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実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

2023年7月1日

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実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

2023年7月1日

本記事では、実際に飲んだインドネシアコーヒー18銘柄を紹介します。Amazonで人気のサザコーヒーのマンデリンや、日本が誇るレジェンドロースター「カフェドランブル」のスマトラ、スターバックスのスマトラなど、なるべく有名なものを中心に紹介していきます。

ブログ管理人:山口 誠一郎

コーヒーの専門家としてTV出演文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。1,000種以上のコーヒー豆をレビュー。イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。

インドネシアコーヒーの基本情報

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

インドネシアコーヒーの基本情報を簡単にまとめました。

味の特徴 チョコレート、カカオ、土、ハーブ、タバコなど
コーヒーの種類 マンデリン、トラジャ、ガヨマウンテンなど
酸味 少ない
フルーティーさ 少ない(一部例外もある)
飲み方 ブラック、カフェオレ
入れ方 ペーパードリップ、コーヒーメーカー、ネルドリップ

有名なマンデリンや、トラジャ、スマトラなどはインドネシア産のコーヒーです。

他の産地との決定的な違いは、ハーブやスパイス、土のようなフレーバーがあることです。ブラジルやコロンビアのコーヒーと比較して、インドネシアのコーヒーは独特の風味があり、重厚な味です。

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

ミルクに負けない強いコクと苦味があるので、カフェオレにも向いています。

また、インドネシアのコーヒーは深煎りにすることが多いため、香ばしさが強く、酸味が少ないです。

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

入れ方(抽出方法)ですが、ペーパードリップ、もしくはネルドリップが向いていると思います

金属フィルターやフレンチプレスで抽出しても良いですが、あっさりした印象のコーヒーになります。

すっきりした味を望むなら問題ないですが、ちゃんと苦味とコクを味わいたい方は、ペーパードリップなどが良いと思います。

また、ペーパーフィルターを使って抽出する「コーヒーメーカー」でも美味しく飲めます。

5種類あるインドネシアコーヒーの特徴

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

インドネシアコーヒーはおもに次の5種類あります。それぞれの特徴を簡単にまとめました。

マンデリン ハーブやスパイスの香り。
重厚なコクと苦味がある。
バリ・アラビカ
(キンタマーニ)
クリアな味わい。
柑橘系の風味も多少ある。
ガヨマウンテン マンデリンを少しクリーンにしたような風味。
クセがなく飲みやすい。
トラジャ マンデリンのような重厚さ。
南国フルーツのような香りも多少ある。
ジャコウネココーヒー
(コピルアク・コピルアック)
ジャコウネコの糞から採取したコーヒー。
マンデリンを薄くしたような味。

