スーパーやコンビニ、通販など身近なところで気軽に購入できるカフェオレ。マイルドな味わいのもの、ビターなもの、砂糖の入っていないもの、カフェインレスなど数多くの商品が展開されています。そこで今回は、実際に飲んでおいしかったおすすめのカフェオレを23商品ご紹介します。
本記事では低カロリーのタイプやカフェインレス、本格的な味わいが楽しめるラテベース、持ち運びに便利なフタ付きなど各商品をタイプ別で掲載。それぞれのカロリーも記載しています。
ブログ管理人:山口 誠一郎
コーヒーの専門家としてTV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。1,000種以上のコーヒー豆をレビュー。イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。
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知っているようで知らない!?カフェオレの定義
カフェオレとはドリップコーヒーをミルクとほぼ同量で割った温かい飲み物のことです。
カフェオレ(café au lait)はフランス語で「コーヒー(カフェ)と(オ)ミルク(レ)」という意味で、フランスでは特に温かいものを指します。フランスでは、カフェオレのコーヒーとミルクの比率は1:1が基本です。
朝からコーヒーを飲みたいけれど、ストレートのコーヒーは胃腸への刺激が強いため、優しい味わいにするためにミルクを足したことが起源です。
ミルクの比率を多くすればマイルドな味わいになり、コーヒーを多くするとビターな味わいになるなど、お好みで味を調節できる点もカフェオレの魅力です。
カフェラテとの違い
コーヒーに泡立てないミルクを注いだものを、フランスでは「カフェオレ」、イタリアでは「カフェラテ」と呼びます。
そもそも、カフェオレとカフェラテは言葉としては同じ意味なので、海外ではカフェオレとカフェラテの違いを厳密に区別しません。
大きく異なる点を挙げるとすれば、カフェオレはドリップコーヒーを使うのに対し、カフェラテはエスプレッソを使うという違いがあります。
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カフェオレの選び方
近年カフェオレの中でも様々なタイプの商品が販売されるようになり、人それぞれの好みや気分にぴったり合ったものを探すことができるようになりました。
ここから、味わいやカロリー、カフェインの有無、飲みたいシーン(商品の持ち歩きやすさ・形状)という観点で選び方を解説します。
1.味わいやカロリー、カフェインの有無で選ぶ
たっぷりのミルク感を求めるなら「乳飲料」を選ぼう
ミルク感が強くリッチな味わいのカフェオレを求める場合、食品表示欄に「乳飲料」と書いてある商品がおすすめです。「乳飲料」の表示は乳脂肪3%以上の商品に記載することができ、よりミルキーでマイルドな味のカフェオレが多いです。
ただし、カロリーを気にしている方には乳飲料はおすすめできません。牛乳は100mlあたり69kalもあり糖分も加わることから、乳飲料と表示されているカフェオレは特にカロリーが高くなる傾向があります。ダイエット中の方は乳脂肪分が少ない「コーヒー飲料」と表示されているものを選びましょう。
エスプレッソ使用の「カフェラテ」なら本格派の味わい
コーヒーとミルクを使ったドリンクは他にも「カフェラテ」がありますが、こちらはイタリア生まれの飲み物。
先述の通り、ドリップコーヒーではなく濃厚な味わいのエスプレッソにフォームミルクと呼ばれるスチームで泡立てたミルクを1:4の割合で合わせたものです。
クリーミーな味わいの中に苦みを感じることができるのがカフェラテの特徴です。コーヒーの苦みやコクも楽しみたい方は「カフェラテ」を選ぶのがおすすめです。
甘さやカロリーを控えたいなら「無糖」や「微糖」タイプを
ダイエット中の方や、甘さが苦手な方におすすめなのは「無糖」「微糖」のカフェオレです。
近年の健康志向に伴って「甘くない清涼飲料水」を目にする機会も増えました。同様にカフェオレにもほとんど甘味のない無糖タイプや、カロリーオフの商品が登場しています。無糖のカフェオレであっても、コーヒーのコクやミルクの甘みがはっきりと感じられ飲みごたえもあります。甘さがなくすっきりとした味わいなので、食事やスイーツに合わせやすいのも特徴です。
