UCCのコーヒー豆と粉おすすめ人気ランキング15選！実際に飲んで美味しかったのはこれ

UCCのコーヒー豆や粉は、スーパーやドラッグストアなどで気軽に購入できますが、種類がかなり多いので、どれがおいしいのか迷ってしまうかと思います。そこで今回は、実際に飲んだUCCのコーヒー豆と粉のおすすめをランキング形式で紹介します。

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UCCのコーヒー豆おすすめ人気ランキング15選

1位.UCC上島珈琲ゴールドスペシャル スペシャルブレンド(豆)

1,480円 1kg

第1位の「UCC上島珈琲ゴールドスペシャル スペシャルブレンド」は、スタバのコーヒーに似ている力強い味わいと苦味が特徴です。一口飲むと、スモーキーな香りと風味が口の中で香ります。重量感があり、シアトル系のような深煎りコーヒーならではのコクのある味わいが感じられます。ミルクを加えてカフェオレにするのにも適しているので、カフェオレ用の安いコーヒー豆をお探しの方にもおすすめです。

100gあたり	148円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	ブラジル、コロンビア他
焙煎度合い	深煎り

2位：UCC 上島珈琲 香り炒り豆 ロイヤルブレンド(豆)

614円 270g

次に飲みやすいと感じたUCCのコーヒー豆が、「上島珈琲 香り炒り豆 ロイヤルブレンド(豆)」。ローストナッツのような香ばしい香りが鼻から抜けていきます。ひとくち飲むと、さっぱりした苦味があり、コク、甘味は控えめ。軽やかな口当たりのコーヒーという印象です。コーヒーが冷めてくると、徐々に酸味も感じられます。20℃まで冷めると、コーヒーの味と香ばしさは抜けてしまうので、熱いうちに飲むのがおすすめです。黒々しいコーヒー豆を見た瞬間は重量感・強いボディ感をイメージしましたが、思ったよりも軽い味わいに仕上がっています。あっさりとした味わいなので、ミルクを入れてカフェオレにするよりもブラックで飲むことをおすすめします。

100gあたり	227円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	ブラジル、コロンビア他
焙煎度合い	深煎り

3位：UCC ROAST MASTER 豆 タンザニア・アビブ農園

528円 100g

UCCの市販品では珍しいシングルオリジンです。（単一農園で栽培されたコーヒー豆。シングルコーヒー、シングルエステートとも呼ぶ）シングルオリジンの特徴は、ブレンドされたコーヒー豆では味わえない、その豆ならではの個性的なフレーバーが楽しめること。

実際に飲むと、キレの良い苦味とほのかな酸味のバランスがよく、かすかに甘い余韻も感じられます。これまで紹介してきた商品の中でも値段はお高めですが、ワンランク上のUCCのコーヒーをお試しするのにおすすめです。

100gあたり	¥528
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	タンザニア（シングルオリジン）
焙煎度合い	中深煎り

4位：UCC ROAST MASTER 豆 ザンビア・マフィンガヒルズ農園

1,202円 100g

UCC ROAST MASTERのシングルオリジン「ザンビア・マフィンガヒルズ農園」は、レモンをかじったときのような「明るい酸味」がほのかに感じられ、爽やかな味が印象的です。コーヒーが喉を通ると、赤ワインのような風味が後を追ってきます。市販品のコーヒーとは一線を画す上品な味わいが特徴的です。

100gあたり	1,202円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	ザンビア
焙煎度合い	中深煎り

5位：UCC Roast Master 豆 (カップ型) ブラジル・ベレーダ農園

2,424円 300g(100g ×3個)

UCC Roast Masterシリーズのシングルオリジン「ブラジル・ベレーダ農園」は、専門店のコーヒー豆と同じくらいの値段ですが、それも納得の美味しさがあります。

こちらは「ナチュラル」と呼ばれる精製方法で作られ、甘味が際立つように仕上げられます。はちみつをかけたローストナッツのような香ばしい甘味、マイルドな酸味が感じられます。口当たりもスッキリして雑味が少なく、ハイレベルなブラジルコーヒーをお求めの方におすすめです。

100gあたり	808円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	ブラジル
焙煎度合い	中深煎り

6位：UCC 珈琲探求 有機栽培珈琲 レギュラーコーヒー(粉) 真空パック

1,880円 440g(220g×2袋)

真空パックされた「UCC 珈琲探求 有機栽培珈琲」は、苦味とほのかな酸味が特徴のレギュラーコーヒー（粉コーヒー）です。突出した味がなく、優しい苦味とほのかな酸味が感じられます。中庸的な味なので飲み手を選ばず、値段も手頃で選びやすい一品です。

100gあたり	427円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	コロンビア
焙煎度合い	中煎り

7位：UCC 香り炒り豆 ブルーマウンテンブレンド

1,430円 160g

コーヒーの最高峰とも言われるジャマイカ産のブルーマウンテンを使用したブレンドコーヒー。

苦味と酸味のバランスが良く、多くの人にとって飲みやすい味わいに仕上がっています。クリアな味わいの中に、うっすらとコクを感じることもでき、市販のコーヒーにして高い評価のブレンドです。ブルーマウンテンを使ったコーヒー豆の中では非常に安価なので、お得に高級銘柄を試したい方におすすめです。