クセが少なくて飲みやすいコーヒーを求めるなら、マンデリンよりもトラジャの方がおすすめです。

実際に飲んだインドネシアコーヒーのおすすめランキング19選

今回のランキングでは、コーヒーの美味しさに直結する香り高さ、コクの深さ、甘味の強さの合計点数(最高15点)で順位を決めています。

順位 商品画像 商品名 値段
内容量
100g
あたり
味わい・香り
※タップで拡大
点数 フレーバー 焙煎度合い
鮮度
産地 精製方法
1 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 パロットコーヒー
タナトラジャ
1,680円
200g
840円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 11.1 カカオ 深煎り(フレンチロースト)
★★★★★注文後焙煎
インドネシア スラウェシ島 スマトラ式
2 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 サザコーヒー
マンデリン
2,190円
200g
1,095円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 10.6 ハーブ、土 深煎り(フルシティロースト)
★★★☆☆
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
3 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 きゃろっと
マンデリン含むお試しセット
2,138円
600g
356円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 10.5 チョコレート
黒糖
深煎り(フルシティロースト)
★★★★★注文後焙煎
グァテマラ、コスタリカ、
インドネシア
スマトラ式
4 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 カフェドランブル
スマトラ
1,300円
100g
1,300円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 10.1 黒蜜 深煎り(フルシティロースト)
★★★☆☆
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
5 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 assez COFFEE
インドネシア スマトラ
プトラ ガヨ マンデリン
820円
100g
820円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 9.8 ハーブ、
シナモン
深煎り(イタリアンロースト)
★★★★★注文後焙煎
インドネシア スマトラ島
アチェ州 ガヨ高原
スマトラ式
6 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 カカシコーヒー
マンデリンシナール
1,350円
150g
900円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 9.6 ハーブ、
タバコ
中深煎り(シティロースト)
★★★★★注文後焙煎
インドネシア スマトラ島
リントン・ニ・フタ地区
スマトラ式
7 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 南薫堂珈琲マンデリン
フレンチロースト
1,820円
200g
910円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 9.2  クルミ 深煎り(フレンチロースト)
★★★★☆
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
8 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 ベアーズコーヒー
ガヨマウンテン
810円
100g
810円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 8.9 深煎り(フルシティロースト)
★★★★☆
インドネシア スマトラ島
アチェ州 ガヨ高原
スマトラ式
9 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 パロットコーヒー
マンデリン ミトラ
3,260円
400g
815円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 8.8  カカオ 深煎り(フレンチロースト)
★★★★★注文後焙煎
インドネシア スマトラ島
トバ湖周辺
スマトラ式
10 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 東京コーヒー
マンデリン  スマトラ
1,000円
100g
1,000円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 8.6 ハーブ、
カカオ
深煎り(フルシティロースト)
★★★★★注文後焙煎
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
11 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 サザコーヒー
将軍珈琲
2,500円
200g
1,250円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 8.3 苦み 深煎り(フレンチロースト)
★★☆☆☆
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
12 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 横浜元町珈琲
マンデリン
2,160円
150g
1,440円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 7.8 ハーブ 深煎り(フレンチロースト)
★★★★☆
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
13 木炭焙煎珈琲豆マンデリンを飲んだ正直な感想|大和屋kaga 大和屋 木炭焙煎珈琲豆
マンデリン
2,050円
200g
1,025円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 7.2 軽い苦み 深煎り(フルシティロースト)
★★★★★注文後焙煎
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
14 ジュピターのコーヒー豆「マンデリン」はおすすめ?正直にレビュー ジュピターコーヒー
マンデリン
3,045円
200g
1,523円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 6.5 酸味 中煎り(シティロースト)
★★★☆☆
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
15 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 金沢屋珈琲店
コピルアク
4,900円
100g
4,900円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 6.0 ナッツ系 中煎り(シティロースト)
★☆☆☆☆
インドネシア スマトラ島 ジャコウネコの
体内での天然発酵
16 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 スターバックス
スマトラ
1,740円
250g
696円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 5.7 苦み 深煎り(フルシティロースト)
★☆☆☆☆
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
17 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 カルディ
マンデリンフレンチ
1,490円
200g
745円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 4.1 軽い苦み 深煎り(フレンチロースト)
★☆☆☆☆
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
18 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 ドトール マンデリン 1,270円
200g
635円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 4.0 酸味 中煎り(ハイロースト)
★☆☆☆☆
インドネシア スマトラ島 スマトラ式
19 珈琲問屋 インドネシア マンデリンビッグアチェ 珈琲問屋
マンデリン
660円
100g
660円 実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選 4.0 苦み 深煎り(フルシティロースト)
★☆☆☆☆
インドネシア スマトラ島 スマトラ式

1位.パロットコーヒー タナトラジャ

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

1,680円 200g

カカオのような香り、旨味、優しい苦み

第1位は、群馬県のロースター「パロットコーヒー」が焙煎する「タナトラジャ」です。

この店は、焙煎の鮮度と品質管理を重視する自家焙煎コーヒー豆の専門店で、取り扱うコーヒー豆はすべて注文を受けてから焙煎します。これにより、コーヒー豆が最も香り高い状態で手元に届くので、作り置きによる酸化を最小限に抑えています。

どのコーヒー豆を買ってもハズレがなく、実際にAmazonでも「焙煎直後の新鮮な豆を楽しみたい」というコーヒーファンから支持を得ています。全体として、奇をてらった手法よりも、素材の選別と丁寧な焙煎工程という基本に忠実な姿勢が見られる優良なロースターです。

そんな同店のインドネシア産「タナトラジャ」は、カカオのような香りと微かなスパイス感がドリップ時に感じられます。実際に飲むと、チョコレートのような旨味と優しい苦みが感じられます。酸味はほとんどないので、どなたにも飲みやすいインドネシア産コーヒーです。

ちなみに、「タナトラジャ」と「マンデリン」は、インドネシアを代表する二大銘柄で、どちらも力強いコクが魅力ですが、マンデリンは「野性的で力強い大地」、トラジャは「洗練された貴婦人」のような気品を持っています。

ガツンとしたパンチと複雑なハーブ感を求めるなら「マンデリン」、濃厚ながらも雑味のない滑らかな甘みが好きなら、この「トラジャ」がおすすめです。

100gあたり 840円
鮮度 ★★★★★注文後焙煎
豆の産地 インドネシア スラウェシ島
焙煎度合い 深煎り(フレンチロースト)
フレーバー カカオ
精製方法 スマトラ式

