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実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

2023年6月15日

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実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

2023年6月15日

今回は、シングルオリジンコーヒーとは何なのか?を解説しながら、おすすめのコーヒー豆も紹介します。

簡単にいうと、そのコーヒーが栽培された農園、その地域の標高、コーヒーの品種、豆の加工方法、輸送手段など、味を左右する重要な情報が明確になっているものをシングルオリジンコーヒーと呼びます。

筆者おすすめのシングルオリジン飲み比べセット

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

2,800円 100g×2種類

僕のおすすめは、本当においしいシングルオリジンコーヒーが飲める「Kurasu coffee Kyoto(クラスコーヒー京都)」の定期便です。

ここでは、コーヒー豆を単品でも買えますが、サブスクにしたほうが送料無料になるのでお得ですし、定期便でしか飲めない希少豆(CEO優勝農園の豆など)が含まれるので、良い豆をお得に購入したい人には、かなりおすすめです。

同店はGoogle口コミ2,200件を超え、評価は4.7点という驚異的な数字を記録しており、圧倒的な支持を集めています。

豆の状態でもフルーツの香りが非常に強く、香味の情報量の豊かさには目を見張るものがあります。一つひとつのフレーバーの輪郭が驚くほどくっきりと際立っていて、フルーティーな味の強さがAmazonなどで買えるコーヒー豆と段違いです。

それもそのはずで、実際に届くのは、世界中のトップロースターがこぞって買い付ける「ホンジュラス マリサベル・カバジェロ」や、ONIBUS COFFEE、GLITCH、THE COFFEESHOPといったレジェンド級の提携ロースターが焙煎したスペシャルティコーヒーが各100gずつ、合計4種類です。

ずばり、本当においしいシングルオリジンコーヒーを飲みたい方に一番おすすめですが、値段もそれなりにするので、COE優勝農園のコーヒーを体験したい方や、世界最高峰の一杯を求めている本物志向の方におすすめします。

100gあたり 1,400円
鮮度 ★★★★★ 焙煎後5日以内
届く豆 ONIBUS COFFEE、GLITCH、THE COFFEESHOPなど
焙煎度合い 浅煎り、中煎り
解約など いつでも可能、縛りなし、スキップ・プラン変更も可能

公式で詳細を見る

ブログ管理人:山口 誠一郎

コーヒーの専門家としてTV出演文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。1,000種以上のコーヒー豆をレビュー。イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。

タップできる目次

シングルオリジンコーヒーとは

シングルオリジンコーヒーとは、栽培された農園や生産者に焦点を当てたコーヒーのことです。

簡単に言うと、1つの国の1つの農場、農家、生産者、品種まで辿ることができるコーヒーを指します。

例えば、次のようなものがシングルオリジンコーヒーと呼ばれます。

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

ニカラグア ロス・アルティプラノス パカマラ ナチュラル/ROASTERY MANLY COFFEE

  • 国 (Country):ニカラグア
  • 地域 (Region):ヒノテガ県
  • 精製方法 (Process):ナチュラル
  • 品種 (Variety):パカマラ
  • 標高(Elevation):1,200m - 1,300m
  • 生産者 (Farmer):Ricardo Cuadra Fajardo
  • 農園(FARM):Los Altiplanos
  • 焙煎日(Roast Date):5月16日

このように、農園や品種、栽培エリアの標高など、コーヒーの味の決め手となる情報が事前にわかるものがシングルオリジンコーヒーと呼ばれます。

ストレートコーヒーやブレンドコーヒーと違って、この豆でしか味わえない個性的なフレーバーを楽しめるのが特徴です。

シングルオリジンコーヒーの特徴

コーヒー豆の個性的なフレーバーを感じやすい

シングルオリジンコーヒーは、よりしっかりとした味わいで、大胆なフレーバーを楽しめるものが多いです。

ブレンドコーヒーは、さまざまな豆が互いに補完し合うため、よりバランスのとれた味になる傾向があります。

例えば、ブラジルのコーヒーはナッツ系の中庸的なフレーバーが多いですが、シングルオリジンの場合、普通のブラジルとは全く異なるフレーバーが感じられます。

ブラジル産のシングルオリジン

ブラジル ファセンダ エディオ アナシエト

このシングルオリジンは完熟みかん、シナモン、キャラメル、バターのような味が特徴です。

普通のブラジルコーヒーとは大きく異なるフレーバーで、今までに感じたことのない「新しい美味しさ」を発見できるのが面白いところです。

コーヒー専門家
月並みな表現ですが、コーヒーへの価値観が広がるところに、シングルオリジンコーヒーの魅力があると思います。

関連→ブラジルコーヒーの特徴を元バリスタが解説

関連→ブラジルコーヒーおすすめランキング10選!実際に飲んだおいしい豆を厳選

生産から輸送まで明確に管理されている

シングルオリジンコーヒーは栽培に関する情報だけでなく、収穫、輸送、保管方法まで明確に管理されているのも特徴です。

例えば、輸送にリーファーコンテナを使っているなどの情報もシングルオリジンなら明確です。

意外に輸送方法というのは味に大きく影響する部分で、ロースター(コーヒーショップ)では必ずチェックします。

参考までに、3パターンの輸送方法を紹介します。

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 ドライコンテナ 空調のないコンテナ。一番安価にコーヒー豆を運べるが温度管理ができないため豆にカビが生えやすい。一番メジャーな輸送方法
実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 リーファーコンテナ 空調管理できる冷蔵コンテナ。コーヒー豆へのダメージがない。輸送費はそこそこ高い。
実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 空輸 もっとも鮮度の良い状態でコーヒー豆が届くが費用は一番高い。スペシャルティコーヒーの輸送に使用される。

ちなみに、この記事で紹介しているシングルオリジンは全部リーファーコンテナか空輸です。

トレーサビリティに優れている

コーヒー豆の生産から、消費者が飲むところまで追跡できる状態を「トレーサビリティ」と呼びます。

シングルオリジンコーヒーは管理が隅々まで行き届いているため、 品質に何か問題が生じた場合、どこに原因があったのかを素早く特定できる点がブレンドコーヒー、ストレートコーヒーとの大きな違いです。

また、ルーツを辿ることで、自分の好みをより深いレベルで知れるのも面白い点です。

関連→ダイレクトトレードコーヒーとは?

