本記事では、実際に飲んだおすすめのエチオピアコーヒー19商品をランキング形式で紹介します。
僕はエチオピアのコーヒーが五本の指に入るほど好きなので、今回のランキングはかなり辛口になってしまいました。しかし、実際にお金を払って飲んだ一個人の正直な感想ですので忖度なしで書きました。本当に美味しいエチオピアコーヒーを探している人のためになれば嬉しいです。

ブログ管理人:山口 誠一郎
コーヒーの専門家としてTV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。1,000種以上のコーヒー豆をレビュー。イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。
筆者おすすめエチオピアコーヒー

2,800円 200g(100g×2種)
僕のおすすめは、完熟フルーティーのような甘いエチオピアコーヒーが飲める「Kurasu coffee Kyoto(クラスコーヒー京都)」の定期便です。
ここでは、コーヒー豆を単品でも買えますが、サブスクにしたほうが送料無料になるのでお得ですし、定期便でしか飲めない希少豆(CEO優勝農園の豆など)が含まれるので、スペシャルティコーヒーをお得に購入したい人には、かなりおすすめです。
同店はGoogle口コミ2,200件を超え、評価は4.7点という驚異的な数字を記録しており、圧倒的な支持を集めています。
豆の状態でもフルーツの香りが非常に強く、香味の情報量の豊かさには目を見張るものがあります。一つひとつのフレーバーの輪郭が驚くほどくっきりと際立っていて、フルーティーな味の濃さがAmazonなどで買えるコーヒー豆と段違いです。
それもそのはずで、実際に届くのは、世界中のトップロースターがこぞって買い付ける「グジ地区」のエチオピアコーヒーや、ONIBUS COFFEE、GLITCH、THE COFFEESHOPといったレジェンド級の提携ロースターが焙煎したエチオピアコーヒーなどが各100gずつです。
ずばり、本当においしいエチオピアコーヒーを飲みたい方に一番おすすめです。また、COE優勝農園のコーヒーを体験したい方や、世界最高峰の一杯を求めている本物志向の方におすすめします。
| 100gあたり | 1,400円 |
| 鮮度 | ★★★★★ 焙煎後5日以内 |
| 届く豆 | ONIBUS COFFEE、GLITCH、THE COFFEESHOPなど |
| 焙煎度合い | 浅煎り、中煎り |
| 解約など | いつでも可能、縛りなし、スキップ・プラン変更も可能 |
タップできる目次
- エチオピアコーヒーの概要・特徴
- エチオピアコーヒーがおすすめな人
- エチオピアコーヒーの選び方
- エチオピアコーヒーおすすめランキング19選
- 1位.kurasu Coffee Kyoto マイクロロットセット
- 2位.OBROS COFFEE エチオピア
- 3位.前田珈琲 モカイルガチェフェ弁慶
- 4位.パッセージコーヒー エチオピア ウォルカ サカロ
- 5位.ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァン
- 6位.カカシコーヒー エチオピア モカシダモG1
- 7位.ゴールドキャッスルコーヒー エチオピア産ゲイシャ
- 8位.wabisuke エチオピア イリガチェフG1フローラル
- 9位.猿田彦珈琲 バレルエイジド エチオピア タミルタデッセ ナチュラル
- 10位.蕪木(かぶき) モカ・ヤンニハラール
- 11位.REC COFFEE エチオピア イルガチェフェ
- 12位.サザコーヒー サザモカ
- 13位.ブルーボトルコーヒー ブライトブレンド
- 14位.イヌイットコーヒー エチオピア イルガチェフェ
- 15位. 自家焙煎コーヒーマウンテン エチオピア モカ イルガチェフェ コチャレ
- 16位.欅カフェ エチオピアゲイシャ G3 ナチュラル
- 17位.コーヒーばかの店 エチオピアモカ
- 18位.横浜元町珈琲 エチオピア
- 19位.アンドロメダ エチオピアコーヒー ヤルガッチャフェ
- まとめ
エチオピアコーヒーの概要・特徴