2位.サザコーヒー マンデリン

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

2,190円 200g

マンデリン特有のハーブの風味、土っぽさを感じる

茨城県ひたちなか市から全国へ展開するサザコーヒーは、コーヒー豆の栽培から提供までを自社で完結させている稀有なロースターです。この店は「しあわせは香りから」というモットーのもと、香りを数値化して管理しています。具体的には、ガスクロマトグラフ(GC)という分析装置を使って、コーヒーから揮発する香気成分を数千種類に分離し、どの成分がどのくらい含まれているかをグラフ化します。なぜこんなことをするのかと言うと、焙煎のプロセス(温度の変化や時間)によって、フルーティーな香りやキャラメルのような甘い香りが最大化される「黄金比」を特定するためです。

そんな同店のマンデリンは、正直なところ、以前に比べると「鮮度の割に価格が高め」と感じる場面が増え、手放しでおすすめしにくくなっているのが本音です。今回選んだ「マンデリン」に関しても、コスパがいいとは言えませんが、Amazonで買えるマンデリンの中ではかなり高品質で、特有のハーブのような風味が強く、フルボディのコクがあります。深煎りのマンデリンに欲しい要素が詰まっています。

100gあたり 1,095円
鮮度 ★★★☆☆
豆の産地 インドネシア スマトラ島
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)
フレーバー ハーブ、土
精製方法 スマトラ式

3位:自家焙煎コーヒー専門店きゃろっと 初回お試しセット

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

2,138円 600g(200g×3種)

カルディ以下の価格で買える、コスパ最強のコーヒー豆

ランキング3位のインドネシア産コーヒー豆は、焙煎の大会で日本一に輝いた「珈琲きゃろっと」のコーヒー豆3種セットです。

マンデリン単体ではないのですが、カルディ以下の値段で買える非常に優秀なスペシャルティコーヒーのセットなので紹介します。このセットには、重厚なコクと甘味の「マンデリン スマトラタイガー」や、キレイな味わいの「グアテマラ・ラ・クプラ農園」などが入っています。

酸味が少ないので、ブラックはもちろんカフェオレにしても美味しいです。ずばり、値上げ前のカルディと同じくらいの予算で美味しいコーヒー豆を購入したい人には一番おすすめです。

なお、セット内容はつぎのとおりで、各200gずつ入っています。

  • グアテマラ:バランスの良い味わい
  • コスタリカ:はちみつのような甘味(コーヒーの国際品評会「カップ・オブ・エクセレンス」優勝農園のコーヒー)
  • マンデリン(※特典として同梱される):チョコレート系の甘味
100gあたり 356円
鮮度 ★★★★★(4日以内)
コーヒー豆の種類 グアテマラ200g、コスタリカ200g、インドネシア200g
焙煎度合い フルシティロースト、シティロースト
フレーバー チョコレート、黒糖
精製方法 スマトラ式など

公式でコーヒー豆を見る

4位:カフェドランブル スマトラ

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

1,300円 100g

本当に良いコーヒーは、砂糖なしでも甘い

東京・銀座にある「カフェ・ド・ランブル」は、日本の喫茶店文化、特に深煎りコーヒーの世界では伝説的な存在です。

この店の最大の特徴は、創業者である関口一郎氏(故人)が確立した、「熟成豆」と「オールドコーヒー」への徹底したこだわりと、ネルドリップの神髄にあります。(店で実際に飲みましたが、じつに美味かった

ランブルの最もユニークな特徴は、生豆を何年も貯蔵し、「熟成」させてから焙煎する手法です。これにより、生豆の持つ刺激的な酸味や雑味が抜け、まろやかで奥深い、丸みのある味わいが生まれます。

袋を開けると、一粒一粒が綺麗に揃った豆が顔を出します。欠けた豆や焼きムラもなく、丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。お湯を注ぐと粉がほんのり膨らみますが、焙煎から2週間以上は経過していそうです。

一口目は、キリッとした苦味が心地よく響きます。ところが、飲み進めるうちに印象がガラリと変わるのがこの豆の面白いところ。二口、三口と重ねるごとに、苦味はスッと引き、代わりに黒蜜のような濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。

かつての店主の関口一郎氏が「本当に良いコーヒーは、砂糖なしでも甘い」と評した通り、このスマトラもまさにその一杯です。後味は意外にも軽やかなので、ミルクを入れずにブラックで、その変化を楽しんでほしいです。

100gあたり 1,300円
鮮度 ★★★☆☆
豆の産地 インドネシア スマトラ島
焙煎度合い ★★★☆☆
フレーバー 黒蜜
精製方法 スマトラ式

公式で詳細を見る

5位.assez COFFEE インドネシア スマトラ アチェ

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820円 100g

ハーブ、シナモンの風味

仙台の実力派ロースター「assez COFFEE(アーシーコーヒー)」のインドネシア・スマトラ・アチェは、まさに「マンデリンに求めるすべて」が詰まった一袋でした。

カップを近づけた瞬間、マンデリンの象徴とも言える、独特なハーブの香りが心地よく漂います。実際に口に含むと、シナモンや黒胡椒を彷彿とさせるスパイシーな風味が鮮烈に広がり、その力強さに驚かされます。