ただし、たとえ砂糖が少なくてもカフェオレにはミルクが欠かせないため、ミルク分のカロリーは考えて飲むことが大切です。
妊婦中や就寝前にも安心な「カフェインレス」タイプ
カフェオレにはカフェインを90%以上除去した「カフェインレス」タイプの商品もあります。
妊娠・授乳中やカフェインに敏感な体質の人でも飲め、寝る前に一息つきたい時にもおすすめです。
頭を目覚めさせたい時は「カフェイン有り」をチョイスし、ちょっと落ち着きたい時は「カフェインレス」など、体調に合わせてカフェインの有無を選ぶのも良いでしょう。
ただし、カフェインレスとはいっても完全にカフェインが含まれていないというわけではありません。特に妊娠・授乳中の人はカフェインの摂取量をWHOや各国保健機関が推奨する「1日200~300mg以下」を目安にしてください。
2:飲みたいシーンに合わせて選ぶ
蓋つきで携帯に便利な【ペットボトル・ボトル缶・紙ボトル】
コンビニやスーパーなどで気軽に手に入るのが、ペットボトルやボトル缶、そして紙ボトル入りのカフェオレです。
これらの蓋つきボトル容器のカフェオレの特徴は次の特徴があります。
- 容量が大きめなのでたっぷり飲める
- 蓋つきなのでこまめに飲むことができる
- 持ち歩く際にこぼす心配がない
おすすめのシチュエーションは長時間の仕事中や勉強中にリフレッシュしたいとき。持ち歩きにも便利なのでお出かけやレジャーに持っていくのにも向いています。
作業中に集中しながら飲みやすい【チルドカップ】
次に挙げるのは冷蔵コーナーでよく見かける「チルドカップ」のカフェオレです。
製造~販売まで0℃前後の冷却状態で流通するため加熱殺菌処理を抑えられ、香りや味わいを保ったまま密閉されるのがチルドカップの持ち味です。
このチルドカップのカフェオレの次の特徴があります。
- 味わいのクオリティの高さやフレッシュ感
- 手元を気にせずに飲めるストロータイプ
- おしゃれな見た目
おすすめのシチュエーションは勉強中や運転中など作業に集中しながら飲みたいとき。お店のようなおいしさを楽しみたい時にも、チルドカップのカフェオレはおすすめです。
温度や濃さも自分好みで飲める【パウダータイプ】
お湯や水さえあれば手軽にカフェオレが楽しめるパウダータイプのカフェオレ。
パウダータイプのカフェオレには次の特徴があります。
- カップと水やお湯さえあればどこでも飲める
- 好みの濃さに調節できる
- ホットでもアイスでも楽しめる
- 職場や旅行先などへ携帯しやすいコンパクトさ
- 味のバリエーションが豊か
おすすめのシチュエーションは自宅や職場などでほっと一息つきたいとき。手間もかからず出来立ての味が楽しめるので、疲れたときや気分転換のために常備しておくと便利です。
お家でカフェ気分を楽しめる【濃縮タイプ】
自宅でもおいしいカフェオレを楽しみたいときに便利な、カフェベースなどの濃縮タイプの商品。
濃縮タイプは次の特徴があります。
- 本格的なコーヒーの風味を楽しめる
- 好みの味や量に調節しやすい
- 様々なアレンジレシピが楽しめる
おすすめのシチュエーションは自宅でのんびりリラックスしたいとき。休日の朝食やランチに合わせたり、映画や読書のお供にしたり。それぞれ飲みたい量と味わいで楽しめるのは濃縮タイプのメリットです。
カフェオレおすすめランキング一覧表
ここから、カフェオレのタイプ別のおすすめ商品23選を紹介します。
No | 商品画像 | 商品名 | 値段 内容量 1本あたり |
最安値 | カロリー (1本) |
ミルク 不使用 |
無糖・加糖 | カフェインの有無 | 容器タイプ |
1 | ボス カフェオレ | 2,360円 185g×30本 79円 |
Amazon | 44Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | 缶 | |
2 | マウントレーニア カフェラッテ |
3,327円 240ml×20本 166円 |
Amazon | 166Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | チルドカップ | |
3 | ワンダ 特製カフェオレ |
2,341円 185ml×30本 78円 |
Amazon | 74Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | 缶 | |
