有機穀物コーヒー
次の記事では、実際に飲んだ美味しいデカフェを紹介しています。詳しくは本当に美味しいデカフェ豆・カフェインレスコーヒー豆おすすめ10選【2024年版】をご覧ください。
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本当に美味しいデカフェ豆・カフェインレスコーヒー豆おすすめ10選【2024年版】
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参考文献
*1 コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約及び施行規則 (2023年8月23日閲覧)
一番おいしかったデカフェコーヒー豆【初回限定500円OFF】
1,480円 225g(75g×3種)
ポストコーヒーは、全国の専門店(提携している国内外の自家焙煎店)から、好みにマッチしたコーヒーが3つ届くのが特徴です。
ずばり、コスパが良くて美味しいデカフェを飲みたい人に一番おすすめのサービスです。(会員数6万人超)
このお店では、「液体二酸化炭素抽出法」という最新製法でカフェインを除去しています。
この製法は、大手コーヒー会社で導入されている「超臨界二酸化炭素抽出法」よりも豆に負担がかからない方法でカフェインを除去するため、味・香り・クロロゲン酸(ポリフェノール)が通常のコーヒーにかなり近くなる特徴があります。
実際に飲むと「これ本当にデカフェ?」と思うくらい非常に強いフレーバーが感じられ、コーヒーの風味がほとんど損なわれていないことに驚きました。
ポストコーヒー デカフェ エチオピアのレビュー
— 山口誠一郎/山口的おいしいコーヒーブログ管理人 (@ycoffee_review) April 26, 2023
・初回500円/135g
・鮮度★★★★☆
・浅煎り
・オレンジ、ピーチの香り
今まで飲んだデカフェの中で香り最強レベル。流石に時間が経つと風味薄れますが淹れたてはカフェイン入りのエチオピアと変わらない華やかさ。デカフェの進化すごい#コーヒー豆 pic.twitter.com/E4rAH3KrYe
クーポンを使えば500円割引になる
クーポンコードをコピペ
500円割引される
500円割引クーポン
coffee-t7yp9w
上記のクーポンを利用すれば、高品質なスペシャルティコーヒーを使ったデカフェ豆が100gあたり657円で購入できます。
デカフェのコーヒー豆で人気の「スターバックス ディカフェ ハウスブレンド(100g 694円)」よりも香り高く、コクと甘みが強いです。
100gあたり | 657円 |
鮮度 | ★★★★★(焙煎後7日以内) |
豆の種類 | 75g×3種類(22杯分) |
焙煎度合い | 浅煎り・中煎り・深煎りから選べる |
関連→ポストコーヒーのデカフェ4種類を実際に飲んだ本音レビュー
関連→ポストコーヒークーポンコードで500円割引に【2023年最新】