サスティナビリティに役立つ

コーヒーは長い間、低価格化と大量消費が問題になっていた飲み物です。

このような状態だと農園の労働環境の悪化につながるため、コーヒーの未来を考えるうえで懸念されているポイントです。

しかし、高品質なシングルオリジンコーヒーの場合、適正な価格で売買されるため、農園にも相応の対価が支払われます

農家は持続可能な経営(サステナビリティ)ができるため、安定して高品質なコーヒーの生産に取り組めるメリットがあります(僕らも美味しいコーヒーが飲めるメリットがあるので、正にWin-Winです)。

この考え方はフェアトレードにも近いです。フェアトレードもコーヒーの未来を考える上で欠かせない概念の一つです。

関連→フェアトレードコーヒーおすすめランキング6選

シングルオリジンとストレート、ブレンドの違い

それぞれの特徴をわかりやすくまとめました。

シングルオリジン その農園や品種のフレーバーをダイレクトに味わえる。ユニークな風味のコーヒーが多い。
ストレートコーヒー 1つの生産地域のコーヒー豆を使用したもの。(ブラジルショコラなど)その地域の特徴的なフレーバーが味わえる。
ブレンドコーヒー 複数の豆を組み合わせ、足りない部分を互いに補完したコーヒー。味のバランスが良いのが特徴。

シングルオリジンコーヒーの選び方

シングルオリジンは、ブレンドコーヒーのように味が調整されていないため、その土地の個性がダイレクトに感じられるのが魅力ですが、種類が多すぎて迷ってしまうかも知れません。失敗しないための選び方を3つのポイントに絞って解説します。

産地で味の方向性を決める

国や地域によって「味の傾向」があります。大きく分けて以下の3つのエリアから選んでみてください。

アフリカ系(エチオピア、ケニアなど)

フルーティーで華やか。レモンやピーチ、ベリーのような酸味と、ジャスミンのような花の香りが楽しめます。紅茶のようにスッキリしたコーヒーが好きな方におすすめです。

中南米系(グァテマラ、コロンビア、ブラジルなど)

バランスの王道。ナッツやチョコレートのような甘みと、程よいコクがあります。毎日飲み飽きない、安心感のあるコーヒーが好きな方におすすめです。

東南アジア系(インドネシア・マンデリンなど)

力強い苦味と、ハーブや土、スパイスを思わせる独特の深いコクがあります。ミルクを入れて飲みたい方や、パンチのある苦味が好きな方におすすめです。

精製方法(プロセス)もチェック

袋に書かれている「ウォッシュド」や「ナチュラル」という言葉は、コーヒーの実から豆を取り出す方法のことです。これが味を劇的に変えます。

ウォッシュド(Washed)は、水で洗ってから乾燥させる方法です。「クリーンで透明感のある味」になります。その土地本来のフレーバーを綺麗に感じたい時におすすめです。

ナチュラル(Natural)は、天日干しで果実ごと乾燥させる方法です。「熟したフルーツのような濃厚な甘みと香り」がつきます。独特の個性を楽しみたい時におすすめです。

ウォッシュドとナチュラルの良いとこ取りをした「パルプドナチュラル(別名:ハニープロセス)」は、シロップのようにトロッとした滑らかな口当たりが特徴です。浅煎りにしても酸っぱくなりにくいので、コーヒーの果実味や甘みをしっかり楽しみたい人におすすめです。

焙煎度合いで苦味と酸味のバランスを選ぶ

コーヒー豆の焙煎度合い

シングルオリジンでも、焙煎度によって表情が変わります。

浅煎りは豆の個性が一番出ます。酸味があり、苦味はほとんどありません。

中煎りは酸味と苦味のバランスが良く、甘みが引き立ちます。

深煎りは苦味とコクが強まり、酸味は抑えられます。チョコレートのような風味が強まります。

シングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーをランキング形式で紹介します。コーヒーの美味しさに直結する甘み、コク、香りの強さをスコアリングして順位を決定していますが、コスパも多少考慮しています。


商品画像
商品名 値段
内容量
100g
あたり
味わい・香り
※タップで拡大
点数 フレーバー 焙煎度合い
鮮度
産地 精製方法
1 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 kurasu Coffee
マイクロロットセット