| 地域 | 東アフリカ ・シダモ、イルガチェフェなど |
| 味わい・香り | オレンジ、ワインなど |
| コーヒー生産量 | 世界第5位 |
| 栽培品種 | アラビカ種99%:ロブスタ種1% |
| 精製方法 | ナチュラル・ウォッシュド |
エチオピアはアラビカ種の故郷であり、国際的なエチオピアコーヒーはすべてアラビカ種と言っても過言ではありません。ロブスタ種もごく少量存在しますが、商業的にはほとんど流通していません。
エチオピア産のコーヒーは、ほかの産地の豆とは一線を画す際立った風味で知られています。具体的には、イルガチェフェやゲデブのような水洗式(ウォッシュド)の豆は、レモンやベルガモットのような柑橘系の非常に強い酸味と、ジャスミンのような華やかな花の香りを持ち、非常にクリーンで上品だと世界的にも評価されています。
一方で、ハラーやシダモのようなナチュラル(非水洗式)処理の豆は、ブルーベリーやイチゴのような熟した果実の濃厚な甘さと、ワインのような深いコクを感じ、その野性的な風味が人気です。
これらの風味はスペシャルティコーヒーの分野で高い評価を受け、オークションでは高値で取引されています。
エチオピアコーヒーがおすすめな人
おそらくこのページに来た人は、ブラジルやマンデリンなどの苦み一直線のコーヒーを卒業されて、コーヒーマニアの世界に膝くらいまで突っ込んでいる人だと思います。
ご存じの通り、エチオピアのコーヒーは個性の塊ですので、その豆でしか味わえない特別で、かつ華やかな紅茶のようなフレーバーを好む人や、シングルオリジン(単一農園で生産された豆)やスペシャルティコーヒー(世界に5%しか流通しないと言われている高品質な豆)を味わいたい人におすすめです。
個性がはっきりしている分、精製方法の違いで味や香りの立ち方もガラッと変わるので、そういう細かい違いを楽しみたい人にも向いています。
たとえば、同じエチオピアのコーヒーでも「シダモ」と「イルガチェフェ」だと、濃密さはシダモのほうが強いですが、ナチュラルという精製方法は欠点豆が混じりやすいデメリットもある加工方法なので、場合によっては発酵をともなう香りが混じることもあります。こういう風味も含まてガツンと来るフレーバーを楽しみたい人に、エチオピアはかなりおすすめです。
ちなみに、イルガチェフェは水を使った「ウォッシュド」という精製方法です。細かい説明は省きますが、この方法はまず欠点豆の混入が少ない、かつ糖度の低い豆も混入しにくい、つまり一定のクオリティが担保されています。きれいな風味を楽しみたい人には、イルガチェフェなど「ウォッシュド」を記載されたエチオピアがおすすめです。
エチオピアコーヒーの選び方
エチオピアコーヒー選びで重要なのは「お店選び(豆の品質)」「焙煎度合い」この2つです。
お店選びが重要
まず、お店選びと豆の品質はイコールです。
エチオピアコーヒーは、そのフルーティーで華やかな香りを楽しむために、浅煎り(豆を軽く煎る)で提供されることが多いです。しかし、浅煎りだと豆本来の味がそのまま出てしまうため、品質の低い豆を使っていると、まずい点や欠点がごまかせません。対照的に、深煎り(しっかり煎る)だと、焙煎による苦味が豆の欠点を隠しやすいのです。
つまり、エチオピアコーヒーの真価である「華やかな香りやフルーティーな風味」を楽しむためには、豆の仕入れにお金をかけ、品質にこだわっているお店から買うことが失敗しない方法です。
店の見分け方ですが、高品質なコーヒー豆は以下のように豆を生産した農園などが記載されているので、こういう情報を載せている店から買えば失敗は少ないです。