4 | 森永 ピクニック カフェ・オ・レ |
2,009円 200ml×24本 84円 |
Amazon | 99Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | 紙パック | |
5 | アサヒ飲料ドトール カフェ・オ・レ |
2,811円 480ml×24本 117円 |
Amazon | 37Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | ペットボトル | |
6 | サントリー コーヒーボス とろけるカフェオレ |
2,746円 500ml×24本 114円 |
Amazon | 48Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | ペットボトル | |
7 | 高千穂牧場 カフェ・オ・レ |
852円 220ml×6本 142円 |
Amazon | 159kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | プラスチックボトル | |
8 | ワンダ 極 カフェオレ ボトル |
2,798円 370g×24本 117円 |
Amazon | 72.8Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | 缶 | |
9 | UCC BEANS & ROASTERS カフェラテ |
3,000円 375g×24本 125円 |
Amazon | 165Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | 缶 | |
10 | 江崎グリコ マイルドカフェオーレ |
2,880円 500ml×12本 240円 |
Amazon | 255Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | 紙パック | |
11 | 伊藤園 タリーズ ハニーミルクラテ |
1,818円 330ml×12本 152円 |
Amazon | 128Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | 紙ボトル | |
12 | ブレンディ スティック エスプレッソ微糖 |
878円 6.7g×30本 29円 |
Amazon | 33Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | スティック | |
13 | マウントレーニア カフェラッテ エスプレッソ |
2,269円 240ml×10本 227円 |
Amazon | 98Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | チルドカップ | |
14 | Blendy stick カフェオレ やすらぎのカフェインレス |
469円 7.7g×20本 23円 |
Amazon | 48Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェインレス | スティック | |
15 | ボス カフェベース 贅沢カフェインレス 甘さ控えめ |
5,482円 340ml×24本 228円 |
Amazon | 183Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェインレス | ペットボトル | |
16 | タリーズコーヒー スムース 甘くないラテ |
3,830円 500ml×24本 160円 |
Amazon | 60Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | ペットボトル | |
17 | ジョージア エメラルドマウンテン カフェオレ 砂糖不使用 |
2,740円 440ml×24本 114円 |
Amazon | 79Kcal | ミルク使用 | 無糖 | カフェイン入り | ペットボトル | |
18 | ブレンディ カフェオレ カロリーハーフ |
1,820円 5.4g×100本 18円 |