2,800円
200g

1,400円

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 14.0 桃、苺、マンゴーなど 浅煎り、中煎り
★★★★★ 焙煎後5日以内
エチオピア、ホンジュラス、
コスタリカ、コロンビアなど
ウォッシュド、ナチュラル
ハニープロセスなど
2 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 土居珈琲
小さな焙煎おためしセット
2,545円
200g
1,273円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 14.4 チョコレート 深煎り
★★★★★ 注文後焙煎
グァテマラ、エルサルバドル ウォッシュド
3 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 GLITCH
ルワンダ フエ シンビ
4,200円
100g 
4,200円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 12.5 ベリー系 浅煎り
★★★★★ 焙煎後7日以内
ルワンダ ウォッシュド
4 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 丸山珈琲 エルサルバドル
ゲイシャ ウォッシュト 
2,160円
80g 
2,700円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 11.9 シトラス系 中煎り
★★★★☆
エルサルバドル ウォッシュド
5 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 OBROS
ブラジル サンタイネス
2,700円
100g
2,700円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 11.6 チェリー、
チョコレート
浅煎り
★★★★★ 焙煎後7日以内
 ブラジル ナチュラル
6 堀口珈琲のグァテマラ サンタカタリーナ 堀口珈琲 グアテマラ
サンタカタリーナ
2,160円
200g
1,080円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 11.1 キャラメル、
チェリー、ワイン
中煎り、深煎りから選べる
★★★★☆
グァテマラ ウォッシュド
7 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 ロクメイコーヒー
シングルオリジン
マイセレクトセット
3,780円
300g
1,260円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 11.1 シトラス、
ナッツ系
浅煎り〜深煎り
★★★★☆
ブラジル、コスタリカ、
エチオピア、インドネシアなど
ウォッシュド、ナチュラル
ハニープロセスなど
8 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 ゴールドキャッスル
エチオピアゲイシャ
2,480円
200g
1,240円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 11.0 シトラス系 中煎り
★★★★☆
エチオピア ナチュラル
9 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 きゃろっと
初回お試しセット
2,138円
600g
356円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 10.5  黒蜜 1.中深煎り 2.中煎り 3.深煎り
★★★★★ 焙煎後4日以内
 グァテマラ、コスタリカ、
インドネシア
ウォッシュド、スマトラ式
ハニープロセス
10 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 猿田彦珈琲 
バレルエイジド エチオピア
タミルタデッセ ナチュラル
1,500円
100g
1,500円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 10.3 ウイスキー 深煎り
★★★★☆
エチオピア ナチュラル
11 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 サザコーヒー
サザモカ
2,400円
200g
1,200円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 10.1 オレンジ 中煎り
★★★☆☆
エチオピア ナチュラル
12 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 odeオーガニックコーヒー
シングルオリジン
900円
100g
900円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 10.0 シトラス系 深煎り
★★★★☆
エチオピア  記載なし
13 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 タリーズ
ブラジル ファゼンダバウ
1,430円
200g
715円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 9.7 ビターチョコレート 深煎り
★☆☆☆☆
ブラジル ナチュラル又はハニー
プロセス(ロットにより異なる)
14 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 カカシコーヒー
マンデリン シナール

150g
891円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 9.6 ハーブ、タバコ 深煎り
★★★★★ 注文後焙煎
インドネシア スマトラ式
15 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 南薫堂珈琲謹製
マンデリン
1,841円
200g
921円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 9.2 クルミ 深煎り
★★★★☆
インドネシア スマトラ式
16 銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル (エチオピア)3 銀河コーヒー
モカ イルガチェフ
ナチュラル
1,390円
150g
927円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 8.3 オレンジ 中煎り
★★★★★ 注文後焙煎
エチオピア ナチュラル
17 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 イヌイットコーヒー
スペシャルティコーヒー
トライアルセット
1,890円
200g
945円 実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選 8.2  ナッツ系 中煎り~深煎り
★★★★★ 焙煎後2日以内
ブラジル、インドネシ、
グァテマラ、タンザニアなど
ウォッシュド、
ナチュラルなど

1位.kurasu Coffee Kyoto マイクロロットセット

2,800円 200g(100g×2種)

世界150か国以上から注文されているシングルオリジンの飲み比べ定期便

フルーティーなコーヒーが好きな人に一番おすすめなのは、京都でいま一番注目されている「Kurasu coffee Kyoto」のマイクロロットの定期便です。マイクロロットとは、「生産量がごくわずかな特別限定品」のことです。

この店は、Googleでの口コミ投稿数2,200件超、評価は驚異の4.7点を誇る、圧倒的な支持を集めるロースターです。あまりの美味しさから、世界150か国以上からオーダーが入るほどです。

僕は浅煎りコーヒーも好きなので、GLITCH、ライトアップコーヒーなどの有名店をはじめ、ノルウェーのコーヒーショップなども飲み歩きましたが、Kurasuのコーヒーは刺さるような酸味がなく、クリアな味の中に濃厚な甘みとコクがあります。後味のきれいさも秀逸です。

この定期便は決して安くないですが、僕自身も契約して20種類以上飲んでいるので、自信をもっておすすめできます。

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

Loring S35 Kestrel

ここでは、3,000万円超えの超高級マシン「Loring S35 Kestrel」でコーヒー豆を焙煎しているのですが、このマシンは豆そのものに含まれる「フルーティーさ」を最大限に引き出せるのが特徴です。

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

今回飲んだ「ホンジュラス マリサベル カバジェロ」を生産する「エル・プエンテ農園」は、2016年ホンジュラスCOE(カップ・オブ・エクセレンス)で1位を獲得し、そのロットは当時のCOE史上最高価格を更新しました。

※具体的には、生豆100gあたり約4,500円で取引されました。これは、通常のスペシャルティコーヒー(100gあたり500円前後)のおよそ10倍相当なので、極めて高額です。なお、この時期に「丸山珈琲」など複数の日本ロースターが同農園と取引を開始しています。

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

実際にパッケージを開封すると、フルーツの香りが非常に強く、いざ口に含むと、香味の情報量が圧倒的に豊かです。それでいて、一つひとつのフレーバーの輪郭がくっきりと際立っていて、衝撃を受けました。