こういう高品質なスペシャルティコーヒー豆を購入すると、以下の情報がわかります。
- Region(地域): Bensa, Sidama
- Process(精製方法): Washed(ウォッシュド)
- Variety(品種): Heirloom(在来種)
- Elevation(標高): 1,900m - 2,100m
- Farmer(生産者): Small Holders(小規模農家)
- Farm(農園/施設): Shantawene WS (WSはWashing Stationの略で、つまりシャンタウェネ精製所で加工されたコーヒー豆ということ)
- ROAST DATE(焙煎日): 2.3
このような詳細な情報が記載されているのは、そのコーヒー豆の価値と品質の透明性を保証するためです。たとえば、標高 (Elevation)が高いほど、コーヒー豆はゆっくりと時間をかけて成熟し、より複雑な酸味や甘みを持つ傾向があります。
これらの情報は、購入者に対して、その豆がどこの誰によって、どのような環境と手間をかけて作られたのかを明確に伝えるものです。これは、単なる産地表示以上の意味があり、「トレーサビリティ(追跡可能性)」が確保されている証でもあります。高い価格には、生産者が品質向上のために費やしたコストと努力が含まれています。これらの情報を開示することで、公正な取引(フェアトレードやダイレクトトレード)のもとで適正な価格が支払われていること、そしてその豆がスペシャルティコーヒーとしての品質基準を満たしていることを保証しているのです。
小難しいことを述べましたが、つまりこういう情報がわかる店で買いましょう、ということです(特にエチオピアコーヒーが好きなマニアのような方は)。
焙煎度合い
エチオピアコーヒーが好きな人は、ある程度酸味に耐性がある方だと思いますし、すでにご存じかも知れませんが、酸味の強さは「焙煎度合い」によって決まります。なお、エチオピアコーヒーは深煎りにしてもフルーティーさが失われないのが特徴です。
| 酸味 | フルーティーさ | |
| 浅煎り | 強い | 強い |
| 中煎り | ほどよく | 強い |
| 深煎り | 弱い | ほどよく |
なお、「浅煎りのエチオピアは酸味が強い」と言われることもありますが、Kurasuなどスペシャルティコーヒー専門店の浅煎りは豆の糖度が高い(酸味以上に甘みがある)ため、酸味はかなりマイルドです。
中煎りは、苦味と酸味のバランスが良い焙煎度合いなので、ほどよく苦みも欲しい方、バランス重視の方、酸っぱいのは嫌な方、初めてのお店で購入する場合でも中煎りはおすすめです(その店の酸味の度合いを知ることができる)。
深煎りのエチオピアは酸味が少ないので、もっともクセがなく飲みやすい焙煎度合いです。エチオピアらしいフレーバーを浅煎りや中煎りでガツンと楽しんだ方へ、次の楽しみ方としておすすめしたいです。(まずは浅煎り~中煎りで楽しんでほしいです)
生産エリアによる違い
エチオピアの主要なコーヒー産地ごとの特徴と品質をまとめました。 自分の好みの「甘さ」や「香り」に合わせて選べるような比較表として活用してください。
| 主な地区 | 甘みのタイプ | 香りの特徴 | 味わいの傾向 | |
| グジ (Guji) | ウラガ | 濃密な果実・ハニー系 | ストロベリー、ピーチ | 圧倒的な甘みの密度とコク。今最も注目される産地。 |
| シダマ (Sidama) | ベンサ | ベリー・ピーチ系 | オレンジ、アプリコット | 華やかでジューシー。明るい酸味と甘みのバランスが良い。 |
| イルガチェフェ | コチャレ、ゲデブ | ハチミツ・柑橘系 | ジャスミン、レモンティー | 非常にクリーン。紅茶のように上品で透明感がある。 |
| ハラール (Harrar) | - | ドライフルーツ・ワイン系 | ブルーベリー、スパイス | 伝統的な野生味。重厚なコクと発酵感のある味わい。 |
| ベンチ・マジ | ゲシャビレッジ | 柑橘系 | 香水、ジャスミン | 透き通るような甘みと高貴な香り。 |
価格
エチオピアのコーヒー豆は世界的な評価が高いこともあり、基本的に値段がどれも高めです。特に最近はコーヒー豆高騰の影響を受けて値上げに拍車がかかっています。
なるべくコスパのいいコーヒー豆を紹介したいのですが、結論、エチオピアのコーヒーは値段だけで判断できません。なぜなら、1,000円を超えるコーヒー豆でも香りが薄いものなどがあるからです。ですので、値段で選ぶというよりも、前述のとおり店で選ぶほうが失敗しないと思います。
エチオピアコーヒーおすすめランキング19選
このランキングは、基本的に香り、コクの強さ、甘みの強さの合計点数(15点満点)で順位を決めています。
| 順位 | 商品画像 | 商品名 ※タップで詳細へ |
値段 内容量 |
100g あたり |
味わい・香り ※タップで拡大 |
点数 | フレーバー | 焙煎度合い 鮮度 |
産地 | 精製方法 |
| 1 | ![]() |
Kurasu Kyoto マイクロロットセット |
2,800円 |
1,400円 |
![]() |
13.6 | オレンジ、 ストロベリー |
中煎り ハイロースト ★★★★★焙煎後5日以内 |
エチオピア グジ・ウラガ | ウォッシュド |
| 2 | ![]() |
OBROS COFFEE エチオピア |
2,300円 100g |
2,300円 | ![]() |
12.0 | オレンジ、 ピーチ |
浅煎り ミディアムロースト ★★★★★焙煎後7日以内 |
エチオピア グジ・ウラガ | ウォッシュド |
| 3 | ![]() |
前田珈琲 モカイルガチェフェ弁慶 |
4,100円 200g |
2,050円 | ![]() |
11.8 |
チョコレート、 ワイン |
中煎り シティロースト ★★★★☆ |
エチオピア イルガチェフェ (シダモ県内) |
ウォッシュド |
| 4 | ![]() |
パッセージコーヒー エチオピア ウォルカ サカロ |
1,580円 100g |
1,580円 |
![]() |
11.7 | ピンクグレープ フルーツ |
浅煎り ミディアムロースト ★★★★☆ |
エチオピア イルガチェフェ ゲデブ地区 |
ウォッシュド |
| 5 | ![]() |
ブルーボトルコーヒー ベラドノヴァン |
2,150円 200g |
1,075円 | ![]() |
11.6 |
カカオ、 グレープフルーツ |
中煎り シティロースト ★★★★★焙煎後2日以内 |
エチオピア、ペルー | 記載なし |
| 6 | ![]() |
カカシコーヒー エチオピアモカシダモG1 |
1,752円 200g |
876円 | ![]() |
11.1 |
ワイン、 はちみつ |
中煎り ハイロースト ★★★★★注文後焙煎 |
エチオピア イルガチェフェ (シダモ県内) |
ナチュラル |
| 7 | ![]() |
ゴールドキャッスルコーヒー エチオピア産ゲイシャ |
2,480円 200g |
1,240円 | ![]() |
11.0 |
オレンジ、 ストロベリー |
浅煎り ミディアムロースト ★★★★☆ |
エチオピア ベンチ マジ地区(ゲシャ) |
記載なし |
| 8 | ![]() |
wabisukeエチオピア イリガチェフG1フローラル |
1,250円 100g |
1,250円 | ![]() |
10.3 |
オレンジ、 ストロベリー |
中煎り シティロースト ★★★★☆ |
エチオピア イルガチェフェ (シダモ県内) |
ウォッシュド |
| 9 | ![]() |
猿田彦珈琲 バレルエイジド エチオピア タミルタデッセ |
1,700円 100g |
1,700円 | ![]() |
10.3 |
ウイスキー | 深煎り フレンチロースト ★★★★☆ |
エチオピア シダマ ベンサ地区 |
ナチュラル |
| 10 | ![]() |
蕪木(かぶき) モカ・ヤンニハラール |
1,250円 100g |
1,250円 | ![]() |
10.2 |
ワイン、 オレンジ |
深煎り フルシティロースト ★★★★☆ |
エチオピア ハラール | ナチュラル |
| 11 | ![]() |
REC COFFEE エチオピアイルガチェフェ |
1350円 100g |
1,350円 |
![]() |
10.9 |
オレンジ、 白檀 |
中煎り シティロースト ★★★★☆ |
エチオピア イルガチェフェ (シダモ県内) |
ウォッシュド |
| 12 | ![]() |
サザコーヒー サザモカ |
2,400円 200g |
1,200円 | ![]() |
10.1 |
オレンジ | 中煎り シティロースト ★★☆☆☆ |
エチオピア | 記載なし |
| 13 | ![]() |
ブルーボトルコーヒー ブライトブレンド |
1,950円 200g |
975円 | ![]() |
9.0 |
くるみ | 中煎り シティロースト ★★★★☆ |
ペルー、エチオピア | 記載なし |
| 14 | ![]() |
イヌイットコーヒー エチオピア イルガチェフェ |
2,440円 200g |
1,220円 | ![]() |
8.9 |
オレンジ | 中煎り シティロースト ★★★★★焙煎後2日以内 |
エチオピア イルガチェフェ (シダモ県内) |
ウォッシュド |
| 15 | ![]() |
自家焙煎コーヒーマウンテン エチオピア モカ コチャレ |
2,460円 300g |
820円 | ![]() |
7.1 |
柑橘系 | 浅煎り ミディアムロースト ★★★★☆ |
エチオピア イルガチェフェ コチャレ地区 |
ウォッシュド |
| 16 | ![]() |
欅Cafe エチオピア ゲイシャ G3 ナチュラル |
1,468円 200g |
734円 | ![]() |
6.6 |
軽い | 浅煎り ミディアムロースト ★★★★★注文後焙煎 |
エチオピア | ナチュラル |
| 17 | ![]() |
コーヒーばかの店 エチオピア モカ |
1,881円 300g |
627円 | ![]() |
6.4 |
ナッツ系 | 浅煎り ミディアムロースト ★★★★★注文後焙煎 |
エチオピア | ナチュラル |
| 18 | ![]() |
横浜元町珈琲 エチオピア |
3,024円 250g |
1,210円 | ![]() |
6.8 |
柑橘系 | 中煎り シティロースト ★★★☆☆ |
エチオピア イルガチェフェ ゲデブ地区 |
ウォッシュド |
| 19 | ![]() |
アンドロメダ エチオピア ヤルガッチャフェ |
928円 100g |
928円 | ![]() |
4.8 |
軽い | 浅煎り ミディアムロースト ★★☆☆☆ |
エチオピア イルガチェフェ (シダモ県内) |
ウォッシュド |
1位.kurasu Coffee Kyoto マイクロロットセット

