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コーヒーレビュー

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

2022年10月18日

今回は、丁寧に自家焙煎した香り高いコーヒーと、名物のふわとろパンケーキを手がける「高木珈琲」のコーヒー豆をレビューします。

※当ページの情報は執筆時点の情報です。商品に関する最新の情報は各メーカー、販売店にお問い合わせください。※当サイトのコンテンツではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

※本記事に記載している価格はすべて税込です。
※価格や一部の写真は高木珈琲の公式サイトより引用しています。

高木珈琲とは?

お店の特徴

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

高木珈琲は、世界各地から品質の高い生豆を選び抜き、自家焙煎したコーヒーと、「並んででも食べたい!」と評判の「belle-ville(ベルヴィル)」のパンケーキを提供するお店です。

お店の看板商品「オリジナルブレンド」は、1杯451円。

たくさん飲みたい人に嬉しい「たっぷりサイズ」も550円で用意されています。

また、爽やかなコーヒーが好きな人には、浅煎りの「ライトブレンド(1杯451円)」も用意されています。

店舗は大阪、神戸、千葉にあり、2023年2月には京都の「フォレストモール京田辺」に新しくオープン予定です。

コーヒー豆のラインナップは12種類ほど

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

お店で提供しているコーヒーは自宅で楽しむことができます。

人気の「TAKAGIブレンド」をはじめ、旬のシングルオリジンや世界で5%ほどしか収穫されない希少な「 スペシャルティコーヒー」など12種類ほどを取り扱います。

コーヒー豆の値段は、ブレンドが100g 702円、200gなら1296円。

少量でも購入できますが、200gで購入した方がお得です。

スペシャルティコーヒーは200g 1300円〜1800円の間で販売されています。

大手チェーンのスターバックスと同じくらいの値段で、手が届きやすいのが嬉しいですね。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

ちなみに、コーヒーは次の状態で購入できます。

  • 豆のまま
  • 粗挽き(コーヒープレス用)
  • 中挽き(ハンドドリップ、コーヒーメーカーに最適)
  • 極細挽き(エスプレッソ用)

お手持ちの抽出器具に合わせて挽き具合を調節してくれるので、コーヒーミルを持っていない方でも楽しめます。

また、 人気のパンケーキとコーヒーのギフトセットも用意されています。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

もちろん、ギフトセットを購入する場合でも豆の状態を指定可能。

コーヒーが好きな人には「豆のまま」、ミルを持っていない人には「粉の状態」でプレゼントできます。

3種のブレンドコーヒー豆をレビュー

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー 高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

今回は、3種類の定番ブレンドと、誰でも簡単にパンケーキが焼ける「ふるふるパンケーキミックス」のセットをレビューします。

レビューするコーヒー豆は次の3種類です。

  1. TAKAGIブレンド(ハイロースト〜シティロースト)
  2. ライトブレンド(ライトロースト〜シナモンロースト)
  3. プレミアムブレンド(ハイロースト〜シティロースト)

TAKAGIブレンド

コーヒー豆の基本情報

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

価格 702円/100g
1296円/200g
豆の産地 ブラジル、コロンビア、他
焙煎度合い 中煎り

パンケーキにもっとも合う「TAKAGIブレンド」は、世界各国の最高級グレード豆の厳選を重ね、ようやく完成したお店を代表するコーヒー。

スパイス感やシトラスのようなフレーバーが味わえるように、ブラジルやコロンビアなどの豆がブレンドされています。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

苦味と酸味のバランスを決めるのが「焙煎度合い(ばいせん/生豆を煎ること)」です。

TAKAGIブレンドは、味のバランスが良くて飲みやすい「中煎り」にローストされています。

苦味とほどよい酸味、甘みが引き立ち、日本で広く親しまれている焙煎度合いです。

実際に飲んだ感想

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

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高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

ペーパードリップすると、お湯に触れたコーヒー粉がフワッと大きく膨らみ、新鮮さを示します

カップからは、カカオやアーモンドを思わせる香ばしく甘い香りが漂います。

実際に飲むと、雑味のないクリアな味の中に、カカオのようなほろ苦さが感じられます。

飲み進めると、ビターチョコレートのような甘みとコクが口に広がります。

酸味は少なく、どなたにも飲みやすいクセのない味なので、ギフトにも喜ばれそうです。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

ミルクを加えると、コクのあるカフェオレが楽しめるので、気分に応じて飲み分けることもできます。

コーヒーのコクとミルクのまろやかさがマッチして美味しいです。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

実際にパンケーキを作って、コーヒーと一緒に楽しんでみました。

生地の優しい甘みと、コーヒーのほろ苦さが口の中で絶妙にマッチします。

パンケーキとの相性を考え、試行錯誤を重ねた末に生まれた「渾身のブレンド」というのも大いに納得できる一杯です。

そのまま飲んでもおいしいですが、パンケーキとのハーモニーも本当に絶妙です。

ライトブレンド

コーヒー豆の基本情報

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価格 702円/100g
1296円/200g
豆の産地 ブラジル、インドネシア、他
焙煎度合い 浅煎り