フルーティーな豆というと、なんだが酸っぱくて、フルーツと言われればそんな気もする、的なものが多いですが、本品は酸味が抑えられていて、完熟パインや、熟した桃をかじった時のように「甘味」が強いです。甘いフルーツを食べたときに酸味ってそこまで意識しないと思いますが、このコーヒーはそんなイメージです。

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

実際に届くコーヒー豆は、今回の「ホンジュラス マリサベル・カバジェロ」や、ONIBUS COFFEE、GLITCH、THE COFFEESHOPなど、レジェンド級の提携ロースターが焙煎したシングルオリジンが毎月100gずつ、計2種類です。

各ショップで個別にコーヒー豆を購入すると送料がかかりますが、Kurasuで購入すればその分安くなるので、浅煎りや中煎りコーヒーが好きな人にとってはお得です。

ずばり、本当においしいフルーティーなコーヒーが好きな人に一番おすすめです。また、「COE優勝農園のシングルオリジンコーヒーを飲みたい」「 世界的に評価されるシングルオリジンをお得に試したい」という方にもおすすめです。

100gあたり 1,400円
鮮度 ★★★★★ 焙煎後5日以内
届く豆 ONIBUS COFFEE、GLITCH、THE COFFEESHOPなど
焙煎度合い 浅煎り、中煎り
解約など いつでも可能、縛りなし、スキップ・プラン変更も可能

公式で詳細を見る

関連→kurasuCoffee京都の定期便・サブスクを試した正直な感想

2位.土居珈琲 小さな焙煎おためしセット

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

2,545円 200g(100g×2種)

世界一の品評会で選ばれたシングルオリジンの飲み比べセット

第2位は、1971年創業の土居珈琲が手がける「小さな焙煎」おためしセットです。ずばり、本当に美味しい深煎りのシングルオリジンを探している方に一番おすすめです。

注文後に焙煎された新鮮なコーヒー豆はドリップ時から「甘い香り」が強く感じられ、本当にチョコレートのような味わいが広がります。コーヒーの美味しさを「チョコレート」とよく表現されますが、本当にここまでチョコレート感が強いコーヒーは僕自身も飲んだことがありません。

国際品評会で3度にわたり優勝した「グァテマラ カペティロ農園」と、世界でもっとも権威ある品評会「カップ・オブ・エクセレンス」を受賞した「エルサルバドル ラ レフォルマ農園」のコーヒー豆がセットになっています。

「伝説の珈琲」として紹介される

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

ヤナセ、レクサスの会員誌で「伝説の珈琲」として紹介

高級自動車メーカーのLEXUS、ヤナセの会員誌にて「伝説の珈琲」として紹介され、その上質な味わいが高く評価されています。「取り寄せたいコーヒー」という特集の中で、このセットに含まれる「グァテマラ カペティロ農園」が紹介されました。

また、料理王国100選にも選ばれ、「チョコレートのような甘い余韻」や「シルクのような滑らかな口当たり」といった、ワインのように複雑で上品な風味として表現されました。

優れた焙煎技術によって生まれる「甘み」

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

甘みの強さはコーヒー豆の品質に加え、焙煎も大きく影響します。もし、コーヒー豆を煎りすぎて甘みのピークを過ぎると、苦味やスモーキーさが強くなり、甘みは失われます。甘みのピークを見極めるうえで、土居珈琲が重要視しているのが、その豆をよく「見る」ことです。

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

焙煎の間におこる豆の変化をよく見ることで、そのコーヒー豆の甘みを生かすために、どのタイミングで仕上げるべきなのかを見極めます。近年はデータ(パソコン)を使って自動焙煎することも多いですが、土居珈琲では職人が昔ながらの方法で焙煎していることも大きな特徴です。

これまで通販で1,000種類以上のコーヒー豆を買っていますが、土居珈琲はトップレベルの美味しさです。ただ値段が高いので「世界で一番おいしい深煎りコーヒーを飲みたい」という人におすすめします。

100gあたり 1,273円
鮮度 ★★★★★(注文後焙煎)
豆の産地 グァテマラ・エルサルバドル
焙煎度合い 深煎り
フレーバー チョコレート
精製方法 ウォッシュド

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関連→土居珈琲の初めてのセットを本音レビュー

3位.GLITCH COFFEE&ROASTERS ルワンダ フエ シンビ

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

4,200円 100g

ブルーベリー、赤ワインを思わせるシングルオリジンコーヒー

2015年の創業以来、東京・神保町から日本のシングルオリジン文化をリードし続けるのが、GLITCH COFFEE & ROASTERS(グリッチコーヒーロースター)です。彼らが掲げるのは、ブレンドを一切行わない「シングルオリジン」への圧倒的なまでの情熱です。コーヒーを単なる飲み物ではなく、「農園ごとの個性を楽しむ贅沢な果実ジュース」と彼らは捉えていて、フルーティーなコーヒーを求めるファンを虜にし続けています。

中でもイチオシは、ルワンダ最高峰の精製所「シンビ・ステーション」のシングルオリジンコーヒーです。この豆は、世界一の国際品評会「COE(カップオブエクセレンス)」での上位入賞以来、世界中のトップロースターが買い付けています。

※GLITCHの取り扱いコーヒー豆はすべて季節限定なので、本品は販売終了している可能性があります。ですので、この店の味の傾向を知るためのレビューとしてご覧ください。

ひと口飲むと、凝縮されたブルーベリーや芳醇な赤ワインを思わせる果実味に驚きました。最初は鮮やかで力強い酸味が駆け抜けますが、カップの温度が下がるにつれ、その酸がキャラメルのような甘みに変化していきます。刻一刻と表情を変え、最後にはよりマイルドで甘美な余韻に包まれます。