2,800円 200g(100g×2種)
世界150か国以上から注文されるフルーティーなコーヒー
エチオピアコーヒーが好きな人に一番おすすめなのは、京都でいま一番注目されている「Kurasu coffee Kyoto」のマイクロロットの定期便です。マイクロロットとは、「生産量がごくわずかな特別限定品」のことです。
この店は、Googleでの口コミ投稿数2,200件超、評価は驚異の4.7点を誇る、圧倒的な支持を集めるロースターです。あまりの美味しさから、世界150か国以上からオーダーが入るほどです。

Loring S35 Kestrel
ここでは、3,000万円超えの超高級マシン「Loring S35 Kestrel」でコーヒー豆を焙煎しているのですが、このマシンは豆そのものに含まれる「フルーティーさ」を最大限に引き出せるのが特徴です。

今回飲んだ「エチオピア ゴゴク」を開封すると、フルーツの香りが非常に強く、いざ口に含むと、香味の情報量が圧倒的に豊かです。それでいて、一つひとつのフレーバーの輪郭がくっきりと際立っていて、衝撃を受けました。
なお、このエチオピアコーヒーは「Guji(グジ)」というエリアで生産されたものです。グジはかつては、有名な「シダモ地方」に含まれていましたが、グジ地区の豆があまりにも個性的で素晴らしいクオリティだったため、現在は「シダモ」とは別に「グジ」という独立したエリアとして高級ブランド化されています。
ですが、まだ一般層への知名度は低いため、Amazonのようなマーケットよりも、価値を理解する層が集まる専門店を中心に流通しています。
シダモとグジの差をものすごく分かりやすく言うと、「量のシダモ」「質のグジ」といえます。それくらいに香りと甘味の強さ、コクの深さが違います。

実際に届くコーヒー豆は、Kurasuが焙煎したエチオピアや、ONIBUS COFFEE、GLITCH、THE COFFEESHOPなど、レジェンド級の提携ロースターが焙煎したエチオピアコーヒーなどが毎月100gずつ、計2種類です。
ずばり、本当においしいエチオピアコーヒーが好きな人に一番おすすめですし、「COE優勝農園のコーヒーなどを飲みたい」「 世界的に評価されるコーヒーを飲みたい」という人にもおすすめです。
| 100gあたり | 1,400円 |
| 鮮度 | ★★★★★ 焙煎後5日以内 |
| 届く豆 | ONIBUS COFFEE、GLITCH、THE COFFEESHOPなど |
| 焙煎度合い | 浅煎り、中煎り |
| 解約など | いつでも可能、縛りなし、スキップ・プラン変更も可能 |
関連→kurasuCoffee京都の定期便・サブスクを試した正直な感想
2位.OBROS COFFEE エチオピア