特筆すべきは、どっしりとしたボディ感です。重厚なフルボディのコクは、まさに「これぞ王道のマンデリン」と唸らされる飲み応えです。

assez COFFEEはAmazonでもコーヒー豆を販売しているのですが、あまり目立った印象がなく、他のコーヒーブランドに埋もれている印象ですが、どのコーヒー豆も品質が高く、ハズレがないので個人的にここではよく買っています。

100gあたり 820円
鮮度 ★★★★★注文後焙煎
豆の産地 インドネシア スマトラ島 アチェ州 ガヨ高原
焙煎度合い 深煎り(イタリアンロースト)
フレーバー ハーブ、シナモン
精製方法 スマトラ式
assez COFFEE Indonesia【インドネシア/スマトラ アチェ・プトラ ガヨ マンデリン】[イタリアンロースト]〔極深煎り焙煎〕(豆のまま)
assez COFFEE

6位.カカシコーヒー マンデリンシナール

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1,350円 150g

ハーブ、タバコ、マンデリンらしい風味

カカシコーヒー(KAKASHI COFFEE)は、高品質なコーヒーを日常的に楽しんでもらうことを目指しているロースターです。比較的コスパが良いので、僕自身もこちらでいろんな銘柄を購入しています。

ここで扱う豆は高品質なスペシャルティコーヒーのみを使用し、それを注文後に焙煎してくれるので鮮度が良いのがポイントです。また、コーヒーの味を損なう原因となる欠点豆を、焙煎の前後で丹念に取り除く「ハンドピック」を徹底しているため、雑味のないクリアで透明感のある味わいと、豆本来の甘みがしっかりと感じられます。

この「マンデリンシナール」は、ハーブや草原のような香りが強く、タバコを思わせるスパイシーさが印象的です。味の方向性はサザコーヒーのマンデリンに近い感じで、ちょっとクセがありますが、苦味と酸味のバランスが良くて飲みやすいです。

野生味を感じるコーヒーで、マンデリンにワイルドさを求める方におすすめです。

100gあたり 900円
鮮度 ★★★★★(注文後焙煎)
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い 中深煎り(シティロースト)
フレーバー  ハーブ、タバコ
精製方法 スマトラ式

7位.南薫堂珈琲マンデリン フレンチロースト

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

1,841円 200g

南薫堂珈琲は、世田谷に実店舗があり、Amazonでもコーヒーを販売しているショップです。

お店で一番人気のマンデリンは、重厚な苦味、チョコレートのような香り、クルミのような風味があります。テイストはスタバのコーヒー豆に似ていますが、本品のほうが甘みがあって飲みやすいです。(ブラック、カフェオレどちらにしても美味しいです。)酸味がほとんどないので万人受けする深煎りコーヒー豆です。

個人的に、このコーヒー豆はもっと売れてもいいし、もっと評価されてもいいと思うのですが、Amazonでもあまり検索でヒットせず、東京コーヒーや安いイタリア系コーヒー豆のなかに埋もれてしまっている印象です。でも深煎り好きならきっと満足すると思います。

100gあたり 921円
鮮度 ★★★★☆
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い 深煎り(フレンチロースト)
フレーバー  クルミ
精製方法 スマトラ式

8位.ベアーズコーヒー ガヨマウンテン

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

810円 100g

土っぽいマンデリン

「ベアーズコーヒー」のガヨマウンテンは、一言で言えば「毎日気兼ねなく飲める、高コスパな優等生」といった一品です。

カップからは、スマトラ産コーヒーの象徴とも言える「土のような香り」がほんのりと漂います。実際に口に含むと、フルボディの力強いコクが広がり、苦味と酸味のバランス、そして程よい甘みが絶妙に調和しているのを感じます。

サザコーヒーのマンデリンのような、強烈な土やハーブ感といった「クセ」は控えめですが、その分、非常に飲みやすく仕上がっています。特筆すべきは、突出した個性こそないものの、全ての項目で平均点以上をマークしてくる安定感があります。

さらに魅力的なのが、その価格設定です。400gのまとめ買いなら、100gあたり575円という驚きの安さを実現しています。「マンデリンらしい重厚さは欲しいけれど、毎日飲むからコストも抑えたい」という方におすすめです。

100gあたり 810円
鮮度 ★★★★☆
豆の産地 インドネシア スマトラ島 アチェ州 ガヨ高原
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)
フレーバー
精製方法 スマトラ式
コーヒー豆ガヨマウンテン 400g (豆のまま) FLO認証 フェアトレードコーヒー豆
BEARS’ COFFEE(本店)