「酸味」を「甘み」へのグラデーションとして楽しむ、まさにフルーティーなコーヒーの真髄を体現した一杯です。値段は高いですが、シングルオリジンの最高峰を味わいたい方に、いつか飲んでいただきたい至高のコーヒーです。

なお、GLITCHは2位の「Kurasu Coffee」の提携パートナーなので、この店の豆をお得に試すならKurasuのサブスク(ロースターパートナープラン)をおすすめします。

100gあたり 4,200円
鮮度 ★★★★★ 焙煎後7日以内
豆の産地 ルワンダ
焙煎度合い 浅煎り
フレーバー ベリー系
精製方法 ウォッシュド

公式サイトで詳細を見る

4位.丸山珈琲 エルサルバドル フェルナンド・リマ ゲイシャ ウォッシュト

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

2,160円 80g

柑橘系の酸味があるシングルオリジンコーヒー

軽井沢に本店を構え、東京などにも店舗を展開する「丸山珈琲」の代表、丸山健太郎氏は、世界で最も影響力のあるコーヒーバイヤーの一人です。

丸山珈琲はブレンドも美味しいですが、シングルオリジンの品質も非常に高いです。2位の「Kurasu」や、3位の「GLITCH」のような「浅煎り特化型」のショップと異なるのは、「フルーティーさを、浅煎りから深煎りまで幅広い表現で届けている」という点です。同店は、「フルーティーなコーヒーは好きだけど、酸味が強すぎるのは苦手」という方から、「ゲイシャのような圧倒的な香りを楽しみたい」というマニアまで、すべての人にスペシャルティコーヒーの美味しさを届けようとしているロースターです。

この店は、間に業者を挟まず、農園主と直接話し、信頼関係を築いて豆を仕入れます。なので、他の店では手に入らない「その農園で一番良い区画の豆」などを優先的に確保しています。

僕のおすすめは、「エルサルバドル フェルナンド・リマ ゲイシャ ウォッシュト」です。ゲイシャ種らしい高貴な香りと、エルサルバドル産らしい重厚な甘みが同居した、非常に満足度の高い一杯です。丸山珈琲と長年信頼関係にあるフェルナンド・リマ氏の豆で、中煎りに仕上げることで、ゲイシャ特有の繊細さだけでなく、「飲みごたえのある華やかさ」を引き出しています。

実際にドリップすると、ジャスミンを思わせる香りが上品に漂います。一口飲むと、オレンジのような明るい柑橘系の酸味と、完熟した桃のような瑞々しく甘いフルーツのニュアンスが口に広がります。浅煎りのゲイシャよりも酸味が落ち着いており、コクもしっかりと感じられるため、「華やかさは欲しいけれど、酸っぱすぎるのは苦手」という方におすすめのシングルオリジンコーヒーです。

100gあたり 2,700円
鮮度 ★★★★☆
豆の産地 エルサルバドル
焙煎度合い 中煎り
フレーバー シトラス系
精製方法 ウォッシュド

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5位.OBROS ブラジル サンタイネス

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

2,700円 100g

酸っぱくないフルーティーなシングルオリジンコーヒー

福島県郡山市に拠点を構える「OBROS COFFEE(オブロスコーヒー)」は、コーヒーを単なる飲み物ではなく、その土地の風土や生産者の情熱を伝える「一つの体験」として捉えており、シングルオリジンに対するこだわりは極めて独創的で緻密です。

彼らが最も大切にしているのは、コーヒー豆が持つ本来のポテンシャルを「透明感」を持って引き出すことであり、そのために素材の鮮やかなフレーバーをダイレクトに感じられる「浅煎り」を中心としたスタイルを追求しています。厳選されたシングルオリジンの豆は、まるでフルーツジュースや上質なワインを思わせるような、瑞々しくも複雑な酸味と甘みのレイヤーが重なり合っていて、これまでの「苦い飲み物」というコーヒーの既成概念を鮮やかに覆してくれます。

今回飲んだ「ブラジル サンタイネス」は、ブラジルでも標高が高くスペシャルティコーヒー産地として有名な地域のコーヒー豆です。サンタイネス農園は2005年のブラジル・カップ・オブ・エクセレンスで95.85点という過去最高得点で入賞した実績を持つ、ブラジルでも有数の優良農園です。

実際に飲むと、完熟したチェリーのような甘みとチョコレートのような甘みが感じられて美味しいです。浅煎りですが酸味はかなりマイルドで飲みやすいです。

100gあたり 2,700円
鮮度 ★★★★★ 焙煎後7日以内
豆の産地 ブラジル
焙煎度合い 浅煎り
フレーバー チェリー、チョコレート
精製方法 ナチュラル

公式サイトを見る

6位.堀口珈琲 グアテマラ サンタカタリーナ

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

堀口珈琲のグァテマラ サンタカタリーナ

2,160円 200g

キャラメルの香り、ほどよい苦味、チェリーのような甘酸っぱさ

堀口珈琲が長年取引している「グァテマラ サンタカタリーナ農園」のコーヒー豆です。

世界屈指のクオリティと言われるアンティグア地方のコーヒー豆で、実際に飲むとキャラメルのような甘い香り、ほどよい苦味、チェリーのような甘酸っぱさが感じられます。爽やかな酸味があり、後味が爽やかでミディアムボディのワインのような飲み心地です。

このグァテマラは中煎りのシティローストと深煎りのフレンチローストが用意されていますが、シティローストの本品は結構酸味があります。なので、酸味が少ないコーヒーが好みなら、フレンチロースト(深煎り)で注文することをおすすめします。