2,300円 100g
オレンジ、ピーチを思わせる濃密な甘さ
OBROS COFFEE(オブロス)は、福島県のコーヒー専門店で、世界流通量がごく一部のスペシャルティコーヒーのみを扱い、透明感があり甘く、フルーティな風味を重視した焙煎が特徴です。
実際に飲むと、オレンジ、ピーチを思わせる濃密な甘さを感じ、とろりとした質感が舌を包み込みます。すぐにレモンのようなきりっとした爽やかな酸味と、華やかな香りが余韻として残ります。
こちらも1位のエチオピアと同じグジ地区で生産された豆で、他のエチオピアと比較しても圧倒的な香り高さに仕上がっています。値段は高いですが、自分へのごほうびに自信をもっておすすめできる逸品です。
| 100gあたり | 2,300円 |
| 鮮度 | ★★★★★焙煎後7日以内 |
| 豆の産地 | エチオピア グジ・ウラガ |
| 焙煎度合い | 浅煎り |
| フレーバー | オレンジ、ピーチ |
| 精製方法 | ウォッシュド |
3位.前田珈琲 モカイルガチェフェ弁慶


4,100円 200g
チョコレートやぶどうのような香り
前田珈琲は、京都で自家焙煎コーヒーを販売するショップで、Amazonや楽天でも販売しています。
ドリップすると、チョコレートやぶどうのような香りが感じられます。実際に飲むと、チョコやキャラメルのような甘みとコクが強くて、全体的に濃厚な味です。苦味がマイルドで、酸味も少ないので、かなり飲みやすいエチオピアだと思います。
KurasuやOBROSほどインパクトのある香りではありませんが、誰もが「飲みやすくて美味しい」と感じそうなコーヒーです。
| 100gあたり | 2,050円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | エチオピア イルガチェフェ(シダモ県内) |
| 焙煎度合い | 中煎り シティロースト |
| フレーバー | チョコレート、ワイン |
| 精製方法 | ウォッシュド |
4位.パッセージコーヒー エチオピア ウォルカ サカロ


1,580円 100g
ピンクグレープフルーツを思わせるフルーティーさ
パッセージコーヒーは、エアロプレスの世界大会で優勝した「佐々木修一」バリスタが経営するロースターです。
コーヒーに含まれる「果実味」を最大限に引き出すため、PS式に近い焙煎を行うのが特徴です。(フレーバー強め)
この店でも豆に関する情報が追跡できるようになっています。(標高はもちろん、焙煎日も明記されている)
口に含んだ瞬間、花のようなフレーバーがかなり強く感じられます。エチオピアらしい華やかさが全開です。味を1つずつ確かめていくと、オレンジピール、ピンクグレープフルーツを思わせるフルーティーさが感じられます。爽やかな酸味がありながらも、ほのかな苦味もあり、なかなかパンチの効いた味わいです。
甘みやコクよりも香りと酸味が強い印象を受けました。
| 100gあたり | 1,580円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | エチオピア イルガチェフェ ゲデブ地区 |
| 焙煎度合い | 浅煎り ミディアムロースト |
| フレーバー | ピンクグレープフルーツ |
| 精製方法 | ウォッシュド |
関連→パッセージコーヒーのおすすめランキング3選【2026年】
5位.ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァン


2,150円 200g
柑橘系フルーツの風味が非常に強い
ブルーボトルコーヒーは、焙煎後48時間以内の豆しか取り扱わない、新鮮さを重要視するショップです。
この「ベラ・ドノヴァン」 は、お店で一番人気があるコーヒーで、エチオピアとペルーの豆をブレンドしています。
ドリップすると、柑橘系フルーツのような香りがかなり強く感じられて、実際に飲むと「香料が入っているの?」と思うくらい強いオレンジの香りがします。
酸味は結構ありますが、それを包み込むような甘みがあり、かなり飲みやすいです。
| 100gあたり | 1,075円 |
| 鮮度 | ★★★★★焙煎後2日以内 |
| 豆の産地 | エチオピア、ペルー |
| 焙煎度合い | 中煎り シティロースト |
| フレーバー | カカオ、グレープフルーツ |
| 精製方法 | 記載なし |
6位.カカシコーヒー エチオピア モカシダモG1


1,752円 200g
ワインのようなフレーバー
カカシコーヒーは、 焙煎したばかりのコーヒー豆を届けてくれるショップで、Amazonでも高評価されているお店です。
花のような香りと、ワインのようなフレーバーが強く感じられます。苦味はほとんどなく、はちみつのような甘みが感じられます。苦味がほとんどない分、相対的に酸味が目立ちますが、酸っぱい感じが一切なくて飲みやすいです。
まずは100g921円でお試しできますが、送料が別途かかります。200gで買うと送料無料で値段も876円になるのでお得です。
| 100gあたり | 876円 |
| 鮮度 | ★★★★★注文後焙煎 |
| 豆の産地 | エチオピア イルガチェフェ(シダモ県内) |
| 焙煎度合い | 中煎り ハイロースト |
| フレーバー | ワイン、はちみつ |
| 精製方法 | ナチュラル |
7位.ゴールドキャッスルコーヒー エチオピア産ゲイシャ


2,232円 200g
柑橘系のフルーティーさが強い
ゴールドキャッスルコーヒーは、大阪に実店舗があるお店で、楽天で高評価されています。
ゲイシャコーヒーといえば、パナマ産のものが有名ですが、実はエチオピアがゲイシャ種の原産地です。エチオピアで育ったゲイシャは、パナマ産が持つ力強くトロピカルな風味とは異なり、優しい香りと甘み、酸味が徐々に広がっていくのが特徴です。
実際に飲むと、オレンジのような甘みと香りが強くて、ストロベリーのような風味もちょっと感じられます。Amazonで購入できるゲイシャの中でも比較的安いので、リーズナブルにゲイシャを試したい人におすすめです。
| 100gあたり | 1,240円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | エチオピア州 ベンチ マジ地区(ゲシャ) |
| 焙煎度合い | 浅煎り ミディアムロースト |
| フレーバー | オレンジ、ストロベリー |
| 精製方法 | 記載なし |
8位.wabisuke エチオピア イリガチェフG1フローラル