9位.パロットコーヒー マンデリン ミトラ

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

3,260円 400g

すっきりしていて飲みやすい

先ほど紹介した「パロットコーヒー」のマンデリンです。

「ミトラ(Mitra)」は、インドネシアのスマトラ島北部に位置するトバ湖(Lake Toba)周辺の産地から厳選された、マンデリンの最高級ブランドの一つです。

「ミトラ」とは現地の言葉で「相棒・パートナー」を意味しますが、これは輸出業者と現地の小規模農家が「パートナー」として協力し、品質を高めるという願いが込められています。

カップからカカオのような香りが漂います。実際に飲むと、すっきりした苦味とほどよいコクがあって、一般的なカフェで飲むようなマンデリンを思わせます。

後味がスッキリとしていて嫌味が一切なく、万人受けする味わいです。酸味はほとんど無いので、どなたにも飲みやすいコーヒーに仕上がっています。

100gあたり 815円
鮮度 ★★★★★注文後焙煎
豆の産地 インドネシア スマトラ島 トバ湖周辺
焙煎度合い 深煎り(フレンチロースト)
フレーバー  カカオ
精製方法 スマトラ式

10位.東京コーヒー 高級マンデリン オーガニック

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

2,230円 200g

ハーブの香り、さっぱりとしたマンデリン

Amazonで手軽に手に入る銘柄の中でも、安定のクオリティを感じさせてくれるのが「東京コーヒー」のスマトラ(マンデリン)です。

焙煎直後の新鮮な状態で届くため、カップからはマンデリン特有のハーブを思わせる芳醇な香りが力強く立ち上がります。

味わいの中心にあるのは、ハチミツを思わせるような優しくも芯のある甘み。コクの深さは「ミディアムボディのワイン」といった趣で、重すぎず軽すぎない絶妙なラインです。決して「強い味」で押し切るタイプではないため、ミルクで割るよりも、まずはブラックでその繊細な旨みを堪能するのがおすすめです。

さっぱりとした苦味と清涼感のある酸味がバランスよく調和しており、何杯でもおかわりしたくなるようなクリアな飲み口を実現しています。

Amazonで購入できるインドネシア産コーヒー豆の中では間違いなくトップクラスの完成度と言えます。ただし、100g 1,000円という価格設定が唯一のネックかもしれません。もし同じ系統の「ハーブ感」を求めるのであれば、グラム単価が100円ほど安い『カカシコーヒー』のマンデリン・シナールの方が、コストパフォーマンスの面で一枚上手と言えるかもしれません。

100gあたり 1,000円
鮮度 ★★★★★注文後焙煎
豆の産地 インドネシア スマトラ島
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)
フレーバー ハーブ、カカオ
精製方法 スマトラ式

11位.サザコーヒー徳川将軍珈琲

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

2,500円 200g

値上げと鮮度不足に募る落胆

サザコーヒー不動の一番人気であり、かつては「重厚な苦味と絶妙な酸味」の代名詞だった『将軍珈琲』。しかし、今回改めて手に取ってみると、その評価を根底から覆さざるを得ない結果となりました。

まず、ペーパードリップで驚いたのは、深煎り豆にもかかわらず粉が全く膨らまないことです。これは豆の鮮度が明らかに落ちている証拠。カップから立ち上がる香りも弱く、かつての圧倒的な華やかさは影を潜めています。

さらに、追い打ちをかけるのが大幅な値上げです。現在、このクオリティに対して支払う価格としてはあまりに高く、コストパフォーマンスは最悪と言わざるを得ません。正直なところ、この予算を出すのであれば、迷わずパロットコーヒーのトラジャか、きゃろっとのお試しセットを選びます。これらのように注文後に焙煎されるコーヒーは香りの立ち方が格別で、最後まで鮮度が持続しますが、今のサザコーヒーは買った瞬間から香りのピークを過ぎているようで、損をした気分にさえなります。

かつてのブランドの栄光にあぐらをかいてしまったのか、品質の細部にも「雑さ」が目立ちます。袋の中には写真のような穴の開いた豆(ピッキングミス)が混じっており、これが突き刺さるような刺々しい苦味の原因になっています。焙煎ムラも散見され、丁寧な手仕事を感じることはできませんでした。

Amazonで売れているからこその強気な価格設定なのかもしれませんが、「この値段を出すなら、もっと美味しくて鮮度の良い豆は山のようにある」と言いたい。かつてサザコーヒーを高く評価していたからこそ、今回のクオリティ低下にはただただガッカリするばかりです。

100gあたり 1,250円
鮮度 ★★☆☆☆
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い 深煎り
フレーバー 苦み
精製方法 スマトラ式

関連記事:サザコーヒーは本当におすすめなのか?実際に10種類飲んだ正直な感想【もう買わない】

12位.横浜元町珈琲マンデリン

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

2,160円 150g

直火焙煎のわりにパンチがない

横浜元町珈琲は、堀口珈琲の創業者である堀口俊英氏が主宰するLCF(リーディングコーヒーファミリー)に加盟している「LCF系」のお店です。LCFのお店といえば、必ず飲んでみたい銘柄の一つに「マンデリン」があげられます。

