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今回はスタバのコーヒー豆「グアテマラ・アンティグア」の正直な感想をレビューします。
※記事中の値段は全て税込です。
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グアテマラ アンティグアの基本情報
コーヒー豆の基本情報
グアテマラ・アンティグアは、チョコレートやスパイス感、レモンのような酸味のハーモニーを目指した商品です。
100年の歴史を誇るアンティグア地方の農園は、良質なコーヒーを栽培する産地として知られています。
また、グアテマラは国を挙げてコーヒー生産のために多額の設備投資をしているため、総じて生豆の品質が高いことが特徴です。
リザーブを除く通常のスタバ店舗の中では、一番飲みやすいコーヒー豆です。
値段、豆の量、焙煎度合い
価格 | 1,540円/250g |
100gあたり | 616円 |
送料 | 220円〜(5,000円以上の購入で無料) |
豆の産地 | グアテマラ |
品種 | アラビカ種 |
精製 | ウォッシュド |
焙煎度合い | 深煎り |
「グアテマラ・アンティグア」は店舗、オンラインストアで購入できます。
鮮度はどちらで購入しても変わらず、焙煎後1ヶ月以上の豆を販売しています。
精製とはコーヒーチェリーから不要なものを取り除くこと。「ウォッシュド」では大量の水を使います。
雑味がなく爽やかでクリーンな味のコーヒーが生まれるため、世界中で好まれています。
焙煎度合いは「スターバックスミディアムロースト」と記載されていますが、一般的なミディアムロースト(浅煎り)とは異なり、実際は中深煎り〜深煎りです。
店舗ではコーヒーを次の状態で購入できます。
- 豆のまま
- 粉:ペーパードリップ用
- 粉:ネルドリップ用
- 粉:エスプレッソ用
- 粉:コーヒープレス用
- 粉:マキネッタ用
豆、粉いずれも値段は変わりません。
オンラインストアでは豆での購入となります。
レビュー
ペーパードリップすると、芳ばしい香りとキャラメルのような甘い香りが感じられます。
実際に飲むと、意外にすっきりした味わいでスターバックス特有のクドさが少なく飲みやすい。
苦味はそこまで強くなく、一般的なブレンドコーヒーと同じくらいで、多くの人にとって飲みやすい味わいです。
また、ほどよく感じられる酸味が味のバランスを上手に整えています。
後味もスッキリとキレが良く、全体的に嫌味のない味のコーヒーです。
カリタ3つ穴ドリッパーで抽出すると、酸味が控えめになって、シャープな苦味を感じさせる味わいになります。
ネルドリップすると、ナッツのような味わいとキャラメルのような風味が感じられます。
甘みもコクも増して美味しくなります。
総評
スタバの中で一番飲みやすいコーヒー豆と言っても過言ではない「透明感のある味わい」が楽しめます。
苦味と酸味のバランスが良いので、どなたにも好まれる味です。
どの豆を買うか迷ったら一番おすすめの一品です。
スタバのコーヒー豆15種類のレビューを全部まとめて紹介しています。
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【2024年版】スタバのコーヒー豆おすすめランキング15選
味が似ているコーヒー豆は?
ありませんが、よりコスパが良い商品は「珈琲きゃろっと」の初回限定セット(グァテマラ含む)。
焙煎の全国大会で優勝した専門店で、yahoo!ニュースなどでも度々紹介されている有名店です。
次の方法で豆400g→600gに増量し、100gあたり356円になります。
上記の方法で、グアテマラ・アンティグアの約半額になるので、コスパの良いグァテマラコーヒーを飲みたい人におすすめです。