1,250円 100g
驚くほどクリアな味のエチオピアコーヒー
wabisukeは、コーヒー生豆を水洗いしてから焙煎するという、全国でもかなり珍しい取り組みをしているショップです。
このエチオピアは、豆の状態でも紅茶のような香りが非常に強く感じられます。実際に飲むと、驚くほどクリアな味の中に、優しい酸味と濃厚な甘みが感じられます。苦味がほとんどなく、いくらでも飲めそうな「飲みやすさ」があります。
全体的に主張が激しくないコーヒーなので、どなたにも支持されそうな一品です。
| 100gあたり | 1,250円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | エチオピア イルガチェフェ(シダモ県内) |
| 焙煎度合い | 中煎り シティロースト |
| フレーバー | オレンジ、ストロベリー |
| 精製方法 | ウォッシュド |
9位.猿田彦珈琲 バレルエイジド エチオピア タミルタデッセ ナチュラル


1,700円 100g
ウイスキー風味のエチオピアコーヒー
猿田彦珈琲は、ノルウェーの首都オスロにある人気カフェJava(ヤヴァ)という店をモデルにしていて、その店と同じように品評会で優勝した豆などを扱っているのが特徴です。メディア露出も多いなので知っている方も多いと思います。
同店のコーヒー豆は全体的にそこそこ美味しいと思いますが、チェーン店っぽい「当たり障りない味のコーヒー」が多くて、どれも印象に残らないのですが、これは美味しかったです。
バレルエイジドコーヒーとは、コーヒー生豆をウイスキー樽(バレル)に一定期間寝かせて(エイジド)、ウイスキーの香りをつけたコーヒーのことです。この手のコーヒー豆だとスタバのウイスキーバレルが有名ですが、スタバと比較して苦味が少なくて飲みやすいです。
実際に飲むと、ウィスキーの香りと、エチオピア特有のオレンジのような香りも感じられて風味がとても豊かです。かなり特殊な味ですが、バレルエイジドコーヒーは買えるお店が非常に少ないので、珍しいコーヒーが好きな人へのギフトに良いかもしれません。
変化球的なエチオピアコーヒーですが、個人的にこれは買って良かったと思える一品でした。
| 100gあたり | 1,700円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | エチオピア シダマ ベンサ地区 |
| 焙煎度合い | 深煎り フレンチロースト |
| フレーバー | ウイスキー |
| 精製方法 | ナチュラル |
10位.蕪木(かぶき) モカ・ヤンニハラール


1,250円 100g
芳醇な香りと澄み渡る苦味のエチオピア
東京・蔵前に店を構える「蕪木(かぶき)」は、コーヒーマニアにとどまらず、コーヒー業界の同業者からも高く評価されているロースターです。実店舗では、焙煎豆の販売と、そのコーヒーをネルドリップで提供しています。蕪木のこだわりの強さは業界でも有名で、コーヒーを心から楽しみたい客のために、強い香水の使用を禁止、子供連れでの喫茶利用不可などの制限を設けているほどです。
そんな蕪木の「モカ・ヤンニハラール」は、深煎りなので酸味が少なく、フルボディのワインを飲んでいるような重厚さがあります。深煎りですが、ワインやオレンジのようなフルーティーな香りが非常に強く、トロッとした質感があります。
このコーヒー豆は一通りエチオピアの浅煎りや中煎りを経験したマニアにおすすめしたい一品です。
| 100gあたり | 1,250円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | エチオピア ハラール |
| 焙煎度合い | 深煎り フルシティロースト |
| フレーバー | ワイン、オレンジ |
| 精製方法 | ナチュラル |
11位.REC COFFEE エチオピア イルガチェフェ


1,350円 100g
オレンジや白檀のような香り
REC COFFEEは博多発祥のコーヒーショップで、バリスタのチャンピオンが在籍するお店です。
もともとは一台の移動販売トラックから始まった店ですが、創業以来、高品質なコーヒー豆だけを扱っていて、焙煎技術と抽出技術を高めるために日々鍛錬した結果、その美味しさが九州だけでなく今は全国に知れ渡っています。東京にも渋谷と水道橋に店舗があり、「決して安くはないが、使っている豆は上質」などと評価されています。
同店のエチオピア イルガチェフェは水を使って加工しているため、雑味がなくクリアな味わいに仕上がっています。オレンジや白檀のような香りがあり、マイルドな酸味とほどよい苦味が特徴です。
カクテルのように飲めるコーヒーという印象で、かなりフルーティーさが強いです。
| 100gあたり | 1,350円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | エチオピア イルガチェフェ(シダモ県内) |
| 焙煎度合い | 中煎り シティロースト |
| フレーバー | オレンジ、白檀 |
| 精製方法 | ウォッシュド |
12位.サザコーヒー サザモカ