今回のマンデリンは100gで1,000円を超える、期待のプレミアムラインです。

まず、カップから立ち上がるのは、マンデリン特有の土っぽさではなく、ハーブや草原を思わせるほんのりとした爽やかな香り。一口含むと、その味わいは驚くほどスッキリとしています。マンデリンといえば重厚なコクが代名詞ですが、こちらはまるで「ライトボディのワイン」のような軽やかな口当たりです。

苦味は優しく、ほどよい酸味とのバランスも整っているため、非常に飲みやすい仕上がりではあります。しかし、甘みやコクは全体的に控えめで、マンデリン特有の「あのパンチ」を期待すると、正直なところ少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。

総評として、この豆は重厚なコクや力強い甘みを求める人には向きません。カフェオレにするには少しパワー不足なので、ブラックで軽やかに楽しむのが正解でしょう。

また、シビアにコストパフォーマンスを考えると、課題が残ります。100g 1,000円超という価格帯でありながら、例えば3位の「きゃろっと」のマンデリン(100g 356円〜)と比較しても、香りの強さやマンデリンらしい重厚感において、一歩譲る印象を受けました。残念ながら、「この価格ならもっと安くて美味しい豆が他にある」というのが正直なところです。

100gあたり 1,440円
鮮度 ★★★★☆
豆の産地 インドネシア スマトラ島
焙煎度合い 深煎り(フレンチロースト)
フレーバー ハーブ
精製方法 スマトラ式

13位.木炭焙煎珈琲豆マンデリン

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

2,050円 200g

もう他の珈琲は飲めない?香りに絶対の自信あり?

群馬県高崎市に本店を構える大和屋は、日本の伝統的な技術である「木炭焙煎」に特化したロースターです。

同店は全国各地に加盟店を持つグループ展開をしていますが、画一的なチェーン店とは異なり、どの店舗も落ち着いた木造のしつらえや和モダンな空間作りを意識していて、地域の顧客がゆっくりとコーヒーを選び、語らえる場所を提供しています。これにより、幅広い年齢層、特に落ち着いた大人の層に愛されるブランドとしての地位を確立しています。

今回のコーヒー豆は、そのグループ店舗の「大和屋 加賀店」が焙煎、販売しているもので、Amazonの販売ページでは「香りに絶対の自信あり」「もう他の珈琲は飲めない」と、だいぶオーバーな表現をしています。

コーヒー粉にお湯を注ぐとドーム状に大きく膨らみ、豆の鮮度の良さははっきりと伝わってきます。カップに顔を寄せれば香ばしい風味が鼻に抜けていき、抽出の段階では期待感を高めてくれます。

しかし、実際に口に含んでみると非常にさっぱりとした質感で、マンデリン特有の重厚さというよりは軽快な口当たりのコーヒーという印象を強く受けます。「あれ?これマンデリンじゃなかったっけ?」と思うほどです。苦味と酸味のバランスは整っており、どちらかが突出することなく調和しているため、後味までスッキリと飲みやすいです。

かつてのコスパ最強豆「成城石井のマンデリンブレンド」や「南薫堂謹製マンデリン」に見られるような重量感や特有のまろやかさは控えめで、サザコーヒーのマンデリンなどと比較しても全体的にライトな作りです。味わいが繊細で主張が強くないため、ミルクを加えるとコーヒー本来の風味が負けてしまう可能性が高く、ブラックで楽しむのが無難です。

販売ページには香りに絶対の自信がある旨が記載されていますが、実際のところは可もなく不可もなくといった標準的な香りの強さに留まっています。

100gの価格 1,025円
鮮度 ★★★★★注文後焙煎
豆の産地 インドネシア スマトラ島
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)
フレーバー 軽い苦み
精製方法 スマトラ式

14位.ジュピターコーヒー マンデリン

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

3,045円 200g

クリアな味、酸味があるマンデリン

ジュピターコーヒーのマンデリンは、お湯を注いだ瞬間、中挽きにした粉がふわっとドーム状に大きく膨らみます。これは豆の鮮度がそこまで低下していない証拠です。この価格帯の量販店で、カルディではまず拝めないような「生きている豆」に出会えるのは嬉しい驚きです。

ひと口飲むと、まず感じるのは穏やかな酸味。苦味は角が取れていて少なく、全体的にコクや甘みも控えめな「あっさりとしたアメリカン」のような印象を受けます。

マンデリンの代名詞である「どっしりとしたコク」や重量感を期待すると拍子抜けするかもしれませんが、むしろ誰にでも好まれるよう、あえて尖った個性を抑えているように感じます。特筆すべきは、より高価なスターバックスの『スマトラ』と比較しても、渋みやカビ臭さが抑えられている点。欠点豆の少なさが、そのまま味のクリアさに繋がっています。