Amazon | 22Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | スティック | |
19 | サントリー ボス カフェベース 無糖 |
2,731円 340ml×12本 228円 |
Amazon | 47Kcal | 不使用 | 無糖 | カフェイン入り | ペットボトル | |
20 | ロクメイコーヒー カフェベース ハニー |
2,380円 500ml×1本 2,380円 |
Amazon | 記載なし | 不使用 | 選択可 | カフェイン入り | 瓶 | |
21 | スターバックス プレミアムミックス カフェラテ |
1,614円 4P×3箱 135円 |
Amazon | 64Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | スティック | |
22 | AGFブレンディ スティック カフェオレ |
1,850円 8.8g×100本 19円 |
Amazon | 54Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | スティック | |
23 | AGFブレンディ スティック とろけるミルクカフェオレ |
455円 9.3g×27本 17円 |
Amazon | 48Kcal | ミルク使用 | 加糖 | カフェイン入り | スティック |
定番カフェオレおすすめランキング5選
まずは、やさしい味わいで飲むとどこかほっとするような定番商品のカフェオレを紹介します。コーヒーの苦みを抑え、ミルクのコクとやさしい甘みを楽しめるマイルドなタイプのカフェオレです。
1位.サントリー ボス カフェオレ
2,360円 185g×30本
甘すぎず「軽いミルク感」で飲みやすい定番カフェオレ
ボスシリーズの中でもロングセラーの定番カフェオレ。ほどよい甘さがありますが、後味がすっきりしていて飲みやすいのが特徴です。北海道産の牛乳と生クリームを使っていて、まろやかな口当たりが楽しめます。「カフェオレのなかではこれが一番好き」というファンも多い、おすすめのカフェオレです。寒い日の場合、温めてから飲むとより一層おいしく、リラックスした気分に浸れます。
1本あたり | 79円 |
カロリー(100gあたり) | 44kcal |
容器タイプ | 缶 |
2位.森永乳業マウントレーニア カフェラッテ
3,327円 240ml×20本
大人から子供までおいしく飲めるミルクたっぷりカフェラテ
まろやかな優しいミルクの甘みの中にコーヒーのコクを感じるカフェラテです。コンビニエンスストアやスーパーなどでも気軽に購入できるチルドカップタイプで、仕事の合間や一日の終わりにおいしいカフェラテを楽しめます。大人から子供まで飲める優しい甘みが特徴なので、コーヒーの苦みが苦手な方でも飲みやすいです。
1本あたり | 166円 |
カロリー(1本あたり) | 166kcal |
容器タイプ | チルドカップ |
3位.アサヒ飲料ワンダ 特製カフェオレ
2,341円 185ml×30本
ミルクのコクが際立つ「ほっ」とするカフェオレ
深煎りのコーヒーをたっぷりの無調整牛乳で割った、ミルキーな味わいのカフェオレです。北海道産練乳のクリーミーなコクが加わった、ミルクのリッチな味わいとコーヒーの苦みのバランスの良さが特徴です。一口で心と体を癒してくれるような、まろやかなミルクの甘みを楽しめます。
1本あたり | 78円 |
カロリー(1本あたり) | 74kcal |
容器タイプ | 缶 |
4位.森永 ピクニック カフェ・オ・レ
2,009円 200ml×24本
子供も飲みやすい甘めのカフェオレ
森永の「ピクニックカフェオレ」はしっかりとした甘みがあり、コーヒーの味はかなり控えめになっています。さっぱりした味わいで子供から大人まで楽しめる「コーヒー牛乳」に近いカフェオレです。「コーヒー入り清涼飲料」を謳っているだけあり、ゴクゴク飲めるさわやかさが特徴です。
1本あたり | 84円 |
カロリー(1本あたり) | 99kcal |
容器タイプ | 紙パック |
5位.アサヒ飲料 ドトール カフェ・オ・レ
2,811円 480ml×24本
コク深くまろやかな味わい
