【徹底検証】キューリグはまずい？口コミは？実際に飲んだ正直な感想をレビュー

コーヒーのレビューサイト「山口的おいしいコーヒーブログ」です。

今回は、カプセル式コーヒーメーカー「キューリグ」を使った正直な感想をレビューします。

まずは、キューリグがまずいと言われる理由とその解決法を述べます。

キューリグがまずいと言われる2つの理由

キューリグがまずいと言われる理由は以下の2つです。

順番に解説します。

1.プラスチック臭がある

新品のキューリグには「プラスチック臭」があり、洗わずにコーヒーを抽出すると、コーヒーに匂いが移ります。

ずばり、キューリグがまずいといわれる最大の理由は、この匂いが原因かと思われます。

実際に調べたところ、「臭いが気になるという」口コミはいくつか見られ、臭いの強さもマシンによって異なるようですが、基本的に次の方法で解決できます。

▲オキシクリーンは重曹やお酢よりも圧倒的に効果的なので本気でおすすめ

▲マシンの背面についている給水タンクをオキシ漬け

▲K-Cupホルダーも取り外せるのでオキシ漬けする

注意点として、K-Cupホルダーの中にカプセルに穴を開けるための針（赤い部分）がついているので、怪我をしないように気をつけて洗浄してください。

2.コーヒーの味が薄い

結論から言うと、最新機種より1つ前の「キューリグBS200」でコーヒーを入れると、味がちょっと薄いです。

BS200の場合、お湯の量を少なめにして味を濃くすることで解決できます。

なお、最新のBS300には、この問題を解決するための「ストロング抽出」が搭載されています。

この機能を使うと抽出時間を20秒ほど長くなりますが、コクのある濃いめのコーヒーになります。

肝心のカプセル（コーヒー）の味は？

キューリグには30種類以上のカプセルがあり、それぞれで味が違うので一概に「美味しい」「まずい」とは言えません。

僕は丸山珈琲のカプセルが一番好きですが正直、丸山珈琲のお店で販売される1杯200円のドリップバッグと比較しても遜色ない美味しさだと感じました。

ほかにも上島珈琲や小川珈琲などのカプセルがあり、実際に飲みましたが、正直豆から挽いたハンドドリップコーヒーと比較しても、ほぼ変わらないとクオリティだと感じました。

なので、「まずい」と言われる理由はカプセルにあるのではなく、先ほど述べた「プラスチック臭」と味が薄いことが原因かと思われます。

結論として、匂いは洗剤で洗えば解決しますし、最新機種には味を濃くする機能もあるので、まずいと感じることはないかと思います。

キューリグの口コミと評判

キューリグに関するネット上の口コミと評判を簡単にまとめました。

実際にTwitterなどで調べたところ、味について「まずい」という口コミは「プラスチック臭」によるもので、カプセル自体がまずいという口コミは確認できませんでした。

なお、ネット記事の「キューリグ まずい」の検索結果を調べてみても、最終的には「おいしい」という結論になるものばかりです。

そのほかのネガティブな口コミは、カプセルの値段が高いというコメントがありました。

割高と言われるが実は割安

キューリグの悪い口コミの中に、価格に関する意見が多く「割高」といわれます。

ですが、丸山珈琲で販売される「ドリップバッグ」は、1杯分で200円です。

キューリグの「丸山珈琲ブレンド」は1杯あたり98円なので、実は割安であることがわかります。

実際に、1杯200円のドリップバッグとカプセルを飲み比べましたが、正直、味に大きな違いはなく、どちらも美味しいです。

キューリグを実際に使って感じた良いところ

わずか40秒で美味しいコーヒーを飲める

キューリグでコーヒーを入れる方法は簡単で、「Kカップ」という専用カプセルをマシンにセットしてボタンを押すだけです。

ボタンを押して30～50秒でハンドドリップしたような美味しいコーヒーを飲めるので、キューリグは1台あると正直かなり便利です。

冒頭でもお伝えしましたが、BS300という機種ならドリップの量・味の薄さ・濃さもコントロールできるので、好みの味に調節できます。

コーヒー専門家

緑茶や紅茶もドリップできるので、「コーヒーが飲めない」「お茶が好き」という人にとっても便利です。

30種を超えるラインナップ

先ほども軽く触れましたが、キューリグのカプセル（Kカップ）は、30種類以上あり、UCCやネスカフェのカプセルコーヒーと比較しても最多です。

スターバックスなど輸入品のカプセルも使えますし、上島珈琲店や小川珈琲などの人気店とコラボしたカプセルも使えます。

いろんなお店（味）のコーヒーを飲みたい人には、キューリグをおすすめします。

お手入れが簡単

基本的なお手入れ方法は、本体からカップホルダー、水タンク、トレイを取り外して洗うだけです。

あとは週1回ほど本体内部の水洗いと抽出ヘッド内部の拭き掃除をするだけなので、メンテナンスが非常に楽です。

キューリグはデメリットもある

キューリグのデメリットは、カプセルをスーパーなどで買えないことです。

カプセル式コーヒーメーカーを検討する場合、キューリグの他にネスカフェの「ドルチェグスト」が比較対象になるかと思います。

個人的には、カプセルの種類の豊富さとコーヒー以外のドリンクも飲めるという点で、キューリグは優れていると思います。

しかし、ドルチェグストのカプセルはスーパーで買えるので、この部分は劣っていると感じました。

なお、以下で紹介する「よりどり定期便」を利用すれば、お店に買いに行く必要もなく、カプセル1箱あたり約500円お得に購入できます。

キューリグを最安値で購入する方法

キューリグには、最新型のマシンとカプセルがセットになった「よりどり定期便」というサービスがあります。

このサービスを利用すれば、14,850円のマシンを実質5,760円で購入できます。（61%OFFになる）

また、全28種類のカプセルから値段に関係なく好きなものを4つ選べるので、カプセルを単品で購入するより1箱あたり約500円もお得になります。

サービス詳細は以下の通りです。

今なら、初回特典として12杯分のカプセルが詰まった「アソートBOX」が無料でもらえるので、さらにお得です。

詳しくはよりどり定期便の公式サイトをご覧ください。

カプセルはAmazon・楽天でも買えるが割高

▲2箱で約3500円なので、1箱あたり1750円。

先ほど紹介したように、キューリグのカプセルはAmazonや楽天でも購入できますが、1箱1750円と割高です。

繰り返しになりますが、よりどり定期便なら全てのカプセルが一律1,175円（40%OFF）になるので、1杯あたり98円までコストを抑えることができます。

※Amazonで購入すると1杯あたり145円なので約50円お得です。

キューリグBS300の使い方

キューリグBS300の操作方法はいたってシンプルです。

届いた瞬間からすぐに使えるシンプルさで、ボタンも必要最小限になっているので、操作に迷うことがありません。

キューリグをお得に利用して美味しいコーヒーを楽しもう

今回は、キューリグがまずいと言われる理由（プラスチック臭）と、その解決法を紹介しました。

キューリグは日本だけでなく世界中で使われています。

特にアメリカでは、4世帯に1世帯が使っているほど普及していて、カプセル式コーヒーメーカーのシェアNo.1を誇っています。

手軽なのに味はハンドドリップコーヒーと同じくらい美味しいので、忙しい朝などは本当に重宝します。

今、よりどり定期便でキューリグを購入すれば、12杯分のカプセルが入った「アソートBOX」が無料でもらえます。

詳しくはよりどり定期便の公式サイトをご覧ください。