ただし、コーヒー豆高騰のあおりをうけてとんでもない値上げが行われました。正直100gあたり1,500円の価値はないです。ジュピターは2026年1月5日に民事再生法の適用を申請し、 経営がだいぶ厳しいことになっているようですが、コーヒー豆の輸入価格高騰も大きな要因だと言われています。これだけ値上げしないと採算が合わないのかもしれませんが、この品質に1,500円はさすがに出せません。

100gの価格 1,523円
鮮度 ★★★☆☆
豆の産地 インドネシア スマトラ島
焙煎度合い 中煎り(シティロースト)
フレーバー 酸味
精製方法 スマトラ式

15位.金沢屋珈琲店コピルアク

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

4,900円 100g

ロマンと価値が宿る、出涸らしのコーヒー

「世界最高級のコーヒー」として名高い本品は、金澤屋珈琲が焙煎する、優れた香味を持つといわれるインドネシア産のコピルアクです。

コピルアク(Kopi Luwak)の正体は「ジャコウネコ(イタチ)の糞から未消化のまま排出されたコーヒー豆」です。野生のジャコウネコは熟した甘いコーヒーチェリーだけを選んで食べますが、種子である豆の部分は消化されずにそのまま排出されます。その際、ジャコウネコの体内の消化酵素によって豆が発酵し、バニラのような独特の香りと、苦味が抑えられたまろやかな味わいが加わると言われています。

かつてインドネシアが植民地だった時代、農民たちは自分たちが収穫した豆を飲むことを禁じられていました。そこで、地面に落ちていたジャコウネコの糞の中にある豆を拾い、洗浄して飲んでみたところ、思いがけず芳醇な味わいだったことがコピルアクの始まりです。

ただ、実際にパッケージを開封しても、巷で言われるような「独特な香り」や、ましてや不快な臭いがすることはありませんが、期待していたコーヒーとしての香り立ちも正直なところ控えめです。「独特の香味」という触れ込みに対して、特筆すべき個性が感じられないまま抽出へと進みます。

ペーパードリップで淹れてみると、ナッツを思わせる香りがほのかに漂いました。しかし実際に口に含んでみると、やや酸味が先行し、コク・苦味・甘みのすべてが一般的なマンデリンと比較してもかなり控えめです。率直に言えば「出涸らしのコーヒー」のように味が薄く、豆本来の力強さを感じられません。

総評として、このコピルアクには価格に見合う「特別なおいしさ」を見出すことはできませんでした。しかし、このコーヒーの真の価値は、おそらく味そのものにあるのではないのでしょう。かつての辛い歴史の中で、農民たちの知恵によって見出されたという背景にこそ、ロマンと価値が宿っているのでしょう。

100gあたり 4,900円
鮮度 ★☆☆☆☆
豆の産地 インドネシア スマトラ島
焙煎度合い 中煎り(シティロースト)
フレーバー ナッツ系
精製方法 ジャコウネコの体内での天然発酵

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16位.スターバックス スマトラ

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

1,740円 200g

これぞスタバ!というパンチの効いた苦み

スターバックスの代名詞とも言えるのが、じっくり時間をかけて豆を焼き上げる「深煎り」へのこだわりです。本場イタリアの濃厚な味わいを目指したこの焙煎スタイルは、豆の甘みを最大限に引き出し、力強いコクと香ばしさを生み出します。

スタバは大量の豆を全自動マシンで一気に焼くので、正直、焙煎は「雑」です。なので焙煎によって生まれるはずの「甘味」を通り越して、焙煎をさらに進めてしまうため、スモーキーなフレーバーになるのです。ただ、その分酸味は抑えられていて初心者でも飲みやすく、ミルクとの相性もいいので、スタバの中では非常に人気のインドネシア産コーヒーです。

グラフの通り、苦みに振り切ったような味わいですが、非常にパンチ力があります。ブラックで飲むのはロースト感が強すぎてきついですが、カフェオレ用のコーヒーとしてはアリなコーヒー豆です。

100gあたり 696円
鮮度 ★☆☆☆☆
豆の産地 インドネシア スマトラ島
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)
フレーバー 苦み
精製方法 スマトラ式

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17位:カルディ マンデリンフレンチ

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

1,490円 200g

見た目に反してあっさりしたコーヒー

カルディのコーヒー豆のなかで、特に一番人気の「マイルドカルディ」などは、多くの方が「酸味が強い」という印象を持たれます。その理由は、カルディが目指しているスタイルが、苦味で重たく仕上げるよりも、豆が本来持っているフルーティーさや爽やかさを活かすバランスを大切にしているからです。