100gあたり	894円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	ジャマイカ・他
焙煎度合い	中煎り

8位：UCC ゴールドスペシャル キリマンジャロブレンド

2,963円 1kg

大容量でたっぷりの飲める「UCC ゴールドスペシャル キリマンジャロブレンド」は、やや酸味が前に出ている印象ですが後味が爽やかで万人受けするコーヒーです。アイスコーヒー用としてもおすすめです。

100gあたり	296円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	タンザニア、ブラジル、他
焙煎度合い	深煎り

9位：UCC 香り炒り豆 モカブレンド

620円 270g

華やかで甘い香りが特徴のエチオピア産の「モカ」というコーヒーと、バランスの良いグァテマラ産のコーヒーなどを合わせたブレンドです。モカというと「クセが強いコーヒー」をイメージするかもしれませんが、こちらは市販品なので華やかさを敢えて抑えて、多くの人が飲みやすいモカに仕上がっています。柑橘系のフレーバーがほんのりと感じられるのが特徴的です。

100gあたり	230円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	エチオピア・グァテマラ・他
焙煎度合い	中煎り

10位：UCC Roast Master 豆 タンザニアAAブレンド

1,046円 300g(150g×2パック)

UCC Roast Masterシリーズの「タンザニアAAブレンド」は、ほどよい酸味と甘味があり、市販品のタンザニアにしてはよくできている商品だと感じました。割れたり欠けたりしている「欠点豆」が多く、これらが焦げているので、取り除くとすっきりした味になります。

100gあたり	349円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	ブラジル・エチオピア
焙煎度合い	中煎り

11位：UCC 珈琲探求 炭焼珈琲

1,620円 420g(210g × 2個)

「UCC 珈琲探求 炭焼珈琲」は、遠赤外線の力で豆の芯までじっくりと焙煎しているのが特徴です。味が強くてスモーキーなフレーバーがあるので、コクの深いコーヒーが好きな人におすすめです。酸味がほとんどなく、キレの良い苦味とほのかなコクがあります。ホットでもアイスでも楽しめますし、カフェオレとも相性が良いです。

100gあたり	386円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	ブラジル・他
焙煎度合い	深煎り

12位：UCC Roast Master 豆 コロンビアスプレモブレンド

987円 300g(150g × 2袋)

UCC Roast Masterシリーズの「コロンビアスプレモブレンド」は、コロンビアの最高グレード豆「スプレモ」を70%使った贅沢なコーヒー豆です。実際に飲むとナッツやキャラメルのような香ばしい甘みが感じられます。コロンビア産のコーヒーらしいマイルドな苦味と、まろやかな味わいが特徴です。やや深めの焙煎で苦味があるので、お砂糖を入れたりカフェオレに向いています。

100gあたり	329円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	コロンビア・他
焙煎度合い	中深煎り

13位：UCC Roast Master 豆 マンデリンG1ブレンド

997円 300g(150g × 2袋)

ここからは、味、評価ともに微妙なコーヒー豆となります。

一応、こちらはスマトラ島で栽培されたG1グレードの豆のみを40%使用した贅沢品です。G1はマンデリンの中でも最高等級で、粒が大きく、ふくよかな味わいが特徴です。割れ、欠けの豆が多く、刺さるような苦味がちょっと感じられました。このような豆を手作業で取り除いて飲むと雑味が少なくなって、幾分飲みやすくなります。

100gあたり	332円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	インドネシア・他
焙煎度合い	中煎り

14位：UCC 上島珈琲 職人の珈琲 甘い香りのモカブレンド

458円 300g

「UCC 上島珈琲 職人の珈琲 甘い香りのモカブレンド」は、モカらしい華やかな香りが控えめです。ほどよい酸味なので、多くの人にとって飲みやすい味わいと言えますが、旨みも少なく、コーヒーを飲んでいる感じがしません。

とにかく雑味が少ない市販のコーヒーを飲みたい、という方には良い商品かと思います。ただし20℃まで冷めると、UCC ローストマスター マイルド for BLACKh「缶コーヒーの味」になります。

100gあたり	153円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	エチオピア・ブラジル他
焙煎度合い	中煎り

15位：UCC ローストマスター マイルド for BLACK(粉)

444円 180g

「UCC ローストマスター マイルド for BLACK」は、コーヒーらしい香ばしさがほとんど感じられません。一口飲むとあっさりした味わいで、アメリカンコーヒーのような印象です。

ほんのりと酸味が感じられます。このコーヒーは雑味も少ないですが、旨みも少ない印象です。余韻も風味もほとんど感じられない点も微妙だったポイント。20℃まで冷めると酸味が強くなるので、好みは分かれそうな1品です。

100gあたり	247円
鮮度	★☆☆☆☆
豆の産地	ブラジル・コロンビア・他
焙煎度合い	中煎り

UCCのコーヒー豆と粉を楽しもう！

実際に飲んだレビューをしながら、UCCのコーヒー豆・粉おすすめ人気ランキング15選をまとめました。

味と値段のバランスを重視するなら、「UCC上島珈琲ゴールドスペシャル スペシャルブレンド(豆)」がおすすめです。148円というリーズナブルさですが、スタバのコーヒーを思わせる力強いコクと苦味があり、酸味は控えめでした。オーソドックスなコーヒーが好きな人なら満足できる1品だと思います。

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