2,400円 200g
酸っぱくないエチオピアコーヒー
サザコーヒーは、茨城発祥のコーヒーチェーンで、Amazonでも高評価されている人気店です。
このモカは、オレンジの香りがほんのり感じられて、完熟みかんのような優しい甘みがあります。ほどよい苦味と優しい酸味のバランスが良いので、酸っぱくないモカを飲みたい人におすすめできます。
去年まではこの半額くらいで買えていたので、今となってはお得感もなく、競合のほうが味も美味しくて値段も安いので、敢えてサザモカを選ぶ理由がなくなってしまいました。
| 100gあたり | 1,200円 |
| 鮮度 | ★★☆☆☆ |
| 豆の産地 | エチオピア |
| 焙煎度合い | 中煎り シティロースト |
| フレーバー | オレンジ |
| 精製方法 | 記載なし |
13位.ブルーボトルコーヒー ブライトブレンド


1,950円 200g
ブルーボトルの中でも大人しいフレーバー
ブライトブレンドは、先ほど紹介した「ベラ・ドノヴァン」よりもおとなしいフレーバーのコーヒーです。
Amazon限定で販売されているコーヒー豆で、ペルーとエチオピアの豆がブレンドされています。フルーティーな香りはそこまで強くないですが、全体的にバランスが整った味で非常に飲みやすいです。ベラ・ドノヴァンと比較すると、香りの強さが圧倒的に違いますが、酸味はこちらの方が少ないので、どなたにも飲みやすいと思います。
そこそこのエチオピアコーヒーをまずは試してみたい、という方にいいかもしれません。Amazonカスタマーレビュー137件で、5つ星のうち4.3を獲得している人気商品です。
| 100gあたり | 975円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | ペルー、エチオピア |
| 焙煎度合い | 中煎り シティロースト |
| フレーバー | くるみ |
| 精製方法 | 記載なし |
14位.イヌイットコーヒー エチオピア イルガチェフェ


2,440円 200g
まずくはないがリピートはない
イヌイットコーヒーロースター(inuit coffee roaster)は、神奈川県の葉山に店舗を構えるスペシャルティコーヒー専門店で「深煎りの極み」を追求した独自の焙煎スタイルが特徴です。ここのオーナーは、堀口珈琲で長年焙煎を学んだ人で、どんなコーヒーでもしっかりとしたコクを残し、深くても苦味がなく、後味がクリーンであることを追求しています。
まず、香りの強さについてですが、ドリップを始めるとすぐにオレンジのような華やかな香りが立ち上り、実際に一口飲むと柑橘系のフレーバーが広がります。
肝心のコクの深さ(ボディの強さ)ですが、ライトボディのワインのような感じで、上位の豆と比較するとかなりコクの強さに差があります。「焙煎だけでは豆の品質の差は埋められない」といういい見本だと思います。
以前まではもっと安かったので評価していましたが、ほかの商品と比較すると正直厳しいです。少し前まではこの店みたいに「安くてそこそこうまい」を売りにしていた店が、最近になって高級店と同じくらいの値段にしていますが、ここの場合はメインが深煎りなので、浅煎りの専門店よりも光熱費がかかるのが痛いですね(焙煎時間が浅煎りより長いから、その分光熱費がかかる)。
話はそれましたが、どこの店も値段が高くなったせいで、ユーザーにとっては本当にどの店が美味しいのか余計に判別つきにくくなったと思います。とりあえず100g1,200円を出すなら、もうちょい出してKurasuを選んだほうが満足度が高いと思います(豆のレベルが全然高い)。
当然、フレーバーの強さだって比較にならないくらい、かなりの差があります。豆の品質、焙煎技術どれも上位と比較すると見劣りするのでこの順位になりました。
| 100gあたり | 1,220円 |
| 鮮度 | ★★★★★焙煎後2日以内 |
| 豆の産地 | エチオピア イルガチェフェ(シダモ県内) |
| 焙煎度合い | 中煎り シティロースト |
| フレーバー | オレンジ |
| 精製方法 | ウォッシュド |
15位. 自家焙煎コーヒーマウンテン エチオピア モカ イルガチェフェ コチャレ
2,460円 300g
酸っぱい。値段なりのエチオピアコーヒー
自家焙煎コーヒーマウンテンはAmazonで比較的安価なコーヒー豆を提供するショップです。ここの豆は何種類か飲みましたが、全部味が薄くて正直、値段なりの品質という印象です。
このエチオピア産コーヒー豆を淹れてみると、まず香りの面では、エチオピア特有の柑橘系の香りがほのかに感じられる程度で、全体としてあまり強くないです。
次に、口に含んだ際の風味についてですが、甘みもコクの深さ(ボディの強さ)も控えめ。苦味は少ないが、その代わり酸味がかなり強い。特に、その酸味は尖ったような感じで、普通に酸っぱいと感じます。
総評として、Amazonで購入できるエチオピアの中では安いほうですが、値段なりです。
| 100gあたり | 820円 |
| 鮮度 | ★★★★☆ |
| 豆の産地 | エチオピア イルガチェフェ コチャレ地区 |
| 焙煎度合い | 浅煎り ミディアムロースト |
| フレーバー | 柑橘系 |
| 精製方法 | ウォッシュド |
16位.欅カフェ エチオピアゲイシャ G3 ナチュラル


