今回は、スタバのコーヒー豆「パイクプレイスロースト」の正直な感想をレビューします。
結論から言うと
スターバックスの特徴的なスモーキーな風味がしっかりと感じられ、苦味が中心のコーヒー豆です。
ちょっと焦げたような苦味がありますが、クセがなくオーソドックスな味という印象です。
ここから、パイクプレイスローストの特徴と実際に飲んだ感想を書いていきます。
ブログ管理人:山口 誠一郎
コーヒーの専門家としてTV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。1,000種以上のコーヒー豆をレビュー。イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。
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※値段や一部の写真はスターバックスコーヒージャパン公式サイトより引用しています。※記事中の値段は全て税込です。
パイクプレイスローストの基本情報
価格 | 1,320円/250g |
100gあたり | 528円 |
豆の産地 | コロンビア、ブラジル |
焙煎度合い | 深煎り |
パイクプレイスローストは、ココアやナッツのような香ばしさを表現したブレンドコーヒーです。
スターバックス発祥の地名を冠し、ブランドを代表する商品で、中南米産の豆をあわせています。
毎日飲んでも飽きない味や、味のバランスの良さを重視して作られています。
パイクプレイスローストはどんな味?
パイクプレイスローストをペーパードリップすると、ココアやナッツのような香りが広がります。
実際に飲むと、ナッツのような香ばしい風味を感じますが、甘みやコクは控えめです。
若干焦げたような苦味があり、スタバ特有のスモーキーな風味がしっかりと感じられます。
酸味は少なく、苦味が中心の味わいなので、比較的飲みやすいコーヒーという印象を受けました。
なお、今回購入したコーヒー豆250gのうち、50gは割れたり欠けたりした豆が入っていました。
▲ 割れたり欠けたりしている豆は、断面が焦げていることがあります
これらの豆は焦げていることがあるため、ブラックで飲む場合は取り除いたほうが雑味を減らすことができます。
カフェオレにするならそこまで気にならないので、取り除かなくても良いでしょう。
パイクプレイスローストよりコスパが良いコーヒー豆
結論から言うと、KIRKLAND (カークランド) の「スターバックスロースト ハウスブレンド(100gあたり442円)」がおすすめ。
どちらもアメリカで焙煎されたコーヒー豆で、パイクプレイスローストに味が似ているので、コスパ重視ならKIRKLANDのハウスブレンドがおすすめです。
100gあたり約100円リーズナブルに購入できます。
また、スーパーでも購入できる市販品のハウスブレンド(100g518円)も、今回レビューしたパイクプレイスローストと味はほとんど同じで若干リーズナブルです。
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