全体的に味のバランスが良くてフルーツ感もあり、香りも強いので多くの方が美味しいと満足するコーヒーだと思います。

100gあたり 1,080円
鮮度 ★★★★☆
豆の産地 グアテマラ
焙煎度合い 中煎り、深煎りから選べる
フレーバー キャラメル、チェリー、ワイン
精製方法 ウォッシュド

公式サイトを見る

7位.ロクメイコーヒー シングルオリジン マイセレクトセット

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

3,780円 300g (100g×3種)

酸味のあるフルーティーなシングルオリジンコーヒーセット

ロクメイコーヒーは、奈良で1974年に「COFFEE BEANS ROCOCO」という名前で創業した喫茶店で、現在はスペシャルティコーヒー専門店として、自家焙煎やロースタリーも運営しています。

代表の井田浩司氏は焙煎の大会(Japan Coffee Roasting Championship)2018年優勝という実績を持っていて、焙煎士としての実力が日本中で認められています。

コーヒー雑誌・メディアで取り上げられることが多いので知っている方も多いかも知れません。

ここでは、数種類から好きなシングルオリジンが選べますが、どれもある程度酸味があるので、フルーティーなコーヒーが好きな人におすすめです。

浅煎りや中煎りのシングルオリジンは、ストロベリーのような風味があり、深煎りは、マイルドな苦味とオレンジのような味わいが楽しめます。

100gあたり 1,260円
鮮度 ★★★★☆
セット内容 ブラジル、コスタリカ、エチオピア、インドネシアなど
焙煎度合い 浅煎り・中煎り・深煎り
フレーバー シトラス、ナッツ系
精製方法 ウォッシュド、ナチュラル、ハニープロセスなど

公式で詳細を見る

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8位.ゴールドキャッスル エチオピア ゲイシャ ゲレナ農園

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

2,480円 200g

オレンジの甘味があるゲイシャ種のシングルオリジン

ゴールドキャッスルコーヒーは大阪に実店舗があり、アマゾンや楽天でも人気のショップです。

このゲイシャはパナマ産ではなく、エチオピア産なので正直「モカっぽい」というのが率直な感想ですが、フルーティーさが非常に強いです。

一口目には、オレンジのような甘みと香りが感じられ、ストロベリーのような香りもあります。Amazonや楽天で買えるシングルオリジンの中では非常にクオリティが高く、数年間ずっと売れ続けているのも納得の美味しさです。

100gあたり 1,240円
鮮度 ★★★★☆
豆の産地 エチオピア
焙煎度合い 浅煎り(ミディアムロースト)
フレーバー シトラス系
精製方法 ナチュラル

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9位.きゃろっと初回お試しセット

きゃろっと初回お試しセット

2,138円 600g(200g×3種類)

コスパ最強のシングルオリジンコーヒーセット

このセットには、コーヒー豆の国際品評会で優勝した農園のシングルオリジンなどが60杯分入っています。

正直、カルディよりも安い値段でこれだけクオリティの高いコーヒーが飲める場所はないと思います。

実際に飲むと「はちみつのような甘みとコク」があり、とがった苦みがなくて非常に飲みやすいです。

豆本来の個性という点では上位のショップに劣るものの、万人受けする飲みやすさで「いつも安心して飲める」ようなシングルオリジンです。(コーヒーの国際品評会「カップ・オブ・エクセレンス」優勝農園のコーヒー豆も入っています。)

セット内容は以下の通りです。特典をあわせると計600gになり、100gあたりに換算すると356円になります。

  • グアテマラ:バランスの良い味わい
  • コスタリカ:はちみつのような甘味(コーヒーの国際品評会「カップ・オブ・エクセレンス」優勝農園のコーヒー)
  • マンデリン(※特典として同梱される):チョコレート系の甘味

楽天やAmazonで有名な高コスパ商品と比較しても甘みの強さやコクの深さなど、すべての点で優れているコスパ最強のコーヒーです。

100gあたり 356円
鮮度 ★★★★★(注文後焙煎)
セット内容 グアテマラ・ラ・クプラ農園
コスタリカ モンテ・コペイ エル エンシノ農園
インドネシア マンデリン各200g
焙煎度合い 中煎り〜深煎り
フレーバー  黒蜜
精製方法 ウォッシュド、スマトラ式、ハニープロセス

公式サイトで詳細を見る

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10位.猿田彦珈琲 バレルエイジド エチオピア タミルタデッセ ナチュラル

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

1,500円 100g

ウイスキーの風味が特徴のシングルオリジンコーヒー

恵比寿に本店を構える猿田彦珈琲は、およそ300種類の豆をダイレクトトレード(農家と直接取引をする。 一般的なショップのように商社を介さない)するスペシャルティコーヒー専門店です。

バレルエイジドコーヒーとは、コーヒー生豆をウイスキー樽(バレル)に一定期間寝かせて(エイジド)、ウイスキーの香りをつけたコーヒーのことです。

この手のコーヒー豆だとスタバのウイスキーバレルが有名ですが、スタバと比較して苦味が少なくて飲みやすく、ウィスキーの香りと、オレンジのような香りもしっかりと感じられます。ウイスキーの風味とエチオピア特有のフルーティーさが絶妙にマッチしていて、これは猿田彦珈琲の中でもトップクラスの美味しさでした。