ドトールコーヒー監修の濃厚でまろやかなカフェオレです。焙煎士が手間暇かけて「直火焙煎」した香り高いコーヒー豆をカフェオレ用にブレンドしていて、芳醇な味わいに仕上がっています。ミルク感もコーヒー感も強めなので、しっかりした味わいのカフェオレが好きな人におすすめです。
1本あたり | 117円 |
カロリー(100gあたり) | 37kcal |
容器タイプ | ペットボトル |
ミルク感たっぷり!濃厚カフェオレおすすめランキング6選
スイーツのようなリッチな味わいが楽しめるカフェオレを紹介します。乳脂肪分の高い「乳飲料」に区分けされたものの中から、ミルクや生クリームのコクや甘みを感じるカフェオレの上位4品を選びました。
1位.サントリー コーヒーボス とろけるカフェオレ
2,746円 500ml×24本
生クリームのなめらかなコクが特徴
「サントリー コーヒーボス とろけるカフェオレ」は、2009年の発売以来、「大人のための上質なカフェオレ」として人気です。深煎りコーヒーを使用し、生クリームを従来品より10%増量していて「コク」と「なめらかさ」をダブルで高め、本当にとろけるような味わいが楽しめます。雪印コーヒーなどの甘いコーヒー飲料が好きな方におすすめです。Amazonで「気に入りすぎて、ほかのカフェオレが飲めなくなった。」とまで言われる話題の商品です。
1本あたり | 114円 |
カロリー(100gあたり) | 48kcal |
容器タイプ | ペットボトル |
2位.高千穂牧場 カフェ・オ・レ 220ml
852円 220ml×6本
原材料や味など中身にこだわった本物志向の商品
高千穂牧場 カフェ・オ・レは、香料、安定剤を一切使用しておらず、九州産の生乳を75%使用しミルクの美味しさが際立っています。有機栽培されたコーヒー豆を使っていて、コーヒーの優しい味わいも印象的です。やや甘めの仕上がりですが、まろやかな味わいが好きな人におすすめのカフェオレです。
1本あたり | 142円 |
カロリー(1本あたり) | 159kcal |
容器タイプ | プラスチックボトル |
3位.アサヒ飲料 ワンダ 極 特濃 カフェオレ [丸福珈琲店監修]
2,798円 370g×24本
焙煎にこだわりあり。丸福珈琲店監修のリッチなカフェオレ
全国のデパートなどで焙煎豆の販売も行う「丸福珈琲」が手掛けたカフェオレです。カフェオレに合う深煎り豆を選び抜き、ミルクとのバランスを考えた焙煎で仕上げ、コーヒーとミルクそれぞれのおいしさを引き出しています。ミルクのコクや甘味の中にコーヒーの苦みと香りをしっかり感じられる濃厚なカフェオレが好きな方におすすめです。
1本あたり | 117円 |
カロリー(100gあたり) | 28kcal |
容器タイプ | ボトル缶 |
4位.UCC BEANS & ROASTERS カフェラテ
3,000円 375g×24本
フレッシュなミルクの甘みを感じるラテ専門店の味
バリスタが淹れたようなお店の味を手軽に楽しめる「BEANS & ROASTERS」シリーズのカフェラテです。贅沢に使用されている優しい甘みのミルクとコーヒーの深い苦みが引き立て合い、ごくごく飲める味わいに仕上がっています。ランチや休憩中、仕事中にたっぷりのカフェラテで気分転換したい方におすすめです。
1本あたり | 125円 |
カロリー(100gあたり) | 43kcal |
容器タイプ | ボトル缶 |
5位.江崎グリコ マイルドカフェオーレ
2,880円 500ml×12本
おなじみのリッチな味わいとすっきりした後味にも注目
1979年発売から長年愛されてきたグリコのカフェオレ。ネルドリップした雑味の少ないコーヒーをたっぷりの甘いミルクで割った懐かしい味わいが特徴です。さらに味わいもリニューアルし、やさしい生乳の甘さと後味のすっきり感も楽しめるようになりました。
1本あたり | 240円 |
カロリー(100gあたり) | 50kcal |
容器タイプ | 紙パック |
6位.伊藤園 タリーズ ハニーミルクラテ
1,818円 330ml×12本
はちみつの甘さがクセになるたっぷりカフェラテ
タリーズコーヒーの人気商品、ハニーミルクラテを再現したカフェラテです。タリーズの店舗で実際に使用されている「アルゼンチン産はちみつ」を使用しており、自然な甘さとカフェラテのバランスがクセになります。冷蔵庫でキリっと冷やして飲むと、はちみつの甘みが引き立ちよりおいしく飲むことができておすすめです。
1本あたり | 152円 |