「ライトブレンド」は、軽やかな味のコーヒー豆をブレンドして、風味豊かに仕上げているのが特徴。

「春や秋など、軽やかな季節にすっと風に乗っていくような、リゾートに来たような気分を感じてほしい」という思いが込められています。

豆は、バランスの良いブラジルや、コクのあるインドネシア産などがブレンドされています。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

焙煎度合いは、すっきりとした酸味と、軽やかな口当たりが楽しめる「浅煎り」。

甘いスイーツとのペアリングはもちろん、起き抜けのコーヒーとしても選びたくなる「爽やかな味わい」を演出しています。

コーヒー豆も粒がきれいに揃っていて、品質の高さがうかがえます。

実際に飲んだ感想

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

抽出が終わると、カップからはチェリーのような甘酸っぱい香りが漂います。

実際に飲むと、オレンジのようなフレーバーとほどよい苦味が感じられます。

柑橘系のジューシーな味わいで、気分転換したい時にもおすすめのコーヒーです。

酸味がしっかりありますが、豊かな甘みもあるので、これが酸味をマイルドにしている印象を受けます。

浅煎りコーヒーにありがちな「酸っぱさ」がなく、非常に飲みやすいフルーティーな美味しさが楽しめます。

プレミアムブレンド

コーヒー豆の基本情報

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価格 918円/100g
1728円/200g
豆の産地 ブラジル、インドネシア、他
焙煎度合い 中煎り

「プレミアムブレンド」は、 一般的に高値で取引される「単一農園」「単一種」のコーヒー豆だけを贅沢にブレンドしています。

コクのある味わいを演出していて、コーヒーとパンケーキがお互いを引き立て合う「パーフェクトなおいしさ」を追求した一品です。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

焙煎度合いは、香ばしさと甘味、コクが引き立つ「中深煎り」です。

ほどよい酸味と濃厚な甘み、フルボディのコクを楽しめるようにローストをされています。

煎りムラもなく、丁寧に焙煎されています。

実際に飲んだ感想

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

カップからは、チョコレートやカラメルのような甘く香ばしいフレーバーが漂います

実際に飲むと、どっしりとしたフルボディのコクとマイルドな苦味、ほどよい酸味のバランスが絶妙です。

TAKAGIブレンドをさらに上品にしたような口当たりで、バランスの良さとなめらかな舌触りが印象的です。

クセがなく飲みやすい、オーソドックスなコーヒーのお手本のような味わい。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

パンケーキと合わせると、コーヒーの深い味わいが一層引き立ちます。

ほどよい酸味が後味を爽やかにしてくれて、「TAKAGIブレンドとライトブレンドの良いとこ取り」をしたような余韻が楽しめます。

一度使ったら手放せない!「ベルヴィル監修」ふるふるパンケーキミックス

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

記事のはじめに紹介した、「並んででも食べたい!」といわれる「ベルヴィル」のパンケーキ。

お店で食べるようなおいしさを自宅でも簡単に楽しめるのが、こちらの「ふるふるパンケーキミックス」です。

材料はベルヴィルが監修していて、お店で食べるようなパンケーキを誰でも簡単に再現できるようになっているそう。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

パンケーキミックスと牛乳を、こちらのプラスチックの容器に入れて振るだけで完成するそう。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

付属の説明書に、パンケーキの作り方が書いてあります。

普段まったく料理をしない僕でも本当にできるのか?

ちょっと不安ですが、こういう道具を使うのは初めてなので、ワクワクします。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

牛乳とパンケーキミックスを入れて40秒ふって、1分間放置したのがこちら。

とろりと濃厚なパンケーキミックスからは、甘い香りが漂います。

もう、この時点でおいしさが確定しています。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

実際に出来上がったのがこちら。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

パンケーキを生まれて初めて作るような方でも、このクオリティにできると思います。

これ、本当にすごいです。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

実際に食べてみると本当にふわっふわ!

とろけるような美味しさが口いっぱいに広がります。

お好みでフルーツを添えても良いですし、ホイップクリームやたっぷりのメープルシロップをかけても美味しいです。

高木珈琲の自家焙煎豆「TAKAGIブレンド」などのコーヒー豆をレビュー

実際に3種類のブレンドコーヒーとパンケーキを合わせてみましたが、個人的にはお店イチオシの「TAKAGIブレンド」との組み合わせが好きでした。

今回紹介したコーヒー豆やパンケーキミックスは、公式オンラインストアでも購入できます。

コーヒーが好きな方へのプレゼントはもちろん、甘いのが好きな方のギフトとしても、非常におすすめのセットです。

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76種類のコーヒー豆を飲み比べてみた【ランキング一覧表】

今まで飲んできた通販コーヒー豆の一部

Amazonや楽天、有名ブランドなどのコーヒー豆76種類をお取り寄せして、実際に飲み比べました。

有名なスタバやカルディをはじめ、丸山珈琲やサザコーヒーなどの人気店の味わいを50段階で数値化し、ランキングの順位を決定しました。

この記事では、酸っぱくないフルーティーなコーヒー豆や、酸味が少なくい飲みやすいコーヒー豆などを中心に紹介しており、100gあたり300円台で買えるコスパの良い商品も取り上げています。

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