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コーヒーレビュー

土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想を述べる

2023年6月7日

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土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想を述べる

2023年6月7日

今回は大阪のロースター、土居珈琲「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想をレビューします。

結論から言うと、チョコレートのような甘みと非常に深いコクがあり、 誰が飲んでもおいしいと感じるであろう「王道のコーヒー」という印象を受けました。

このお店では、コーヒー豆を注文後に焙煎するため、非常に鮮度が良く、香り・風味が1ヵ月は持続するのが特徴です。

土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の感想を正直にレビュー

土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想を述べる

土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想を述べる

値段 2,268円/200g
100gあたり 1,134円
鮮度 ★★★★★(注文後焙煎)
豆の産地 ブラジル
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)

ドリップすると、コーヒー粉は大きく膨らみ、カラメルのような甘い香りが漂います

実際に飲むと、カラメのような甘みの中に香ばしさがあり、ビターな旨味が感じられます。

キレの良い苦味と、ほどよい酸味のバランスが上品に整っていて飲みやすいです。

ボディ感も重たすぎず、軽すぎずの丁度いい塩梅。

また、カップを口に近づける度にナッツのような風味も感じられて、とても心地よいです。

土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想を述べる

フレンチプレスで抽出して飲むと、苦味が控えめになってナッツのような風味が際立ちます。

土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想を述べる

ネルドリップすると、まろやかな口当たりと深みのある味になります。

ブラジルダテーラ農園とは

土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想を述べる

ブラジルのミナスジェライス州にあるダテーラ農園。

世界一のコーヒー生産量を誇るブラジルの中でも、とくに良質なコーヒーを生産する農園として世界的に有名です

ここでは、収穫したコーヒーチェリーを精製する加工場や保管庫などを農園内に保有しています。

普通は、それぞれの農家で収穫したコーヒーチェリーを加工場に持ち込むのが一般的です。

しかし、ダテーラ農園では栽培から収穫、加工、そして輸出まですべて一貫して行うのが特徴です。

また、コーヒーの売上の5%を寄付に充てるなど、社会福祉面への関心が非常に高く、農園内にはワーカーのための住居や学校、セミナー施設や自然保護区などが整備され、接続可能な農業への意識が高いことでも知られています。

また、レインフォレストアライアンス(RA認証)なども取得しています。

※レインフォレストアライアンスとは、森林や水などの自然資源とそこに生きる動物を守りながら、人々の暮らしや経済・労働環境を支える仕組みです。

【土居珈琲】ブラジルダテーラ農園の特徴

チョコレートのような甘みが強い

土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想を述べる

ブラジルの豆はもともと、ナッツやカカオのような風味を持ち、苦味と酸味のバランスが良いコーヒーが多いです。

土居珈琲では、チョコレートのようなビターな甘みと、香ばしいコクの調和が楽しめるように仕上げています。

購入者の口コミを見ると非常に評判が良く、まさに「非の打ちどころがないコーヒー豆」という想像を抱かせます。

土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想を述べる

焙煎度合いを指定できる

コーヒー豆の焙煎度合い

土居珈琲のブラジルダテーラ農園は、焙煎度合いを指定できるのも特徴です。

焙煎度合いで、苦味と酸味のバランスが決まります。

今回は深煎りで注文しましたが、もっと苦味をマイルドにして酸味を強くするなら、お店おすすめの「シティロースト」で注文すると良いです。

土居珈琲の「小さな焙煎」おためしセットもおすすめ

土居珈琲には、初めて購入する人に向けた「お試しセット」が用意されています

お店で一番人気のグァテマラと、オレンジのような風味の「エルサルバドル」がセットになっています。

土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルダテーラ農園」の正直な感想を述べる

価格 2,376円
内容量 100g×2種類
豆の産地 グァテマラ・エルサルバドル
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)

エルサルバドルを手掛ける「ラ・レフォルマ農園」は、世界一有名なコーヒーの品評会「カップ・オブ・エクセレンス(COE)」にて入賞した実績があります。

実際に飲むと、ひと口目はオレンジのような爽やかさが感じられ、飲み進めるごとにチョコレートのような甘みとコクが追随するのが印象的でした。

2つのコーヒー豆はどちらも甘く、香りが強いのですが、微妙にテイストが異なるため2つを飲み比べるのがおすすめです。

グアテマラは、ゆったりと過ごしたい時に飲みたい美味しさがあり、エルサルバドルはモーニングコーヒーとして選びたい爽やかさが特徴です。

「小さな焙煎」おためしセットを公式サイトで見る

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