かなり特殊なフレーバーですが、ウイスキー風味のコーヒーを買える店は少ないので、珍しいフレーバーが好きな人におすすめのコーヒー豆です。

鮮度 ★★★★☆
豆の産地 エチオピア
焙煎度合い 深煎り
フレーバー ウイスキー
精製方法 ナチュラル

公式で詳細を見る

11位.サザコーヒー サザモカ

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

2,400円 200g

酸っぱくないモカ

サザコーヒーは、茨城県ひたちなか市に本店を構えるコーヒー専門店です。

この店は、コロンビアに自社農園を持っており、そこで育てた豆を直接仕入れるだけでなく、世界的に希少で高価な「ゲイシャ」という品種のコーヒーを積極的に扱っていることでも有名です。

このサザモカは、オレンジの風味が優しく香る飲みやすい中煎りコーヒーです。Amazonで買える豆の中では香りの強さは平均的ですが、フルーツのような甘みとワインに似たコクがしっかりあります。

最大の特徴は「酸っぱくないモカ」であることでしょう。苦味とのバランスが良いので、どなたでも美味しく飲めるはずです。なので、モカの入門用として「買って損はない」一品だと思います。強い個性を求める方よりは、日常のちょっとした贅沢を楽しみたい方におすすめです。

100gあたり 1,200円
鮮度 ★★★☆☆
豆の産地 エチオピア
焙煎度合い 中煎り(シティロースト)
フレーバー オレンジ
精製方法 ナチュラル
サザコーヒー
¥2,400 (2026/01/19 21:22:26時点 Amazon調べ-詳細)

12位.odeオーガニックコーヒー シングルオリジン エチオピア

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

900円 100g

Amazonで人気のシングルオリジンコーヒー

オーガニックコーヒーを専門に取り扱うodeというブランドのエチオピア産コーヒーです。

グラフを見てわかるとおり、平均的な感じで誰が飲んでも「美味しい」と感じるコーヒーだと思います。

フレーバーの方向性は2位のKurasu Coffee寄りですが、両者を比較すると香りの強さとフルーティーな味の強さに、かなり大きな差があります。

こちらも完熟オレンジのような甘みと、フルーティーな香りがほんのりと感じられるので、価格を抑えたい人にとっては選択肢の一つになるかも知れません。

100gあたり 900円
鮮度 ★★★★☆
豆の産地 エチオピア
焙煎度合い 深煎り
フレーバー エチオピア
精製方法 記載なし

13位.タリーズ ブラジル ファゼンダバウ

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

1,430円 200g

ブラジルの名門農園のシングルオリジンコーヒー

タリーズのコーヒー豆は、全体的に中深煎りから深煎りに焙煎されたものが多く、スタバと比較して苦みと酸味のバランスが良いコーヒー豆が多いです。このバランスの良さが、ミルクや砂糖との相性も抜群で、ブラックはもちろん、カフェラテやカフェオレにしてもコーヒーの風味が負けません。

香りはスタバのコーヒー豆のような、スモーキーさとビターチョコレートのような甘そうな香りを感じます。実際に飲むと、ビターチョコレートのようなコクと甘味をともなう苦みがあり、しっかりとしたボディ感があります。また、酸味がバランスよく調和していて、味全体に上品にまとめています。後味にはナッツのような香ばしさが残り、チェーン味のコーヒー豆の中ではかなり品質が高いと思います。同店のハウスブレンドよりもコクと甘味が強くておいしいです。

この豆を生産する「バウ農園」は、ブラジルの中でも特に高品質なコーヒーを生産するセラード地区にあり、広大な農園でありながら、昔ながらの「手摘み」という方法でコーヒーチェリーを収穫しています。通常、ブラジルの大規模農園では機械でまとめてコーヒーを収穫するので、どうしても未成熟豆などの「欠点豆」が混じり、これがコーヒーの味を悪くします。具体的には「渋み」「青臭さ」「酸味」が強くなるので、全体のバランスが崩れます。

しかし、この農園ではコーヒーを手作業で収穫しているので欠点豆がほぼ混じらず、結果的に雑味のない、甘くて美味しいコーヒー豆になります。スタバよりいい豆を探している方は、まずこちらを試しても良いかもしれません。

100gあたり 715円
鮮度 ★☆☆☆☆
豆の産地 ブラジル バウ農園
焙煎度合い 深煎り(シティロースト)
フレーバー ビターチョコレート
精製方法 ナチュラル又はハニープロセス(ロットにより異なる)

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14位.カカシコーヒー マンデリン シナール

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

1,336円 150g

ハーブ、タバコのようなアーシーさが特徴のシングルオリジンコーヒー

カカシコーヒーは焙煎後にコーヒー豆を発送してくれる鮮度重視のロースターです。Amazonでコーヒー豆を販売しており、どれを購入しても結構美味しいです。

今回飲んだ マンデリンをドリップすると、マンデリン特有のハーブや草原を連想させる香りが立ち上ります。実際に口に含むと、タバコを思わせるようなスパイシーさが強いです。苦味と酸味がほどよく調和し、バランスが取れています。舌の上で重厚なコク、いわゆるフルボディを感じさせながらも、後味は驚くほどスッキリしていて飲みやすいです。コーヒーらしい香ばしさとマンデリン特有のハーブ系の風味が複雑に絡み合い、豊かなフレーバーを感じます。

「これぞ伝統的なマンデリン」という風味なので、初めてマンデリンを購入される方にも自信を持っておすすめできます。

100gあたり 891円
鮮度 ★★★★★(注文後焙煎)
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)
フレーバー ハーブ、タバコ
精製方法 スマトラ式