カロリー(100gあたり) | 約39kcal |
容器タイプ | 紙ボトル |
苦味もしっかり!本格派カフェラテおすすめランキング2選
コーヒーのビターな風味が好きな人にカフェラテを紹介します。エスプレッソのコクや苦みを引き立てるため甘さ控えめに仕上げた本格的な味わいが特徴です。
1位.AGF ブレンディ スティック エスプレッソ微糖
878円 6.7g×30本
手軽にビターな本格エスプレッソ・オレを楽しめる
出先や自宅で簡単においしいカフェオレが楽しめるブレンディスティックのエスプレッソタイプです。エスプレッソのコクのある苦みとミルクの甘みをダイレクトに感じられるよう、糖類を60%カットしたビターな味わいが特徴です。これ1本でホットでもアイスでも好きな飲み方で本格的な味わいが楽しめるので非常に便利です。甘くないカフェラテが飲みたい方におすすめです。
1本あたり | 29円 |
カロリー(1本あたり) | 31kcal |
容器タイプ | スティック |
2位.森永乳業 マウントレーニア カフェラッテ エスプレッソ
2,269円 240ml×10本
甘さの中にキリっとした苦みを感じる飲みやすいエスプレッソラテ
リーズナブルに本格的なカフェラテを楽しめるマウントレーニアの定番商品、エスプレッソラテです。ミルクの優しい甘さの中にコーヒーの香りも感じられ、すっきりとした後味で飲みやすいのが特徴です。朝食やランチに、仕事や勉強中の気分転換に、さまざまなシーンでリフレッシュしたいときにおすすめです。
1本あたり | 227円 |
カロリー(1本あたり) | 95kcal |
容器タイプ | チルドカップ |
カフェインレス(デカフェ)のカフェオレおすすめランキング2選
1位.味の素 AGF Blendy stick カフェオレ やすらぎのカフェインレス
469円 7.7g×20本
カフェインを97%カットした、まろやかな味わいのカフェオレ
妊娠中・授乳中の人や、体質的にカフェインを控えている人でも楽しめるスティックタイプのカフェオレです。ミルクの甘さを引き出したまろやかな味わいのカフェオレで、味を損なうことなくカフェインをカットしたコーヒーを使用しているのがおいしさの秘密です。パウダータイプのカフェオレで溶けやすく、ホットもアイスも簡単に作れる点もポイントが高いです。
1本あたり | 23円 |
カロリー(1本あたり) | 41kcal |
容器タイプ | スティック |
2位.サントリー ボス カフェベース 贅沢カフェインレス 甘さ控えめ
5,482円 340ml×24本
カフェインレスでも本格派なカフェオレベース
水や牛乳・豆乳などで割って楽しめるカフェオレベースです。カフェインレスとは思えないくらいコーヒーのコクや苦みがしっかりと感じられます。優しい甘みが牛乳のコクや甘みを引き立て、濃厚で満足感のある味わいのカフェオレが楽しめます。自分の好きな割合で希釈してマイルドなホットカフェオレにしたり、ビターなアイスカフェオレにしたり、気分に合わせて調節できる点も魅力的です。
1本あたり | 228円 |
カロリー(100gあたり) | 約53kcal |
容器タイプ | ペットボトル(濃縮タイプ) |
ダイエット中おすすめ!低カロリーカフェオレランキング3選
ダイエット中でも罪悪感なく飲める、低カロリーのカフェオレを紹介します。カフェオレはミルクや砂糖を入れることが多いためカロリーが高くなりやすいドリンクです。カロリーのもととなる砂糖や脂肪分をカットしていながらもおいしくて満足感を味わえる商品を集めました。
1位.タリーズコーヒー スムース 甘くないラテ 500ml×24本 ホット兼用
3,830円 500ml×24本
高品質なアラビカ種のコーヒー豆を100%使用
ダイエット中でも罪悪感なく飲める、低カロリーのカフェオレです。カロリーが気になる方におすすめで、すっきりした口当たりが特徴です。ブラジル産、コロンビア産、タンザニア産のコーヒー豆をブレンドしていて、コーヒーのビターな味わいが引き立っています。焙煎、粉砕、抽出の全ての工程でコーヒーの美味しさを極限まで追求したというのも納得できるクオリティで、個人的に最もリピートしているカフェラテです。Amazonレビューでも「永遠にそばにいてほしい」とまで言われる人気商品です。
1本あたり | 160円 |
カロリー(100gあたり) | 約11kcal |