ただ、酸味が少ないコーヒーのニーズが多いのは事実なので、マンデリンをこれでもか!というくらい深く焙煎したのが、この「マンデリンフレンチ」です。名前の通り、フレンチローストという、かなり強い焙煎レベルです。

いざ飲むと、深煎り特有のガツンとした苦味は抑えめで、思いのほか軽やかな口当たりです。マンデリン特有の「力強さ」や「独特のクセ」がなく、あっさりしていて物足りないです。

値段も昔は100g300円台くらいで買えていたので、まぁまぁアリな商品でしたが、現在は値上げしたので、それなら3位のきゃろっとでいいよね、という印象です。

100gあたり 745円
鮮度 ★☆☆☆☆
豆の産地 インドネシア スマトラ島
焙煎度合い 深煎り(フレンチロースト)
フレーバー 軽い苦み
精製方法 スマトラ式

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18位:ドトール マンデリン

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

1,270円 200g

酸っぱいマンデリン

ドトールのコーヒー豆の特徴は、毎日飲んでも飽きない「バランスの良さ」と「直火焙煎(じかびばいせん)」へのこだわりにあります。

まず、ドトールでは世界中から生豆を仕入れていますが、それらを独自の技術でじっくりと焼き上げています。一般的に大手メーカーは大量の豆を効率よく焼くために「熱風」を使うことが多いのですが、ドトールはあえて手間のかかる直火式の焙煎機を使い、熱風にはない香ばしさと深いコクを引き出すことを狙っています。

ただ、直火式の焙煎は豆の表面だけ焦げて、豆の芯までちゃんと火が通ってない「生焼け」の状態になりやすいリスクのある焙煎方法です。ドトールでは、焙煎技術の乏しさが浮き彫りになっているような銘柄がいくつかあります。

その最たる銘柄が、この「マンデリン」です。品質の高いマンデリンであれば中煎りにしてもフルーティーで美味しいのですが、こちらは豆の粒も小さい、いわば低級品のマンデリンです。なので、浅めに焙煎すると青臭さや刺さるような酸味が悪目立ちするので、かなり飲みにくいです。

100gあたり 635円
鮮度 ★☆☆☆☆
豆の産地 インドネシア スマトラ島
焙煎度合い 中煎り(ハイロースト)
フレーバー 酸味
精製方法 スマトラ式

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19位.珈琲問屋 マンデリン

実際に飲んだインドネシアコーヒーおすすめランキング19選

660円 100g

圧倒的な苦味の衝撃

「珈琲問屋」のコーヒー豆の最大の特徴は、「圧倒的な種類の多さ」と「オーダーメイド感覚の鮮度」にあります。

店舗でもオンラインでも、注文が入ってから焼くため、新鮮な状態で届きます。また「浅煎り(シナモン)」から「極深煎り(イタリアン)」まで、自分の好みに合わせて細かく指定できます。

注意点として、珈琲問屋では一般的に「生豆時(焼く前)」の重量で価格が表示されています。焙煎すると水分が抜けて10~20%ほど軽くなるため、実際に手元に届く量は表示重量より少なくなります。

そんな同店のマンデリンを口に含むと、まずは焦げたような強い苦味が勢いよく広がります。その感覚はスターバックスで馴染みのあるロースト感とは性質が異なり、喉の奥に引っかかるような独特のイガイガとした刺激を伴うものです。これまでに経験したことのないほど強烈な苦味のインパクトが支配的なので、豆本来が持つはずの繊細な風味や味わいの要素を捉える余裕はほとんど残されていません。

コスパの良さと品質の両立を重視したい場合には、3位のきゃろっとのコーヒー豆600gセットでいいと思います。

100gの価格 660円
鮮度 ★☆☆☆☆
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い フルシティロースト
フレーバー 苦み
精製方法 スマトラ式

まとめ

今回は、19種類のインドネシア産コーヒー豆をランキング形式で紹介しました。個人的に一番美味しいと感じたのは、パロットコーヒーのタナトラジャでした。100gあたり840円というコスパの良さも高評価です。

コスパの良さで言ったら、3位のきゃろっとも負けていません。 初回限定ではありますが、100g356円は破格です。マンデリンのほかに、グァテマラやコスタリカなど中米産のコーヒー豆と飲み比べできるので、毎日飽きずに楽しめます。

詳しくは、きゃろっと公式サイトをご覧ください。

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有名なスタバやカルディをはじめ、丸山珈琲やサザコーヒーなどの人気店の味わいを50段階で数値化し、ランキングの順位を決定しました。

この記事では、酸っぱくないフルーティーなコーヒー豆や、酸味が少なくい飲みやすいコーヒー豆などを中心に紹介しており、100gあたり300円台で買えるコスパの良い商品も取り上げています。

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