15位.南薫堂珈琲謹製マンデリン

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

1,841円 200g

Amazonで買える深煎りの中では高品質

南薫堂珈琲は、世田谷に実店舗があり、Amazonでもコーヒーを販売しているショップです。

お店で一番人気のマンデリンは、重厚な苦味、チョコレートのような香り、クルミのような風味があります。テイストはスタバのコーヒー豆に似ていますが、本品のほうが甘みがあって飲みやすいです。(ブラック、カフェオレどちらにしても美味しいです。)酸味がほとんどないので万人受けする深煎りコーヒー豆です。

個人的に、このコーヒー豆はもっと売れてもいいし、もっと評価されてもいいと思うのですが、Amazonでもあまり検索でヒットせず、東京コーヒーやイタリア系コーヒー達のなかに埋もれてしまっている印象です。でも深煎り好きならきっと満足すると思います。

100gあたり 921円
鮮度 ★★★★☆
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い 深煎り(フレンチロースト)
フレーバー クルミ
精製方法 スマトラ式

16位.銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル

銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル (エチオピア)3

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

1,390円 150g

紅茶のようにさっぱりした味のシングルオリジンコーヒー

Amazonで人気のロースター「銀河コーヒー」が焙煎する「モカ イルガチェフ」は、エチオピアらしいオレンジやピーチを思わせるフルーティーさが特徴です。苦味がほとんどなく、まるで紅茶を思わせる優しい味わいです。酸味はほどほどにありますが、酸っぱいと感じるほどではありません。味が全体的にさっぱり、あっさりしていて、ライトボディの白ワインのような口当たりです。味の方向性は2位のKurasu Coffee系ですが、甘味とコクの強さ、フルーティーな味の強さは結構差があります。値段も違うので一概に比較はできませんが。

100gあたり 927円
鮮度 ★★★★★(注文後焙煎)
豆の産地 エチオピア
焙煎度合い 中煎り
フレーバー オレンジ
精製方法 ナチュラル

17位.inuit coffee roasterスペシャルティコーヒー トライアルセット

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

1,890円 200g

やさしい味のシングルオリジンコーヒーセット

inuit coffee roaster(イヌイット コーヒー ロースター)は、神奈川県の葉山町にあるスペシャルティコーヒー専門の自家焙煎珈琲店です。

豆本来の個性(たとえばフルーティな酸味や香り)を含むコーヒー豆を扱っていますが、深煎り・中深煎りまで焙煎することが基本なので、酸味が苦手な人に向いています。

このセットは楽天ランキングで1位常連のシングルオリジンコーヒー豆のセットで、6種から好きなコーヒー豆を4つ選べます。

正直、これまで紹介したシングルオリジンと比較するとコクの強さ、味の強さ、旨味(美味しさ)に結構差がありますが、低価格でいろんなコーヒー豆を試せるのが強みです。ただ、以前よりも値上げしてコスパが悪くなったので、深煎りのコーヒーを飲み比べるなら9位のきゃろっとで良いでしょう。

100gあたり 945円
鮮度 ★★★★★
セット内容 インドネシア・ブラジル・グアテマラ・エチオピア・ルワンダ・パプアニューギニア
焙煎度合い 中煎り〜深煎り
フレーバー ナッツ系
精製方法 ウォッシュド、ナチュラルなど

関連→イヌイットコーヒーの豆「ブラジルプラナウト」特徴と本音レビュー

シングルオリジンコーヒーを美味しく淹れる方法

ハンドドリップ

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

コーヒーは嗜好品なので、各人が美味しいと感じれば、どんな抽出でも良いと僕は考えています。

参考までに、自分がハンドドリップする手順を簡単にまとめました。

やること やる理由
沸騰させたお湯を常温の細口ケトルに移し替える 湯温を90℃前後まで一気に下げる。沸騰直後のお湯を使うと刺さるような苦味が出る
ケトル内のお湯は満水にする お湯の温度が下がりにくくなる。ケトル内のお湯が少ないと冷めやすい
サーバーとカップを湯通しして温めておく 冷めたままドリップするとコーヒーがぬるくなる。コーヒーは熱い方が香りが立ちやすい
コーヒー豆を中挽き〜中細挽きにする 中挽きだとさっぱり、中細挽きだと濃いめに。お好みで
粉をフィルターに入れ、表面を平らにする 抽出ムラを防ぐ。平らになっていないと、粉が少ない場所を中心にお湯が落ちるため、粉全体を使った抽出ができない(味がブレる)
粉全体が湿る程度のお湯を注ぎ、30〜60秒蒸らす 焙煎後1週間以内の豆なら60秒、それ以上なら30秒蒸らす。1週間以上の豆はガスの放出が少ないので60秒も蒸らす必要がない。
抽出量に達するまでドリップする カップ1杯分150ccなら1分、2杯分300ccなら2分を目安に。

フレンチプレスで個性的なフレーバーをダイレクトに味わう

実際に飲んだシングルオリジンコーヒーおすすめランキング17選

シングルオリジンコーヒーの流行により、最近注目を集めているのがフレンチプレスです。

豆の味をダイレクトに抽出できる方法なので、丸山珈琲などシングルオリジン専門店に在籍するバリスタもフレンチプレス抽出を勧めることが多いです。

「紙で漉す」という工程がないため、ペーパードリップよりもナッツ感やフルーティーさが強く出るのが特徴です。

また、コーヒーオイルと呼ばれる油脂分もカップに落ちるため、まろやかな質感になります。

正直、高品質なコーヒー豆はどんな抽出方法でも美味しく飲めるので、自分にあう方法で入れれば良いと思います。

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この記事では、酸っぱくないフルーティーなコーヒー豆や、酸味が少なくい飲みやすいコーヒー豆などを中心に紹介しており、100gあたり300円台で買えるコスパの良い商品も取り上げています。

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