容器タイプ | ペットボトル |
2位.コカ・コーラ ジョージア エメラルドマウンテンブレンド カフェオレ 砂糖不使用
2,740円 440ml×24本
砂糖不使用でごくごく飲める夏にぴったりなカフェオレ
カロリーが気になる方におすすめの「砂糖を使っていない」カフェオレです。まろやかな味わいが特徴のエメラルドマウンテンのコーヒー豆を使い、フレッシュなミルクと合わせ、すっきりした後味に仕上げています。ミルクを贅沢に使っているため、マイルドなアイスカフェオレがお好きな方におすすめです。
1本あたり | 114円 |
カロリー(100gあたり) | 約18kcal |
容器タイプ | ペットボトル |
3位.味の素 AGF Blendy stick カフェオレ カロリーハーフ
1,820円 5.4g×100本
カロリーオフなのに満足度アップ。スティックタイプカフェオレ
手軽さとおいしさが人気のカロリーハーフタイプのカフェオレです。1杯で満足感を得られるしっかりとした甘みとミルク感で、辛い減量中のごほうびにもぴったり。「我慢している」感のないリッチな味わいが特徴です。ダイエット中の方や、一日に沢山カフェオレを飲む方など、カロリーが気になる方におすすめします。
1本あたり | 18円 |
カロリー(1本あたり) | 22kcal |
容器タイプ | スティック |
濃縮タイプ【カフェオレベース】おすすめランキング2選
テレワークの増加などで、自宅にいる時間が長くなったのに合わせて今売れているのがカフェオレベースです。
1位.サントリー ボス カフェベース 無糖
2,731円 340ml×12本
アレンジも無限。コクと香りのカフェオレベース
カフェのような本格的なカフェオレを楽しみたい人におすすめの濃縮タイプの「カフェオレベース」です。コーヒーの苦みや香り、コクをしっかりと感じる無糖タイプのコーヒーで、好みの分量の牛乳で薄めてカフェオレを作ることができます。お酒を加えてコーヒーカクテルにしたり、アイスにかけてアフォガード風に、スイーツ作りにと楽しみ方も様々です。手軽にアレンジできるカフェオレベースでおうち時間を充実させたい方におすすめです。
1本あたり | 228円 |
カロリー(100gあたり) | 約14kcal |
容器タイプ | ペットボトル(濃縮タイプ) |
2位.ROKUMEI COFFEE CO. ( ロクメイコーヒー ) カフェベース ハニー
2,380円 500ml×1本
スペシャルティコーヒーを使用したやさしい甘さのカフェベース
焙煎大会の日本チャンピオンが手がける一品。エルサルバドル産のスペシャルティコーヒーを100%使用し、焙煎所のある奈良産のはちみつで甘さとコクを加えたカフェベースです。香料や保存料を使用せず、淹れたてのフレッシュなおいしさがとても印象的でした。高級感のあるボトルと奈良の鹿をモチーフにした可愛らしいパッケージで、コーヒーギフトにもおすすめです。
1本あたり | 2,380円 |
カロリー | 記載なし |
容器タイプ | ガラスボトル(濃縮タイプ) |
スティックタイプのカフェオレおすすめランキング3選
さっとお湯や水に溶かして完成する簡単さやホット、アイスでもお好みでカフェオレが楽しめることで根強い人気があるスティックタイプ。自宅や職場で気軽に楽しめるスティックタイプのカフェオレを2種類紹介します。
1位.スターバックス プレミアムミックス カフェラテ
1,614円 4P×3箱
スターバックスのカフェラテがお湯をそそぐだけで楽しめます。
お湯だけで作るスターバックスのインスタントカフェラテです。ミルクを使っていないにもかかわらず、まるでスチームミルクを使ったような滑らかでクリーミーな味わいが印象的です。お店のラテよりもすっきりとした味わいで、甘すぎないのにコクがある優しいカフェラテが自宅で作れるのは魅力的です。可愛らしいパッケージングで、ちょっとした手土産やギフトにもおすすめです。
1本あたり | 135円 |
カロリー(1本あたり) | 64kcal |
容器タイプ | スティック |
2位.AGF ブレンディ スティック カフェオレ
1,850円 8.8g×100本
クリーミーな甘さにほっとするカフェラテ