1,468円 200g
G3はかなり低級品のエチオピアコーヒー
欅カフェはAmazonでコーヒー豆を販売しているショップです。値段はわりかしリーズナブルだと思いますが、豆の品質は値段なりです。
コーヒー豆は注文後に焙煎されるため、鮮度は最高です。しかし、実際に抽出して飲んでみたところ、期待していたゲイシャらしいフレーバーはほとんど感じられなかったというのが率直な感想です。
香りの強さについては、かすかにモカのような香りが漂う程度で、全体的にかなり控えめな印象を受けました。また、コーヒーの味の骨格となる甘みやコクの深さ(ボディの強さ)もかなり控えめで、「ライトボディ」という表現が当てはまります。
苦味と酸味のバランスに関しても、苦味と酸味はともに少なく、かなりあっさりとした味わいです。総評として、このコーヒーは全体的に味が非常にあっさりしており、ゲイシャらしさを全く感じることができませんでした。
| 100gあたり | 734円 |
| 鮮度 | ★★★★★注文後焙煎 |
| 豆の産地 | エチオピア |
| 焙煎度合い | 浅煎り ミディアムロースト |
| フレーバー | 軽い |
| 精製方法 | ナチュラル |
17位.コーヒーばかの店 エチオピアモカ


1,881円 300g
風味がほとんど感じられない
コーヒーばかの店も、Amazonでリーズナブルなコーヒー豆を販売するお店です。豆の品質はスーパーの豆より若干いいかな?というレベルです。
今回飲んだエチオピア・モカは、一般的なモカのイメージとは少し異なる印象を受けました。
まず香りの強さについてですが、モカ特有の華やかなフレーバーは控えめで、代わりにナッツのような風味が感じられます。モカらしいとされる「ワイン」「ベリー」「柑橘」といった特徴的なアロマは感じられません。
次に甘みやコクの深さ(ボディの強さ)は、全体的に控えめで、「あっさりしたコーヒー」です。総評として、正直なところ、このコーヒーはどこか抜けたような香りと味わいで、モカらしさは控えめです。豆は新鮮ですが、期待していた華やかなフレーバーはほんのわずかに感じられただけで、物足りない印象でした。
| 100gあたり | 627円 |
| 鮮度 | ★★★★★注文後焙煎 |
| 豆の産地 | エチオピア |
| 焙煎度合い | 浅煎り ミディアムロースト |
| フレーバー | ナッツ系 |
| 精製方法 | ナチュラル |
18位.横浜元町珈琲 エチオピア


3,024円 250g
柑橘系の優しい甘酸っぱさ
横浜元町珈琲は神奈川に実店舗もあり、楽天でもコーヒー豆を販売しているLCF系の店です。(堀口珈琲の堀口俊英氏が主宰するスペシャルティコーヒーのグループLCF(リーディングコーヒーファミリー)のこと)
このコーヒーからは、エチオピア特有のオレンジのような香りが優しく漂います。
味わいの点では、甘み、コク、そしてボディの全てが控えめ、その結果、まるで紅茶を飲んでいるかのような軽い口当たりが特徴的です。また、苦味は非常に少なく、代わりに柑橘系の優しい甘酸っぱさが口の中に広がります。総じて軽い味わいで飲みやすいのですが、値段を考えると満足度はかなり低い。
正直なところ、もし100gあたり500円程度の価格であれば、その味わいには十分に納得できるのですが、今回の商品のグラム単価は1,000円を超えてしまうため、どうしても評価は辛口にならざるを得ません。他にも安価で美味しいエチオピア産のコーヒーは市場に多く存在する、というのが正直な感想です。
| 100gあたり | 1,210円 |
| 鮮度 | ★★★☆☆ |
| 豆の産地 | エチオピア イルガチェフェ ゲデブ地区 |
| 焙煎度合い | 中煎り シティロースト |
| フレーバー | 柑橘系 |
| 精製方法 | ウォッシュド |
19位.アンドロメダ エチオピアコーヒー ヤルガッチャフェ


928円 100g
香りも風味もかなり弱い
まず、香りの強さについては、イルガチェフェ特有のオレンジのような香りがほんのりと漂う程度で、全体として控えめだと感じました。また、鮮度の低下が原因なのか、香りと風味が飛んでしまっているという印象を受けました。
次に、甘みやコクの深さですが、これらは控えめで、口当たりはかなりあっさりした味わいでした。苦味と酸味のバランスについては、苦味はほとんどなく、酸味も控えめという結果でした。味わい全体が軽やかで、例えるならコーヒーというよりも紅茶を飲んでいるような感覚に近いです。
総評として、Amazonで買える同価格帯の「カカシコーヒー モカシダモG1」と比較すると、香りも風味もかなり弱いと感じました。エチオピア産特有の柑橘系フレーバーをほのかに感じることはできるものの、味が全体的に薄いという点が惜しまれます。
| 100gあたり | 928円 |
| 鮮度 | ★★☆☆☆ |
| 豆の産地 | エチオピア イルガチェフェ(シダモ県内) |
| 焙煎度合い | 浅煎り ミディアムロースト |
| フレーバー | 軽い |
| 精製方法 | ウォッシュド |
まとめ

今回は19銘柄のエチオピアコーヒーを紹介しました。実際に飲んで一番美味しいと感じたのは、Kurasu Coffeeの「エチオピア ゴゴク」でした。豆の状態でもフルーツの香りが非常に強く、いざ口に含むと、香味の情報量が圧倒的に豊かでした。それでいて、一つひとつのフレーバーの輪郭がくっきりと際立っていることに衝撃を受けました。
フレーバーが強いエチオピアコーヒーや、甘くてフルーティーなエチオピアコーヒーを飲みたい人に一番おすすめです。
詳しくはKurasu公式サイトをご覧ください。



