ほっと一息つきたいときにすぐに作れるのが魅力のスティックコーヒーですが、中でも根強く人気なのがこちらの定番のカフェラテです。コーヒーの苦みとミルクのクリーミーさのバランスがよく、まろやかなカフェオレが好きな方におすすめです。湯量の半分に牛乳や豆乳を加えてよりリッチなカフェラテにしたり、シナモンなどのスパイスを入れてみたりして、ベーシックだからこそのアレンジも楽しめます。
1本あたり | 19円 |
カロリー(1本あたり) | 54kcal |
容器タイプ | スティック |
3位.AGF ブレンディ スティック とろけるミルクカフェオレ
455円 9.3g×27本
従来品と比較して濃厚感とコーヒー感がアップ
とろけるようなミルクのコクとしっかりとした甘さで、気分もお腹も満足させてくれるカフェオレです。疲れていて、甘みのあるコーヒーが飲みたいときにおすすめです。
1本あたり | 17円 |
カロリー(1本あたり) | 48kcal |
容器タイプ | スティック |
コーヒーから手淹れした本格カフェオレを味わうなら
時間があるときは、好きな豆を使ってカフェオレを一から作ってみるのもおすすめです。コーヒー豆や牛乳にもこだわるとお店のようなコクのある味わいのカフェオレやカフェラテが楽しめます。
カフェオレを作るのに必要なもの・レシピ
必要なもの
- 好みのコーヒー豆
- 牛乳(成分無調整で乳脂肪分3.7%のものがおすすめ)
- ドリッパーとサーバー、コーヒーポットなどドリップに必要な器具
- ミルクパンなど小さい鍋
- カフェオレボウル、マグカップなど
ホットカフェオレのレシピ
- カフェオレボウルやマグカップをお湯で温めておく
- 牛乳を鍋に入れ、沸騰しないよう弱火で温める
- コーヒーを少し濃いめにドリップする
- 鍋で温めた牛乳にコーヒーを合わせて、カフェオレボウルやマグカップに注ぐ
どんな豆を使えばいい?
カフェオレにする場合、コーヒー豆はフレンチローストなどの深煎りがおすすめです。実際に飲んでおいしかった豆を「深煎りコーヒーおすすめ20選!イタリアの元バリスタが豆の選び方を解説」で紹介しています。
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【マニアが選ぶ】深煎りコーヒーおすすめランキング8選!実際に飲み比べて本音レビュー
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カフェオレは基本的にコーヒーと牛乳を1:1で合わせますが、マイルドにしたい場合は4:6がおすすめ。ビターな味わいにしたい場合は6:4など調整して楽しめるのも手作りの魅力です。
カフェオレの作り方は、こちらの動画も参考になります。
カフェラテを作るのに必要なもの・レシピ
次に、自宅でカフェラテを作るのに必要なものはこちらです。
カフェラテを作るのに必要なもの
- コーヒー豆(エスプレッソ用豆の極細挽き)
- 牛乳
- エスプレッソマシン(マキネッタなど)
- ミルクパンなどの小さめの鍋
- 泡立て器
- コーヒーカップ
作り方は以下のようになります。
- 鍋にミルクを入れて温め、泡立て器でやさしく泡立てる
- エスプレッソマシンでコーヒー豆を抽出する
- カップにエスプレッソを注ぎ、泡立てた牛乳を注ぐ
エスプレッソは苦みが強く濃いので、エスプレッソと牛乳の比率は2:8がおすすめです。カフェラテを作るのにおすすめのエスプレッソ用コーヒー豆・粉を紹介しています。
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エスプレッソと普通のコーヒーの違いをバリスタが解説
続きを見る
カフェラテの作り方は、こちらの動画も参考になります。
FAQ(よくある質問)
Q:カフェオレとカフェラテってどちらが甘いですか?
A:どちらも通常砂糖は入ってないものですが、本来カフェラテは苦味の強いエスプレッソを使います。そのため苦味で言えば一般的にはカフェラテのほうが苦いです。
ただし、スーパーやコンビニなどで売られる市販品は「無糖・低糖」と記載されていなければ最初から砂糖をたっぷり使用しているものがほとんどです。
Q:コーヒー牛乳とカフェオレの違いって何ですか?
A:コーヒー牛乳は「コーヒーで味付けした牛乳」です。一方でカフェオレは「コーヒーと牛乳を1:1の比率で割ったもの」です。
Q:カフェオレを作るのにおすすめのコーヒー豆はありますか?
A:「深煎りコーヒーおすすめ20選!イタリアの元バリスタが豆の選び方を解説」で紹介しています。